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5月の米雇用統計発表から円高が続いています その割には日本株強くね?

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図1:ドル・円 1時間足 6月の動きと日経平均(日本時間)

為替相場で円高円安ってわかりにくい。でも、推移として円高に向かっているというのはわかります。


5月の米雇用統計発表前の1ドル111.5円の水準から、現在109.5円の水準まで2円の円高・ドル安が進んでいます。

5月の米雇用統計では、「非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)」の増加が、13万8千人と事前予想の18万5千人に届かなかったことから、大きく円高・ドル安が進みました。

みんなNPEの増加数に注目しているのです。


日経平均株価はドル・円相場に大きく影響を受けます。でも、雇用統計発表後の月曜日は、終値でも発表前に記録した2万円台を維持しました。

ニューヨークでも一緒です。ダウは上昇して、FOMCでの金利上げ確率は95%を超えてほぼ確実視されています。

でも、利上げ回数は、年内1回以内となる確率が51.9%となっていて、市場参加者は年内複数回の利上げはハーフハーフだと思っているようです。

そして、今週末には、欧州中央銀行(ECB)の政策会合、英国総選挙、コミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言、とビッグイベントが続き、おまけに日本ではメジャーSQだったりします。

市場参加者はあまり積極的にリスクを取りたくないのかもしれません。リスクオフってのは円買いなのです。市場コンセンサスです。理屈はどうでもいいのです。危ないと思ったら円買いボタンをポチるのです。


どうも、今回の日経平均2万円台は、為替の助けはなかったように思います。前回2015年8月の2万円台は1ドル120円という水準で、為替の力を借りての上昇だったように思います。

でも、今回は円安が進んでいるわけではないのです。通常日経平均はドル・円の動きとリンクすることが多いのですが、今回はドル・円の動きから上に乖離してきているように思います。

ということで、ドル・円と日経平均の6か月推移です。

キャプチャ
図2:ドル・円と日経平均日足6か月チャート

--みょ 縦位置は?

うん。今回は適当です。でも、今年に入ってからじわじわと乖離が進んで、3月決算企業の本決算短信が出そろって、フランスと韓国の大統領選が終わったあたりから乖離が加速したように見えます。

円高・ドル安が進んでいるのに、日経平均株価は上昇しています。どうやら本物のようです。


今週末を乗り切って、来週6月14日のFOMCの結果次第でどうなるのかはまだわかりませんが、今はリスクオフの円買いに走っている投資家が、リスクオンに切り替えて円売りドル買いに走る可能性は決して低くはないと思っています。

もしも、為替が円安・ドル高に動いたら、日本株ももう一段の上昇が見られるのかもしれません。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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