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東証の時価総額が高止まりしています

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図1:東証時価総額50年推移

東京証券取引所上場銘柄の時価総額は過去最高値の水準にいます。


今までの最高値は、1989年12月29日の611兆円でした。

--みょ とびぬけて高くなっているみょ

うん。世の中浮かれていた時です。バブルのピークです。日経平均株価は最高値の38,957.44円を付けた日です。終値でも38,915.87円です。

--みょ 今の倍だみょ

うん。2万円台でみよみよ言っている場合ではないのです。

時価総額はバブル期を抜きましたが、全体の株価は当時の半値です。

当時とはそもそも上場企業数が違います。東証の上場企業数は、1990年末で1,752社だったのが、現在では3,517社となっています。


時価総額が増加していて気になるのが、以前取り上げた「バフェット指標」です。

「バフェット指標」はウォーレン・バフェットさんが考えた、株式市場全体の過熱状況を判断する指標です。

ウォーレン・バフェットさんは言いました。「株式市場の時価総額がGDPを上回ってくると株式市場は過熱している 過去の相場を見るとGDPを大きく上回ることはない」というのです。

もちろん「今回は違う(This time is different)」のかもしれませんが、何しろバフェットさんの言うことです。気になります。

2016年度の名目GDPは537.5兆円とのことですので、直近の時価総額627兆円からバフェット指標は約117%となります。

東証一部の時価総額で計算しても約113%ですので、過熱気味だと言えそうです。


日経平均株価はバブル期の約半値なのですから、過熱はないと安心していたら、時価総額で見ると決して安心していられないところまで来ていると言えます。

バフェットさんの豊富な経験が「今回は違う(This time is different)」のかもしれませんが、気にしておいたほうがいいのかもしれません。

日経平均よりもTOPIXの上昇が勝っています

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図1:日経平均・TOPIX相対チャート日足6か月(スタート基準)

日経平均株価が伸び悩んでいるのにTOPIXは順調に上昇しています。


日経平均とTOPIXの連動性見るのに、日経平均株価をTOPIXで割った「NT倍率」が使われます。

相対的に日経平均が強い時にはNT倍率が高くなって、TOPIXが強い時には低くなります。

6か月間のNT倍率推移を確認してみます。

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図2:NT倍率日足6か月

--みょ TOPIXが強くなっているみょ

うん。5月ぐらいからNT倍率が下落しています。日経平均に対してTOPIXの上昇が勝っています。

6か月間では最低水準です。この6か月間で一番TOPIXが強くなっているということです。


日経平均株価とTOPIXは、共に日本株を表す代表的な指数です。

日経平均株価は、東証一部に上場する代表的な225銘柄の株価を特定の割合で合算して、60年以上の連続性を保っている指数です。

対してTOPIXは、東証一部に上場している国内普通株全銘柄を対象とする株価指数です。

日経平均は225社の平均株価です。NYダウの30社に比べれば多いのですが、東証一部に上場している国内普通株は2,022社(7月30日もきち♪調べ)あります。

TOPIXではこの2,022社を対象とした株価指数です。日経平均よりも東証一部全体を表しているということです。


日経平均株価は日本を代表するような225社の平均株価ですから、どうしても大企業中心の指数になります。

--みょ んでもそもそも東証一部に上場しているのは大企業だみょ

うん。でも、その中の225社はもっと大企業が多くなります。それに対してTOPIXは東証一部に上場している2,022社を対象にしているのです。

日経平均採用銘柄も東証一部から選ばれた企業ですから、TOPIXにも含まれています。つまり、TOPIXの対象となる銘柄は日経平均採用銘柄に、その他のもう少し規模の小さな会社を加えたものになります。

ということで、NT倍率が低くてTOPIXが相対的に強いということは大企業よりもその他のもう少し規模の小さな企業が評価されているということです。


マーケットの物色がどこに向かっているのかを確認するのに、いろいろな指標を比較するというのは手っ取り早くてお勧めです。

日本証券取引所のサイトにも規模別や市場別や業種別などたくさんの指標が用意されています。

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図3:日本証券取引所 株価指数ラインナップ

気になったときにはこれらの指標を比較してみると少し幸せになるのかもしれません。

内部留保は企業がため込んでいる現金だと思ってない?

