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トレードステーションで4本値をダウンロードする その3

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図1:その2で保存したファイルをエクセルで表示

その2」までで、トレードステーションから4本値を保存しました。


ここからはエクセルなどの表計算ソフトの操作になります。例としてMicrosoft Excel 2013を利用していきます。他のソフトでも基本的には同じです。

ということで、「その2」で保存した、拡張子が「csv」のカンマで区切られたテキストファイルはそのままエクセルで表示させることができます。

早速ダブルクリックして表示されたのが図1です。

--みょ 壊れてるみょ もう一度やり直すみょ

いえ。焦ってはいけません。よく見ると、おかしくなっているのは「漢字」の部分です。日本語が上手に処理できていないのです。

後で確認できますが、日本語コードが「UTF-8」で書かれています。

これが、拡張子「txt」としてテキストファイルにしておけば、Windows標準の「メモ帳」やその他のテキストエディタでは気を利かして「UTF-8」で漢字を表示してくれます。そのまま保存するとエクセルでそのまま読める「Shift_JIS」に変換してくれたりします。

そこを踏まえてサポートダイヤルさんは「テキストファイル」と言っているのだと思います。


でも、Excelだって文字コードの違いを処理できます。CSVファイルをそのままダブルクリックするからいけないのです。

エクセルでは、ファイルにデータとして取り込むことで文字コードの問題を解決できます。

ついでに、日付を修正しておきたいと思います。日付が入っている「A列」を見ると「07/20/2017」のように「MM/DD/YYYY」の形式で入力されています。このままではエクセルで日付として扱ってくれないのです。

ということで、日本語コードを「UTF-8」から「Shift_JIS」に変換して、日付を日付として認識させます。

まず、エクセルで新しいシートを作成します。「A1」セルを選択して、「データ」タブの「外部データの取り込み」ゾーンにある「テキストファイル」アイコンをクリックします。

「テキストファイルのインポート」ウインドウで保存してあるCSVファイルを指定して「インポート」ボタンをクリックします。

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図2:テキストファイルのインポート


「テキスト ファイル ウィザード」が表示されます。このウィザードは3ステップに分かれています。今回1ステップ目では、文字コードを確認しておく必要があります。

下段にプレビューが表示されますので、ここで漢字が正常に表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリックします。

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図3:テキストファイルウィザード 1/3

2ステップ目では、「区切り文字」に「カンマ」を追加します。初期状態で選択されている「タブ」はあってもなくても一緒です。

プレビュー画面で各列が分割されたことを確認して「次へ」ボタンをクリックします。

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図4:テキストファイルウィザード 2/3

3ステップ目では、列ごとにデータ形式を設定できますので、「A列」の日付を認識させます。日付が入っている一番左の列が選択されて反転していることを確認して「列のデータ形式」から「日付」を選択して右にある窓の右の「▼」をクリックしてプルダウンメニューから「MDY」を選択して「完了」ボタンをクリックします。

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図5:テキストファイルウィザード 3/3

「データの取り込み」ウインドウはそのままで「OK」ボタンをクリックします。

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図6:データの取り込みウインドウ

4本値データがエクセルに取り込めました。

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図7:トレードステーションからエクセルに取り込んだ4本値


マネックス証券に口座を開設してトレードステーションに申し込む必要がありますが、きっと4本値をダウンロードできる最強の方法だと思います。

口座開設もTradestation(トレードステーション)の申し込みも無料ですので、使ってみてから取引を考えるというのもありだと思います。

一度検討してみてもいいのかと思います。



トレードステーションで4本値をダウンロードする その2

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図1:データウインドウを表示

トレードステーションで4本値をダウンロードする手順です。


その1」で4本値の表示方法を教えてもらいましたので、さっそく表示してみます。

まずはチャートを表示して、チャート上で右クリックでした。図1のように「データウインドウを表示」を選択します。

データウインドウが表示されます。ここまでは問い合わせる前から実行していたのです。思ってたんと違います。

でも、今回は「トレードステーション サポートダイヤル」のお墨付きです。4本値が表示されるはずです。

くじけずにデータウインドウのアイコンを見ていくと、「すべて表示」というのがあります。ポチります。

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図2:データウインドウ

4本値が表示されました。

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図3:4本値を表示したデータウインドウ


ここまでくればこっちのもんです。左上の3.5インチフロッピーディスクのアイコンをクリックします。

「表示させたデータは、テキストファイルで保存できますのでご利用くだい。」とのお言葉ですので「CSV」で保存してみます。

「名前を付けて保存」ウインドウで「ファイルの種類」を「All Files」に指定して、適当なフォルダを選択して、ファイル名を例えば「7203.csv」などと、拡張子を「csv」として保存します。

