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株式配当金の確定申告 平成28年版

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出所:国税庁 確定申告特集

確定申告って毎回申告しても年に1度ですので細かいところまで覚えていられません。それに、税制って毎年変わるのです。ほとんど毎年法令を調べながらになってしまいます。


そこで頼りになるのが、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」です。

所得や控除項目を入力するだけで申請書類が完成します。

もきち♪は「e-Tax」で電子申請していますが、書類だけ「確定申告書等作成コーナー」で作成して、印刷したものを持参するなり郵送するなりってのでも便利です。

もきち♪も最初は書類だけ作って印刷していました。昔はインクジェットプリンターではだめだったのですが、今はそんなややこしいことも言われません。


確定申告書等作成コーナー」でも、自分で「節税」ができます。

「節税」ですので、ちゃんと税制に認められている制度です。

株式投資だと、損失が出たときの「損益通算」と、「株式配当金」の「総合課税にするか申告分離課税にするか」などがこれに当たります。

証券会社の「特定口座」で「源泉徴収あり」にしてあると、申告の義務はありませんが、申告することで税金が還付されることがあるのです。

「損益通算」については以前投資で赤字が出たら必ず確定申告しておく」ことを確認しました。


「株式配当金」はほかの所得と合算する「総合課税」か、ほかの所得とは別にする「申告分離課税」にするかを選択できます。

「株式配当金」を総合課税にするか申告分離課税にするのかというのはいろいろなパターンが考えられますので、実際に計算してみるのが手っ取り早いです。

--みょ んでも計算ってよくわからないみょ

具体的には「確定申告書等作成コーナー」で入力するだけです。

ざっくりと考えて安くなるのは、課税される所得額が695万円未満の場合です。総合課税制度を選択することで「配当控除」が適用されて所得税率から軽減されて、源泉徴収される20.315%よりも税率が低くなる場合があります。

課税される所得額ですから、基礎控除とか扶養控除とかの控除後の所得です。

また、専業投資家で株式投資以外の総合課税所得が少ない場合には、配当金を総合課税とすることで、いろいろな控除を無駄なく享受することができます。税金は安くなります。


確定申告するつもりがなくても、「確定申告書等作成コーナー」で計算してみると、還付金があるかもしれません。

脱税がダメなのと同じように、税金の納めすぎもいけないことだと思っています。

株式投資と確定申告 平成28年版

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出所:国税庁 確定申告特集

またまた確定深刻申告の時期が迫ってきました。


確定申告時期は毎年2月16日から3月15日までとなっています。

でも、還付請求は1月1日から受け付けてくれますし、納税申告の場合も2月16日まで税務署で預かってくれます。もきち♪も昨年は「住基カード」が平成28年の2月3日で有効期限が満了して、マイナンバーカードが届いていなかったので1月中にとっとと「住基カード」でe-Taxで申告しました。

逆に3月15日を過ぎてしまった場合でも、加算税や延滞税が賦課される場合があるということで、受け付けてはくれます。もちろん。期限を守ったほうがいいことは言うまでもありません。


国税庁としては税金をきっちり徴収したいのですから、1月中から「確定申告特集」なるサイトを用意しています。

もう。これは親切なサイトです。もきち♪は毎年e-Taxで申告していますので、このサイトの「確定申告書作成コーナー」のお世話になっています。

オンラインで申請しないにしても、自分で申請用紙を手に入れて、自分で計算しながら記入するってのは大変です。

このサイトなら、必要な数字を入力するだけで申請用紙の適切な欄にちゃんと計算されて表示されます。そのまま印刷して持参するなり郵送するなりということも可能です。楽ちんです。


株式投資の損益がある場合の確定申告方法については、昨年も「株式投資と確定申告」で書きましたので、詳しくはそちらもご参照ください。

証券口座が「特定口座」の「源泉徴収あり」ならば、基本的には確定申告の「必要」はありません。ただし、「一般口座」の取引があったり、ほかの証券会社や過去の損失との損益通算する場合には申告が必要です。

そして、ほかの要件で確定申告する場合には記載が必要です。


また、確定申告の必要がなくても、確定申告するほうがお得な場合があります。

投資等の損益は給料などの所得とは分けて税金がかかります(申告分離課税)。

いくら赤字が出ても、総合課税の所得税などが減額されるわけではありません。でも、分離課税同士の損益は相殺できます(損益通算)。

同じ年の別の証券会社で損失が出ていると確定申告することで、損益通算されて源泉徴収された税金が戻ってくる場合があります。また、3年間は繰越控除が受けられますので、赤字が出たらちゃんと確定申告しておくことで、源泉徴収額が戻ってくる場合があります。

1 特例の概要
 上場株式等を金融商品取引業者等を通じて売却したこと等により生じた損失(以下「上場株式等に係る譲渡損失」といいます。)の金額がある場合は、確定申告により、その年分の上場株式等の配当等に利子所得の金額及び配当所得の金額(上場株式等に係る配当所得については、申告分離課税を選択したものに限ります。以下「上場株式等に係る配当所得等の金額」といいます。)と損益通算ができます。また、損益通算してもなお控除しきれない損失の金額については、翌年以後3年間にわたり、確定申告により上場株式等に係る譲渡所得等の金額及び上場株式等に係る配当所得の金額から繰越控除することができます(注)。