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図1:貸借対照表の利益剰余金

テレビの割とまともな番組で、立て続けに「日本の企業は内部留保をため込んでいるから景気が良くならない」なんて話をしていました。


テレビの人は、内部留保をため込んで、企業がお金を使わないと言っているのです。

企業は、内部留保を吐き出して設備投資などに回しなさいって話を続けています。

何だか話が分かりにくい。どうやら内部留保を、企業が持っている現金のように話しているのです。


この「内部留保」ってのは、企業会計の勘定科目にはありません。そもそもは、旧商法の「利益処分」で使われていた言葉だと思います。

旧商法では、企業の純利益を「株式配当金」や「役員報酬」や「内部留保」などに振り分ける「利益処分案」を作成して「株主総会」で承認を得る必要がありました。

利益処分なのです。そもそも、利益は株主のものです。それを株式配当金として受け取るか、内部留保として会社の資本を厚くして設備投資とか研究開発に振り向けるかを株主総会で決めるのです。

新会社法では「利益処分」という概念がありませんので、純利益のうち「株式配当金」に回した残りが「内部留保」と言えます。これらが積みあがったのが「貸借対照表」の「純資産の部」に記載されている「利益剰余金」とかです。


--みょ 資本金と同じところに書いてあるみょ

うん。そうなのです。資産の出所が「利益」だということです。

株式会社は、投資家からの出資を募ったり、お金を借りたりして集めたお金で、設備投資をしたり仕入れをしたりして利益を得ます。

お金を集める一つの手段が「内部留保」なのです。

ですから、内部留保が多いか少ないかというのは、配当金に回していないとか、お金を借りていないとかを見ないとわかりません。つまり、「配当性向や自己資本比率」で評価されるものなのです。


「内部留保」された利益は、現金だったり、仕入れに使ったり、設備投資に回したり、研究開発に使われたりします。借入金の使い道と一緒です。

もしも、「内部留保をため込んで投資に使っていない」というような理論を展開するのなら、内部留保で増加した資産が貸借対照表の「現金預金」に回って、活用されていないというところを見ないといけません。

要するに、現金預金が余剰で、毎年増加していると思っているのです。

でも、実際に毎年上場企業3000社以上の貸借対照表をチェックしていますが、現金預金が余っていて毎年増えているといった企業はわずかです。

つまり、「内部留保」は積みあがっているけど、ちゃんと投資に回していると見ています。


きっと。テレビの人は、貸借対照表の左側(借方)に書かれる「資産の部」の「現金及び預金」と、右側(貸方)に書かれる「利益剰余金」を意識せずに話しているのだと思います。

だから、視聴者の頭の上に「????」マークがたくさん出ているのではないかと思うのです。

きっと。一度でも「内部留保をため込んでいる」と思う企業の財務諸表を見れば解決するのです。

日本の企業は、別に必要以上に現金預金をため込んでいるわけではないと思っています。

ドル高・円安が進んでいるのに日経平均株価は頑張っています

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図1:日経平均とドル・円日足1年

日経平均株価とドル・円相場の乖離が進んでいます。


図1を見ると、そもそもは4月末から乖離が進んでいるように見えます。4月25日あたりからです。

ちょうど、3月決算企業の本決算短信発表が本格化して、フランス大統領選でマクロンさん1位、ル・ペンさん2位で決選投票に進んだ時期です。

それまでドル・円と連動して動いているように見えた日経平均が、ドル安・円高にもかかわらず上昇していきました。

その後乖離幅もそれなりに安定しているように見えますが、今月に入ってからドル安・円高が進んでも日経平均株価はびくともしていないように見えます。

ますます乖離が進んでいます。


図1を見ても、ドル・円相場と日経平均株価の連動が強い時期と、弱い時期があることがわかります。

もちろん。日経平均株価は輸出産業の影響が大きい指数ですので、ドル・円相場との相関関係があります。

以前の記事でも確認した相関図を確認してみます。

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図2:ドル・円と日経平均日足1年相関

--みょ 赤い点があるみょ

うん。ちょっとちっちゃくて見にくいかとは思いますが、最終営業日の7月27日を赤くしてみました。

赤い一点鎖線は最小二乗法で求めた一次近似線です。

--みょ?

