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サプリメントとプラシーボ効果

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いつの間にか、サプリメントが当たり前のように一般に浸透しています。


サプリメント(supplement)とは、栄養補助食品です。食品なのです。食品ですから、効果もたかが知れています。その代わりに薬のような副作用もありません。

--みょ でもテレビとかでも効果が広告されているみょ 怒られるみょ

うん。でも、「個人の感想で効果を保証するものではありません」ってちっちゃく書いてあります。

ちなみに、もきち♪の娘は「管理栄養士」さんです。もきち♪はひよこ投資家™ですが、娘はちゃんとしています。食品のプロです。

--みょ トンビが鷹を産んだみょ

いえ。もきち♪は産んだ覚えがありません。

娘に言わせると「効果があると思って摂取するのは止めないけれど、決してお勧めはしない」とのことです。

例えば「青汁」。「野菜の繊維をずたずたに切り裂いて、加熱してビタミンCを破壊して粉末にしたもの。飲んでも、野菜の代わりにはならない」とのことです。

--みょ 説得力があるみょ

うん。立派なのです。

そもそも効果が立証されている薬には副作用があります。健康な人が摂取したら害しかありません。でも、サプリは食品ですから健康な人が摂取しても問題ありません。


少し前に、NHKのBS世界のドキュメンタリー「プラシーボ~ニセ薬のホントの話~」って番組で「プラシーボ効果」を特集していました。

もともとは、2014年にイギリスのBBC放送が制作した、ハーバード大学の研究を紹介する内容でした。

プラシーボ効果(偽薬効果:placebo effect)」とは、効果のない薬でも、効果があると信じ込ませることで薬としての効果があるという現象です。

だと思っていました。事実。番組内でもほとんどの時間はこの「効果があると信じ込ませる」プラシーボ効果の事例でした。

でも、番組の最後に気になる事例を紹介していました。最初から「プラシーボ(偽薬:placebo)」だと伝えていても、過半数の被験者に改善の効果があった」というのです。

びっくりです。最初から効果がないとわかっていても効果が表れるのです。

この番組を見て「ホーソン実験」を思い出しました。ホーソン実験は、照明などの物理的作業条件が作業効率に与える影響を調べるために行われました。でも、条件を変えたグループだけではなくて、何も変えていないグループの作業効率も向上しました。

この実験に参加したメイヨーが「人間関係論」を展開するきっかけになったといわれています。

根っこの部分は似ているのかもしれません。


ということで、娘が言っていた「効果があると思って摂取するのは止めない」との部分が含みのあるものになってきます。

もきち♪は、ちゃんとした管理栄養士の娘がサプリメントは意味がないと言っているのだと思っていました。でも、プラシーボ効果を考えると、効果があると思っている人も、効果がないとは思っているけどって人まで効果があるのかもしれないのです。

効果があるのなら副作用がないプラシーボのほうがいいとも考えられます。

健康食品の会社も何社か上場しています。今まで健康食品を販売している会社はあまりかかわらないようにしていましたが、まだまだ有望な市場なのかもしれません。

名証 IR EXPO 2017 その3 ブース展示

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図1:駅弁売り画版スタイルモバイルケース装着図

名証 IR EXPO 2017の続きです。「その2」で特別講演会が終わって、いよいよメイン会場のブース展示を回ります。

※名証 IR EXPO 2017のブースでの個人的な感想で、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。


ここで駅弁売り画版スタイルモバイルケースのデビューです。これが大活躍でした。気になったときにさっと打ち込めます。

ただ、背筋に負担がかかりますので、長時間は難しいのですが、基本的には画面を閉じて手で持って移動して打ちたいときにはおもむろに開くという形です。

--みょ そこまでしなくてもデジタイザペンで対応できるみょ

うん。そうなのですが、すぐにキーボードで打ち込めるという安心感は何物にも代えがたい。背筋に負担をかけてでも、冷たい視線を浴びてでも実現する価値があります。


昨年は、ブースの前面に「配当金、優待・配当利回り、配当性向」など配当をアピールする企業が多かったのですが、今年は「PER、PBR」などの指標を前面に出している企業が目立っていたように思います。

一昨年に戻ったという印象です。ありがたいことです。

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図2:企業ブースのパネルの例


このようなイベントではIR担当者から直接お話が伺えます。IR担当者は株主に対する会社の窓口です。この応対によって会社の姿勢もわかります。

今回も基本的には丁寧に応対していただきましたが、1社だけ残念な応対でした。

<6025>日本PCサービスの業務について興味を持ったので、ブースの前にいた担当者に聞いたら「こちらでお待ちください」と案内されました。

しばらく待っていると担当者のテーブルがあいたので案内されました。うにうにと移動すると、なんだか知らないおじさんが隣に座っています。担当者から「こちらの方も一緒に聞いてもらっていいですか?」って。何を言われているのかわかりません。もきち♪は担当者と話をするために今まで待たされていたし、その後もきち♪の後ろにも数人が列を作って待っています。もきち♪の頭では理解できません。パニックです。