引用:国税庁 No.1474 上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除

つまり、投資で赤字が出たら必ず確定申告しておくことが大切です。

また、「株式配当金」は株式売買益などの「分離課税」とするのか、給料などの他の所得と合わせる「総合課税」とするのかを申告時に選択することができます。

「総合課税」にすると、様々な控除を受けることができますので、例えば専業投資家などで株式投資の収入が主体の人は「総合課税」とすることで税額がお安くなる場合があります。

--みょ んでもどっちが得かわかんないみょ

そんな場合には、「確定申告書作成コーナー」で国税庁に計算してもらえばいいのです。お得なほうを選択できます。

4 税額の計算方法
 配当所得は、原則として確定申告の対象とされますが、確定申告不要制度を選択することができるものもあります。
 また、平成21年1月1日以後に支払を受けるべき上場株式等の配当所得については、総合課税によらず、申告分離課税を選択することができます。(申告分離課税の選択は、確定申告する上場株式等の配当所得の全額についてしなければなりません。)

引用:国税庁 No.1330 配当金を受け取ったとき(配当所得)


「確定申告書作成コーナー」を使えば確定申告書類は簡単に作成することができます。

申告義務がなくても、作成してみて還付が受けられそうなら申告するというスタンスも取れます。

ぜひ一度覗いてみてください。


接触型 USBタイプ ICカード リーダーライター ACR39-NTTCom

マイナンバーカードを受け取ったら その2

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マイナンバーカードを受け取ったら その1」で「公的認証サービス ポータルサイト」から「利用者クライアントソフト」をダウンロードしてインストールしました。


まず、マイナンバーカードをICカードリーダーライターにセットします。マイナンバーカードは接触式非接触式の両方に対応しているとのことですが、接触式用のICチップは裏面に付いていますのご注意ください。

「すべてのアプリ」の中に「公的個人認証サービス」のフォルダが追加されています。この中にある「JPKI利用者用ソフト」をクリックします。ちなみに、JPKIとは公的個人認証サービス(Japanese Public Key Infrastructure)の略称です。

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マイナンバーカードに収納されている証明書を確認するには「JPKI利用者用ソフト」の「自分の証明書」ボタンをクリックします。

「証明書選択」ウィンドウが立ち上がりますので、「署名用電子証明書」か「利用者証明用電子証明書」を選択して「OK」ボタンをクリックします。ここから先は何をするにもパスワードが要求されます。

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署名用電子証明書のパスワードが英数6文字以上のやつで、利用者証明用電子証明書のパスワードが数字4桁のやつです。

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ここに電子証明書の有効期限が記入されています。マイナンバーカードに記入しておくと安心です。

--うにゃ? マイナンバーカードの有効期限は西暦だったみょ こっちは和暦だみょ

うん。プチトラップですね。有効期限の管理は自己責任のようです。


試しに、ネットワークを切断して操作してみましたが、全く問題なく操作可能です。どうやら内容確認やパスワードの変更等はクライアント側で行われているようです。つまり、パスワードはカードに紐付いているようです。

これで「e-Tax」での確定申告の準備は完了です。「e-Tax」で利用するだけなら、今までの「住民基本台帳カード」との違いはありません。ただ、住基カードの更新手数料500円が払わずに済んだ代わりに、結構手間がかかっただけのような気もします。

でも、これでまた「e-Tax」でお手軽に確定申告が可能なのですから、これぐらいの手間は仕方がありません。確定申告がめんどくさいとお悩みの方にはマイナンバーカードの交付を受けることをお勧めします。

マイナンバーカードを受け取ったら その1

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出所:公的認証サービス ポータルサイト

ということで、昨年末に交付申請した(^^;マイナンバーカードが無事届きました。


まずは一通り確認してみます。記載事項は受け取り時に確認しているとは思いますが、じっくり見てみましょう。

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※一部加筆してあります。

身分証明書にも利用できるということで、顔写真と住所氏名生年月日が書かれています。マイナンバーカードの有効期限の下に、このカードに入っている電子証明書の有効期限の欄があります。この電子証明書の有効期限は自分で記入します。

電子証明書の有効期限は、マイナンバーカードの有効期限とは異なります。自分で調べて自分で記入してねってことです。

--不親切だみょ

いや。こんなのは序の口です。ここにも軽いトラップが仕掛けられています。

裏面には個人番号と氏名と生年月日が書かれています。個人番号通知カードはマイナンバーカードを受け取るときに提出していますので、控えてなければ個人番号は確認できません。信用しましょう。


実際に使ってみます。マイナンバーカードの他に必要なのは、PCとICカードリーダーと「利用者クライアントソフト」です。

ICカードリーダーライターは取説に従ってセットアップを済ませておきます。

「利用者クライアントソフト」は「公的認証サービス ポータルサイト」からダウンロードできます。サイトのURLはマイナンバーカードを受け取った時にもらえる書類に書いてあります。