うん。散布図から誤差が小さくなる「y=ax^2+b」って式を算出しています。今の水準は近似線から上に離れています。日経平均株価がドル・円に対して上昇しているのです。


ということで、散布図から求めた近似式「y = 219.21x - 5450.8」から、今日の日経平均株価「19,959.84円」に対応する適正ドル・円水準を求めると「1ドル=115.92円」となります。

今のドル・円水準が「1ドル=111.08円」ですから、日経平均はドル安・円高にもかかわらず高い水準を保っていると言えます。


1年の相関はもきち♪が勝手に区切っています。

この1年の散布図から求めた近似線が全てではありません。

でも、ドル・円相場と日経平均株価の乖離が進んでいるというのは確かなようです。

サプリメントとプラシーボ効果

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いつの間にか、サプリメントが当たり前のように一般に浸透しています。


サプリメント(supplement)とは、栄養補助食品です。食品なのです。食品ですから、効果もたかが知れています。その代わりに薬のような副作用もありません。

--みょ でもテレビとかでも効果が広告されているみょ 怒られるみょ

うん。でも、「個人の感想で効果を保証するものではありません」ってちっちゃく書いてあります。

ちなみに、もきち♪の娘は「管理栄養士」さんです。もきち♪はひよこ投資家™ですが、娘はちゃんとしています。食品のプロです。

--みょ トンビが鷹を産んだみょ

いえ。もきち♪は産んだ覚えがありません。

娘に言わせると「効果があると思って摂取するのは止めないけれど、決してお勧めはしない」とのことです。

例えば「青汁」。「野菜の繊維をずたずたに切り裂いて、加熱してビタミンCを破壊して粉末にしたもの。飲んでも、野菜の代わりにはならない」とのことです。

--みょ 説得力があるみょ

うん。立派なのです。

そもそも効果が立証されている薬には副作用があります。健康な人が摂取したら害しかありません。でも、サプリは食品ですから健康な人が摂取しても問題ありません。


少し前に、NHKのBS世界のドキュメンタリー「プラシーボ~ニセ薬のホントの話~」って番組で「プラシーボ効果」を特集していました。

もともとは、2014年にイギリスのBBC放送が制作した、ハーバード大学の研究を紹介する内容でした。

プラシーボ効果(偽薬効果:placebo effect)」とは、効果のない薬でも、効果があると信じ込ませることで薬としての効果があるという現象です。

だと思っていました。事実。番組内でもほとんどの時間はこの「効果があると信じ込ませる」プラシーボ効果の事例でした。

でも、番組の最後に気になる事例を紹介していました。最初から「プラシーボ(偽薬:placebo)」だと伝えていても、過半数の被験者に改善の効果があった」というのです。

びっくりです。最初から効果がないとわかっていても効果が表れるのです。

この番組を見て「ホーソン実験」を思い出しました。ホーソン実験は、照明などの物理的作業条件が作業効率に与える影響を調べるために行われました。でも、条件を変えたグループだけではなくて、何も変えていないグループの作業効率も向上しました。

この実験に参加したメイヨーが「人間関係論」を展開するきっかけになったといわれています。

根っこの部分は似ているのかもしれません。


ということで、娘が言っていた「効果があると思って摂取するのは止めない」との部分が含みのあるものになってきます。

もきち♪は、ちゃんとした管理栄養士の娘がサプリメントは意味がないと言っているのだと思っていました。でも、プラシーボ効果を考えると、効果があると思っている人も、効果がないとは思っているけどって人まで効果があるのかもしれないのです。

効果があるのなら副作用がないプラシーボのほうがいいとも考えられます。

健康食品の会社も何社か上場しています。今まで健康食品を販売している会社はあまりかかわらないようにしていましたが、まだまだ有望な市場なのかもしれません。

出展社一覧に株価や株価指標を追加する

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図1:名証 IR EXPO 2017 ブース出展企業一覧に株価と株価指標を追加