でも、一つだけ決定的なことがわかりました。「IR担当者がこんな応対をする会社がまともなサービスを提供できるわけがない」用は済みましたので「じゃあいいです」ってその場を離れました。

帰宅して一応確認してみたら、2014年に名証セントレックスに上場して、初値の1305円を付けた後は急落して今は429円です。業績もまっかっかで、ほぼ最終損失と同じぐらい固定負債が増えています。

すでにカウントダウンはかなり進んでいるように見えます。あとは、善良なお年寄りが顧客にならないことを祈るのみです。


いや。ほとんどのIR担当者は丁寧に応対してくれます。以下、印象に残った会社です(順不同)。

<3630>電算システム(東証一部・名証一部) PER:26.61倍、PBR:2.11倍
ネット通販などの支払いを受託する「収納代行サービス」が伸びているとのことでした。多少割高感はありますが、仮想通貨の展開によっては上にも下にも変動があるのかもしれません。

<7959>オリバー(名証二部)PER:9.58倍、PER:0.64倍
木製業務用家具やインテリアの会社です。名証 IR EXPO 2017のためにパンフレットを作成して、今後株主優待を強化するのに何が欲しいかのアンケートを実施していました。個人投資家を増やすために力を入れていることが伝わってきました。

<9078>エスライン(東証二部・名証二部)PER:9.68倍、PER:0.57倍
中部を中心に全国展開している運送会社です。会社相手が主力ですので、ネット通販を扱っている運送会社ほどではありませんが、ドライバー不足には悩まされているようです。ドライブレコーダーとの連携や眠気感知システムで事故防止しているとのことでした。

<7870>福島印刷(名証二部)PER:14.68倍、PBR:0.63倍
DMに強みを持っている印刷会社です。顧客データを預かって、企画・印刷・発送をワンストップで受注しています。ネット印刷について聞いてみましたが、業界でもあの安さは疑問だとのことです。でも、DMという強みで業績を維持しているとのことです。

<7875>竹田印刷(名証二部)PER:10.59倍、PBR:0.36倍
同じ印刷会社でも、こちらは高品位の印刷を展示していました。名古屋にある徳川美術館のカレンダーを毎年制作しているとのことで展示していました。ノベルティとして素敵な表紙の源氏物語のメモ帳をいただきました。

まだもきち♪メモに記載した企業がありますが、とても書ききれません。


「我々は語れる以上のことを知っている」by Michael Polanyi
「我々は書ける以上のことを語れる」by もきち♪

うん。できるだけ全部書こうと思ったのですが、書ききれません。気になった人は来年参加されることをお勧めします。

名証 IR EXPO 2017 その2 Kabu Berry 特別講演会

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図1:もきち♪メモ(OneNote)

名証 IR EXPO 2017の続きです。「その1」で全体像を確認しましたので、ここから個別の項目を確認していきます。


今年も「Kabu Berry 特別講演会」に参加してきました。

今年は個人投資家の「テスタさん、むらやんさん、ヤーマンさんの特別対談」でした。

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図2:Kabu Berry 特別講演会案内板

Kabu Berryはこのブログでも何度か取り上げているように、名古屋で3か月に1度開催されている非営利の株友達の集まりです。

この特別公演は4回目(?)ですが、公式プログラムではアナウンスされていないにもかかわらず、毎年たくさんの投資家が参加されています。

他のセミナーと違って、有志が名証の協賛を得て開催されています。ありがたいことです。

当日スタッフから聞いた話では、今回も400名以上の申し込みがあって、300名以上の参加があったそうです。名古屋は盛り上がっています。


今年はテスタさん、むらやんさん、ヤーマンさんの特別対談形式でした。

最初にお三方の簡単な紹介があって、後は事前アンケートの質問と、会場からの質問に答える形でした。

個々の質問やお三方によって細かい表現は異なりますが、例によって一文でまとめると「ちゃんと勉強して、知らない銘柄には手を出さずに、思惑と違ったら損切りする」ということだったかと思います。

--みょ また乱暴だみょ 怒られるみょ

うん。でも、当日のメモだけでも1661文字あります。見直すときっと2000字を超えます。

--みゅぅ 一文でいいみょ

うん。敏腕トレーダーさんは皆様同じようなことを言われます。何も特別なことはやっていないのです。当たり前のことを当たり前にやっているのです。

違うのは、株式投資に向かう姿勢と、メンタルコントロールだと思います。テクニックではないのです。


特別講演を聴いた後はメイン会場のブースを回りました。

その3」でブースを回った感想をまとめておこうと思います。

名証 IR EXPO 2017 その1 全体像

exop2017.jpg名古屋証券取引所主催の「名証 IR EXPO 2017」に行ってきました。今年で3年連続です。

今年も参加の目玉は7月22日(土曜日)午前中の「Kabu Berry 特別講演会 in名証IR EXPO 2017」でした。

今年は個人投資家の「テスタさん、むらやんさん、ヤーマンさんの特別対談」(主催者公表順)でした。

今年も特別講演会を聴いた後に会場内のブースをすべて回るつもりで臨みました。

また、今回は「駅弁売り画版スタイルモバイルケースのデビュー」を兼ねていました。


会場は、メイン会場と、証券会社などが主催している協賛セミナー会場とに分かれています。Kabu Berry 特別講演会もメイン会場隣の協賛セミナー会場での開催です。