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図4:ファイルの保存


ちなみに、サポートダイヤルさんが「CSV」ではなくて「テキストファイル」と言っているのは理由があったりします。

そのあたりも含めて「その3」でエクセルでの操作に進みます。

トレードステーションで4本値をダウンロードする その1

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図1:Tradestation データウインドウ

株価についてちょっとした検討をするのに、基になるのは何と言っても4本値です。


「誰でも」「無料で」「登録不要で」4本値がダウンロードできるサイトは非常にありがたくて、このブログでも一覧にまとめています。

でも、どうしても制約があります。例えば「足種」。一覧で取り上げた「株価データサイト k-db.com」では5分足から日足までとなっていて、週足や月足はダウンロードできません。

日足がダウンロードできるのですから自力で求めることも可能ですが、結構面倒です。それに、過去10年分しかダウンロードできません。

そんな時には証券会社のトレードツールを使うことになります。


最近気になっているトレードツールがマネックス証券Tradestation(トレードステーション)です。

もともとデイトレードやスキャルピングなどの超短期取引に使われていて、1日の取引額が低い個人には手数料が高かったのですが、今年に入ってから個人でも使いやすい手数料体系を導入してくれました。

そのままでも高機能なトレードステーションですが、醍醐味は何と言っても開発環境(EasyLanguage)にあります。

自分で好きなように機能を作ることが可能です。指標を作ったり、アラートを出したり、自動売買やバックテストなどを作りこむことが可能です。もちろん。標準機能だけでも十分高機能です。


EasyLanguageでは、特定の足の4本値を指定することも可能です。だったらそのまま4本値をダウンロードすることも可能だろうと思っていたのです。

高機能のトレードツールですから、豊富な足種が揃っています。これがダウンロードできたらこれだけでほとんどの4本値に対応できます。

ということで、マニュアルを読んだりいろいろなメニューを探ったりしていたのですが、4本値をダウンロードする方法がなかなか見つかりません。

もう降参です。昨日「お問い合わせ」ボタンをポチってお手紙書きました。

TradeStationをいろいろ使ってみています。

その中で質問があります。

「ホットリスト」のようなイメージで、特定銘柄の過去の4本値を表示させることは可能でしょうか。

例えば「7203」の250営業日の日足4本値といった指定方法です。

ご教授いただけると幸いです。


早速お返事をいただきました。

お問い合わせいただき、有難うございます。
トレードステーション サポートダイヤルでございます。

お客様は、例えばトヨタ(7203)の250日の4本値を表示させたいのであれば、チャートでトヨタを表示させた上で、チャート上を右クリックし、「データウインドウを表示」でデータを表示させるのが一番簡単です。

表示させたデータは、テキストファイルで保存できますのでご利用くだい。

以上、ご確認いただきますようお願いいたします。


びっくりするほど簡単でした。これはもきち♪が独占するのはもったいない。ということで、注意事項も含めて確認していきます。


もきち♪もチャート上で右クリックは試していました。「データウインドウを表示」までは行っていました。そこで諦めていましたが、その後があったのです。

ということで、気になるその後からは「その2」に続きます。

トレードステーションを使ってみる その5 EasyLanguage

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図1:トレードステーション 1本移動平均線のEasyLanguage 開発環境画面

その4」までで、Tradestation(トレードステーション)の基本的操作を確認しました。


でも、トレードステーションの醍醐味は開発環境(EasyLanguage)にあります。

トレードステーションの開発環境にはEasyLanguageエディタとコマンドなどの予約語の辞書とエラーチェック機能などが装備されています。

この開発環境だけでEasyLanguageの開発が可能です。また、開発環境はトレードステーション本体を起動しなくても単独で起動することが可能です。

通常のデスクトッププログラムですから、タスクバーにショートカットを配置することも可能です。

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図2タスクバーのショートカット


EasyLanguage」はEasyとは付いていますが、Languageです。言語なのです。

移動平均線を1本引こうとすると図1のようになります。

--みょ 無理!!

もちろん。マニュアルは完備されています。172ページ。結構盛りだくさんです。

--むにゅ やっぱり無理!!!

予約語の辞書もありますが、基本的に英語で書かれていますので、結構手ごわいです。

--ぷしゅぅ 絶対無理!!!!