名証 IR EXPO 2017」の記事を書くのに、一応出展企業一覧に株価と株価指標を追加した表を作成しました。


以前「出展社一覧から上場企業を抜き出す」で書いた手順の応用です。

以前の応用ですので、大まかな手順だけおさらいしていきます。

まずは、出展企業一覧です。これは、主催者のサイトに「ブース出展企業一覧」がありますので、エクセルにコピペします。

不要な行がありますので、シート全体を選択して「データ」タブの「並べ替え」で「先頭行をデータの見出しとして使用する」にチェックを入れて、「最優先されるキー」を「銘柄」に指定して並べ替えて不要な行を削除します。

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図2:並べ替え


株価を追加するには、上場企業株価一覧から「VLOOKUP」関数とかで抽出します。

--みょ 前回は証券コードだけで株価までは抽出してないみょ

うん。応用です。企業名から証券コードを抽出するのも、証券コードから株価を抽出するのもエクセルがやることは一緒なのです。

ということで、株価一覧は「日本株全銘柄の株価一覧表」からダウンロードしました。手順は以前の記事にあります。

「VLOOKUP」関数で抽出するには、範囲を指定して列位置を指定します。必要な列は決まっていますので、間の余計な列を削除します。

まずは「市場」を抽出します。出展社一覧の「C列」にからの行を挿入して、株価一覧の「名称」は邪魔ですので削除して、出展社一覧の「C列」に「=VLOOKUP(B2,'japan-all-stock-prices.csv'!$A$2:$B$3667,2,0)」ってな感じで入力します。

下までオートフィルとかで埋めたら、以前の記事で紹介したように、列全体をコピーして「値のみ」でペーストすることで数式を削除します。

同様に、4本値も抽出します。ただ「日本株全銘柄の株価一覧表」では、20分ぐらいのディレイ株価を表示していますので、4本値の並びになっていません。並べなおすか、列番号の指定で注意する必要があります。

並べなおすと「=VLOOKUP($B2,'japan-all-stock-prices.csv'!$A$2:$E$3667,COLUMN()-2,0)」ってな感じで入力すれば4本値全てで使えます。

--みょ 列が違うのに使えるの?

うん。「COLUMN()」でその列の列数を調べて補正をかけて必要な列位置を指定しています。

こちらも下まで埋めたら数式を消しておきます。


続いて株価指数を追加します。

--みょ また決算一覧から計算するみょ 面倒だみょ

うん。今回は楽をします。「日本株全銘柄の株価一覧表」のサイトからは株価指標もダウンロードできます。

上部メニューの「投資指標データ」のプルダウンメニューから「日本株全銘柄」をクリックします。

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図3:株価指標の表示

株価と同様にダウンロードして「VLOOKUP」関数で必要な指標を抽出します。


一度一覧の作成を確認しておけば、応用で様々な一覧表が作成できます。

一度作成してみることをお勧めします。

名証 IR EXPO 2017 その3 ブース展示

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図1:駅弁売り画版スタイルモバイルケース装着図

名証 IR EXPO 2017の続きです。「その2」で特別講演会が終わって、いよいよメイン会場のブース展示を回ります。

※名証 IR EXPO 2017のブースでの個人的な感想で、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。


ここで駅弁売り画版スタイルモバイルケースのデビューです。これが大活躍でした。気になったときにさっと打ち込めます。

ただ、背筋に負担がかかりますので、長時間は難しいのですが、基本的には画面を閉じて手で持って移動して打ちたいときにはおもむろに開くという形です。

--みょ そこまでしなくてもデジタイザペンで対応できるみょ

うん。そうなのですが、すぐにキーボードで打ち込めるという安心感は何物にも代えがたい。背筋に負担をかけてでも、冷たい視線を浴びてでも実現する価値があります。


昨年は、ブースの前面に「配当金、優待・配当利回り、配当性向」など配当をアピールする企業が多かったのですが、今年は「PER、PBR」などの指標を前面に出している企業が目立っていたように思います。