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図1:セミナー案内板

ブースが並んでいるメイン会場にも常設セミナー会場があって、ここでも著名人によるセミナーが開催されています。

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図2:常設セミナー会場のセミナー案内


名証に上場している企業が95社と、証券会社等が27社のブースが出展していました。

すべてのブースを回る意気込みで臨んで、くたくたになって回りきったと思ったのですが、帰宅して確認してみると1つのゾーンにまったく足を踏み入れていなかったことが判明しました。

どうも計画的に順路を決めてってのが苦手で、なんだか人が少ないブースを見つけるとふらふらと寄って行ってしまいます。全部回ろうと思ったら、計画的に回らないといけないようです。

このように100社近いIR担当者の話を直接うかがえるというのは貴重な機会だと思っています。


うん。今回もノベルティが目的ではありませんが、それでもお話を伺った後に、資料と一緒に渡されるものをお断りする理由がありません。楽しみの一つです。

ということで、今回もたくさんのノベルティをいただきました。

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図3:いただいたノベルティ

--みょ いっぱいもらっているみょ

うん。ありがたいことです。

暑い季節ですので、飲み物を持参して向かいましたし、会場内の休憩所には主催者が用意したウォーターサーバーが置かれていました。でも、ペットボトルのお茶はありがたくて、自宅に帰り着く前に飲み干しました。

この写真を撮ってすぐにバブのお風呂で疲れを取りました。

古くなって出が悪くなっていたボールペンも入れ替えて、他のものも家族で大切に使わせていただいています。


その2」では「Kabu Berry 特別講演会」の内容と感想をまとめたいと思っています。

今さら聞けない ファンドラップとロボアドバイザー

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以前「ファンドラップと投資信託とETF」でファンドラップを取り上げました。


「ファンドラップ」は最初に投資スタイルを打ち合わせて資産配分比率(アセットアロケーション)を決めて、その後は「投資一任契約」で運用担当者(ポートフォリオ・マネージャー)が含み益が出ているファンドを売って含み損となっているファンドを買うことで、ポートフォリオの比率を保ちます(リバランス)。

--みょ ややこしいみょ

うん。これを担当者がやると結構面倒です。ある程度の手数料が必要です。例えば年2%の手数料で、10万円の資産を動かすと年間2千円の手数料です。

--みょ ランチを食べてコーヒーを飲んだらなくなっちゃうみょ

うん。とてもやってられません。それに、ファンド(投資信託)の基準価格に満たないと買えませんので、元手が10万円だと満足に分散投資できません。

ということで、ファンドラップを申し込むには、最低投資金額が300万円とか500万円とか1000万円とかのまとまった資金が必要になります。手数料は年間投資金額の1.5%~2%といったところが多いようです。

--みょ ひよこ投資家™には無理だみょ

うん。ひよこ投資家™には縁がない世界かもしれません。


では、ひよこ投資家™はこのような運用はできないかというと、そうでもないのです。人手を介するとまとまった手数料が必要ですが、アセットアロケーションを決める部分も、リバランスの部分もAIに任せてしまえばいいのです。

ロボアドバイザー(ロボットアドバイザー:ロボアド)」です。最初にいくつか質問に答えるとお勧めのポートフォリオを提案されて、選択して入金するだけです。お手軽です。

--みょ ロボだみょ 強いみょ

うん。強そうです。でも、やっていることはアセットアロケーションを決めてリバランスしているだけです。手数料も年間投資金額の1%前後となっています。

--みょ んでも基準価格が決まっているから、投資金額が少ないといろいろなファンドに分散できないみょ

うん。どうやら海外の上場投資信託(ETF)を活用しているようです。

ファンドラップもロボアドも分散投資が主な目的ですので、海外のETFというのが扱いやすいのです。


分散投資というのは大切です。でも、あまり海外ETFの比率が高くなると、ほとんど為替の動きで決まってしまうことにもなりかねません。

今回。ファンドラップとロボアドをいくつか調べてみましたが、個人的には為替感応度が高すぎるように思いました。

また、手数料を支払うとその分利益が上がらないと手数料負けになってしまいます。

基本的な考え方だけ取り入れて、例えばTOPIXなり日経平均なりのインデックス型ETFと、海外株価指数型ETFと、債券連動ETFとを自分で組み合わせて運用するのもありなのかと思いました。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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