ざっくり使ってみた感じでは、プログラム言語に慣れている人なら抵抗なく扱えます。でも、今までプログラム言語になじみがなくてエクセルとかでもややこしい関数を使ったことがない人には少しハードルが高いのかもしれません。

とは言っても、やはりマーケット用の言語ですので、テクニカル指標やストラテジー(アルゴリズム)を表現するための予約語が豊富です。例えば「終値」なら「Close」だけで指定できます。楽ちんです。


今までもきち♪はエクセルで指標やバックテストを表現してきました。

同じ指標を表現するのにEasyLanguageとエクセルとどちらが楽かと考えると、やっぱり使い慣れたエクセルのほうが楽です。

例えば移動平均線を1本引くのなら、「=AVERAGE(平均する期間の終値)」ってなもんです。お行儀よく書いても「=IF(ROW()>平均する期間,AVERAGE(OFFSET(その日の終値,,平均する期間)),NA())で表現できます。

--うに エクセルでがんばるみょ

ただ、アルゴリズムやバックテストとなると、EasyLanguageのほうが楽です。

エクセルで条件を指定して、元手の資産内で買いとか売りを実行して損益を計算するのは結構大変です。ましてや、足の途中で執行するのは不可能です。

例えば日足のボックス相場で下限にタッチした時に買いを入れて上限にタッチした時に売りを入れると考えた場合に、エクセルでは日中の動きで判断することができません。そもそもデータがないのです。EasyLanguageなら日中の売買が可能になります。


EasyLanguageは少しとっつきにくいかもしれませんが、基本的な指標やストラテジーは標準で用意されています。標準で用意されている指標やストラテジーを編集して使うことも可能です。

まずは、標準で用意されているものを「少しだけ」変更してみるということから始めてみるのがいいかと思います。

トレードステーションを使ってみる その4 ファーストインプレッション

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図1:トレードステーション レーダースクリーンに日経平均採用銘柄にPERとPBRを追加して出来高の多い順に表示

その3」まででTradestation(トレードステーション)を起動して画面を確認しました。


使ってみてまず感じたのは「ちょっととっつきにくい」でした。

--みょ 使い慣れないからだみょ

うん。新しい道具が手になじむまでには時間がかかりますが、それにしてもとっつきにくい。

仕方がないからユーザーガイドをダウンロードして読み始めてわかりました。ユーザーガイドはそれなりにわかりやすくて簡潔に書かれていますが、PDFで308ページあります。今249ページ目まで読み進めました。やっとある程度分かってきたように思います。

確かに高機能ですが、その分操作が大変です。200以上の指標が扱えて、自動売買ルールを設定できて、バックテストが行えます

また、自分で指標を作ったり、自動売買のアルゴリズムを組んだりするための簡易言語「EasyLanguage」が用意されています。

自分でややこしいからくりを作るための「コマンド」が用意されています。そのコマンドは普段でもそのまま使うことができます。

例えば、チャートがアクティブになっている状態で「銘柄コード/コマンドを入力」欄に「1 year」って入力するとチャートの期間が1年に変更できたりします。


図1は、「レーダースクリーン」に日経平均構成銘柄を表示して、不要な項目を整理して、PERとPBRを追加して、出来高が多い順に並べ替えたものです。

手間としてはややこしくないのですが、手順を調べるのは結構大変だったりします。PDFで308ページあるユーザーガイドが頼りです。

--うに? ヘルプはないの?

うん。ヘルプもありますが、まずはトレードステーション特有の用語を知らないとなかなか探し出せなかったりします。

ななめ読みでもいいから、ユーザーガイドを一通り読んだほうがいいのかもしれません。

例えばチャートでも、初期設定は個別銘柄の5分足チャートですが、これを日経平均の日足チャートを表示させようとすると一苦労です。

そのかわり、そのチャートで5MAと25MAの交差で自動売買を設定して25年分のバックテスト結果を表示するってのはそれほど難しいことではありません。

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図2:日経平均日足チャートに5MAと25MAの交差で自動売買した時のバックテスト結果を表示

トレードステーションおそるべしです。


トレードステーションを一言でいうと、「とっつきにくいけど高機能」だと思います。

もちろん、標準で用意されていない機能もあります。例えば「ペンタゴンチャート」はメニューにはなさそうです。

EasyLanguageはまだ使っていませんので、どこまで使えるかわかりませんが、標準以外の操作はEasyLanguageで組んでねってことのようです。

と言ったことを考慮しても、高機能です。今のトレードツールで物足りないあなたや、とっても素敵なアルゴリズムを思いついたけどバックテストが面倒だと思っているあなたには自信をもってお勧めできるツールです。

そのうち覚書の意味も含めて基本的な使い方を書くかもしれません。


2017.04.15 「その5 EasyLanguage」を書きました。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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