一昨年に戻ったという印象です。ありがたいことです。

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図2:企業ブースのパネルの例


このようなイベントではIR担当者から直接お話が伺えます。IR担当者は株主に対する会社の窓口です。この応対によって会社の姿勢もわかります。

今回も基本的には丁寧に応対していただきましたが、1社だけ残念な応対でした。

<6025>日本PCサービスの業務について興味を持ったので、ブースの前にいた担当者に聞いたら「こちらでお待ちください」と案内されました。

しばらく待っていると担当者のテーブルがあいたので案内されました。うにうにと移動すると、なんだか知らないおじさんが隣に座っています。担当者から「こちらの方も一緒に聞いてもらっていいですか?」って。何を言われているのかわかりません。もきち♪は担当者と話をするために今まで待たされていたし、その後もきち♪の後ろにも数人が列を作って待っています。もきち♪の頭では理解できません。パニックです。

でも、一つだけ決定的なことがわかりました。「IR担当者がこんな応対をする会社がまともなサービスを提供できるわけがない」用は済みましたので「じゃあいいです」ってその場を離れました。

帰宅して一応確認してみたら、2014年に名証セントレックスに上場して、初値の1305円を付けた後は急落して今は429円です。業績もまっかっかで、ほぼ最終損失と同じぐらい固定負債が増えています。

すでにカウントダウンはかなり進んでいるように見えます。あとは、善良なお年寄りが顧客にならないことを祈るのみです。


いや。ほとんどのIR担当者は丁寧に応対してくれます。以下、印象に残った会社です(順不同)。

<3630>電算システム(東証一部・名証一部) PER:26.61倍、PBR:2.11倍
ネット通販などの支払いを受託する「収納代行サービス」が伸びているとのことでした。多少割高感はありますが、仮想通貨の展開によっては上にも下にも変動があるのかもしれません。

<7959>オリバー(名証二部)PER:9.58倍、PER:0.64倍
木製業務用家具やインテリアの会社です。名証 IR EXPO 2017のためにパンフレットを作成して、今後株主優待を強化するのに何が欲しいかのアンケートを実施していました。個人投資家を増やすために力を入れていることが伝わってきました。

<9078>エスライン(東証二部・名証二部)PER:9.68倍、PER:0.57倍
中部を中心に全国展開している運送会社です。会社相手が主力ですので、ネット通販を扱っている運送会社ほどではありませんが、ドライバー不足には悩まされているようです。ドライブレコーダーとの連携や眠気感知システムで事故防止しているとのことでした。

<7870>福島印刷(名証二部)PER:14.68倍、PBR:0.63倍
DMに強みを持っている印刷会社です。顧客データを預かって、企画・印刷・発送をワンストップで受注しています。ネット印刷について聞いてみましたが、業界でもあの安さは疑問だとのことです。でも、DMという強みで業績を維持しているとのことです。

<7875>竹田印刷(名証二部)PER:10.59倍、PBR:0.36倍
同じ印刷会社でも、こちらは高品位の印刷を展示していました。名古屋にある徳川美術館のカレンダーを毎年制作しているとのことで展示していました。ノベルティとして素敵な表紙の源氏物語のメモ帳をいただきました。

まだもきち♪メモに記載した企業がありますが、とても書ききれません。


「我々は語れる以上のことを知っている」by Michael Polanyi
「我々は書ける以上のことを語れる」by もきち♪

うん。できるだけ全部書こうと思ったのですが、書ききれません。気になった人は来年参加されることをお勧めします。

名証 IR EXPO 2017 その2 Kabu Berry 特別講演会

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図1:もきち♪メモ(OneNote)

名証 IR EXPO 2017の続きです。「その1」で全体像を確認しましたので、ここから個別の項目を確認していきます。


今年も「Kabu Berry 特別講演会」に参加してきました。

今年は個人投資家の「テスタさん、むらやんさん、ヤーマンさんの特別対談」でした。

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図2:Kabu Berry 特別講演会案内板

Kabu Berryはこのブログでも何度か取り上げているように、名古屋で3か月に1度開催されている非営利の株友達の集まりです。

この特別公演は4回目(?)ですが、公式プログラムではアナウンスされていないにもかかわらず、毎年たくさんの投資家が参加されています。

他のセミナーと違って、有志が名証の協賛を得て開催されています。ありがたいことです。

当日スタッフから聞いた話では、今回も400名以上の申し込みがあって、300名以上の参加があったそうです。名古屋は盛り上がっています。


今年はテスタさん、むらやんさん、ヤーマンさんの特別対談形式でした。

最初にお三方の簡単な紹介があって、後は事前アンケートの質問と、会場からの質問に答える形でした。

個々の質問やお三方によって細かい表現は異なりますが、例によって一文でまとめると「ちゃんと勉強して、知らない銘柄には手を出さずに、思惑と違ったら損切りする」ということだったかと思います。