--うにゃ? 普段URLなんて打たないみょ どこに書けばいいのかわからないみょ。

アドレスバーを非表示にしている場合もありますね。検索したくなるかもしれませんが、検索でたどり着くのは至難の業です。現時点ではなかなかヒットしません。総務省の「マイナンバー制度とマイナンバーカード」サイトからたどり着くにも「リンク集」からだったりして結構厄介です。

検索するにしても書いてあるURLの「jpki」を打ち込むのが手っ取り早いです。サイトまでたどり着いたら「step4」をクリックしてダウンロードしてインストールします。

「利用者クライアントソフト」の使い方は「その2」に続きます。

マイナンバーカード

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出所:個人番号カード交付・電子証明書発行通知書 兼 照会書

昨年末に「e-TAXとマイナンバーカードと住基カード」で確定申告のために「個人番号カード(マイナンバーカード)」の交付を申請していました。


マイナンバーカードは顔写真などを添えて申請すると、自治体から「作成できました」って通知が来ることになっていました。初年度となる今年は発行手続きに時間がかかるかもしれないから、昨年中に申請しても「確定申告」期限に間に合わないかもしれませんって言われていました。

しょうがないから交付申請だけしておいて、「確定申告」は「住基カード」で早めに済ませました。

んで、トップ画像のはがきが昨日(2016年5月19日)届きました。確定申告の期限は3月15日でした。

--むにゅ? 全然間に合っていないみょ

そうなのです。住基カードで確定申告を済ませていてよかった。


トップ画像ははがきです。画像の文字も小さいですが、実物の文字も負けず劣らず小さいです。読めない人もいるのではないかと心配になります。

中身を見てみると、下のほうに「暗証番号」を書く欄が4つ並んでいます。そのうち3つは「数字4桁」となっています。そしてその暗証番号の用途が漢字の羅列となっていて、とても覚えられません。そう。トラップです。

仮に3つの数字4桁の暗証番号を覚えていたとして、入力を求められる時はこの並びで入力するわけではなくて、突然「利用者証明用電子証明書暗証番号を入力してください」って入力を求められるのです。何番目とかではなくて。忘れたころに。

そして、3回間違えるとロックされて、役所の窓口に申請するしかありません。

住基カードも暗証番号は3種類ありました。英数文字のログインパスワード(?)と、数時4桁と、数時6桁の3つです。それでもこんがらがっていました。

昨晩のもきち♪家では、このはがきを見ながらお嫁さんと娘と一緒にひとしきり盛り上がりました。「こんな文字読めな~い」とか「4桁と5桁と6桁にすればいいみょ」とか「日本人ってこんなにあほだったっけ?」とか、いいネタを提供してもらいました。


ということで、受け取りに行ってきました。窓口で受け付けてもらって、待ち人数は7人で2つの窓口で受け渡していました。暗証番号を入力して受け取るだけですから、すぐに済むだろうと思ったらこれがややこしい。1人10分ぐらいかかっています。結局30分以上待たされました。

もきち♪は住基カードを持っていたので、まずは住基カードの廃止手続きです。これはすぐにすみました。

続いて暗証番号の入力です。紙を渡されました。「暗証番号を書いてください」って言うのです。

--うに? 暗証番号を記入するっておかしいみょ あぶないみょ

そうなのです。それも、「忘れないように持って帰ってください」って言うのです。これってマイナンバーカードと暗証番号を書いた紙を一緒に持って帰ってくださいってことなのです。途中で落としたら、マイナンバーカードとすべての暗証番号が書かれた紙が一緒に落とされているってことです。

マイナンバーカードで得られる情報は高々知れているから気にしていないのかもしれませんが、それでなくとも、暗証番号を書きに書くというのは抵抗があります。「いや。絶対忘れないから書きません」って何とか許してもらいました。

懸念されていた3つの数字4桁の暗証番号は、「3つとも同じでもいいですよ」とのことでした。めでたしめでたし。でも、代理人を立てる場合はやっぱり3種類書いてしまいますね。

いよいよ暗証番号の入力です。窓口はあまりにもオープンなので、自分の体で隠すように入力しました。入力はアスタリスク(*)でマスクされています。うんうん。やればできるじゃないと思っていたら、「入力した暗証番号を確認してください」って「暗証番号を表示」ってボタンを押すと、一瞬にしてアスタリスクは入力した暗証番号表示に切り替わります。プチパニックです。


紆余曲折あったマイナンバーカードが無事手元に届きました。う~ん。とりあえずサイトにログインして、暗証番号を変更したほうがいいのかな。

キャプチャ

一緒にもらった袋に入れると赤枠部分がマスクされます。性別がわからないように隠されるのです。なんだかセキュリティーの考え方が違うように思ってしまいます。

2016.05.21追記:受け取った後の確認を「マイナンバーカードを受け取ったら」に書きました。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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