--みょ また乱暴だみょ 怒られるみょ

うん。でも、当日のメモだけでも1661文字あります。見直すときっと2000字を超えます。

--みゅぅ 一文でいいみょ

うん。敏腕トレーダーさんは皆様同じようなことを言われます。何も特別なことはやっていないのです。当たり前のことを当たり前にやっているのです。

違うのは、株式投資に向かう姿勢と、メンタルコントロールだと思います。テクニックではないのです。


特別講演を聴いた後はメイン会場のブースを回りました。

その3」でブースを回った感想をまとめておこうと思います。

名証 IR EXPO 2017 その1 全体像

exop2017.jpg名古屋証券取引所主催の「名証 IR EXPO 2017」に行ってきました。今年で3年連続です。

今年も参加の目玉は7月22日(土曜日)午前中の「Kabu Berry 特別講演会 in名証IR EXPO 2017」でした。

今年は個人投資家の「テスタさん、むらやんさん、ヤーマンさんの特別対談」(主催者公表順)でした。

今年も特別講演会を聴いた後に会場内のブースをすべて回るつもりで臨みました。

また、今回は「駅弁売り画版スタイルモバイルケースのデビュー」を兼ねていました。


会場は、メイン会場と、証券会社などが主催している協賛セミナー会場とに分かれています。Kabu Berry 特別講演会もメイン会場隣の協賛セミナー会場での開催です。

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図1:セミナー案内板

ブースが並んでいるメイン会場にも常設セミナー会場があって、ここでも著名人によるセミナーが開催されています。

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図2:常設セミナー会場のセミナー案内


名証に上場している企業が95社と、証券会社等が27社のブースが出展していました。

すべてのブースを回る意気込みで臨んで、くたくたになって回りきったと思ったのですが、帰宅して確認してみると1つのゾーンにまったく足を踏み入れていなかったことが判明しました。

どうも計画的に順路を決めてってのが苦手で、なんだか人が少ないブースを見つけるとふらふらと寄って行ってしまいます。全部回ろうと思ったら、計画的に回らないといけないようです。

このように100社近いIR担当者の話を直接うかがえるというのは貴重な機会だと思っています。


うん。今回もノベルティが目的ではありませんが、それでもお話を伺った後に、資料と一緒に渡されるものをお断りする理由がありません。楽しみの一つです。

ということで、今回もたくさんのノベルティをいただきました。

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図3:いただいたノベルティ

--みょ いっぱいもらっているみょ

うん。ありがたいことです。

暑い季節ですので、飲み物を持参して向かいましたし、会場内の休憩所には主催者が用意したウォーターサーバーが置かれていました。でも、ペットボトルのお茶はありがたくて、自宅に帰り着く前に飲み干しました。

この写真を撮ってすぐにバブのお風呂で疲れを取りました。

古くなって出が悪くなっていたボールペンも入れ替えて、他のものも家族で大切に使わせていただいています。


その2」では「Kabu Berry 特別講演会」の内容と感想をまとめたいと思っています。

トレードステーションで4本値をダウンロードする その3

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図1:その2で保存したファイルをエクセルで表示

その2」までで、トレードステーションから4本値を保存しました。


ここからはエクセルなどの表計算ソフトの操作になります。例としてMicrosoft Excel 2013を利用していきます。他のソフトでも基本的には同じです。

ということで、「その2」で保存した、拡張子が「csv」のカンマで区切られたテキストファイルはそのままエクセルで表示させることができます。

早速ダブルクリックして表示されたのが図1です。

--みょ 壊れてるみょ もう一度やり直すみょ

いえ。焦ってはいけません。よく見ると、おかしくなっているのは「漢字」の部分です。日本語が上手に処理できていないのです。

後で確認できますが、日本語コードが「UTF-8」で書かれています。

これが、拡張子「txt」としてテキストファイルにしておけば、Windows標準の「メモ帳」やその他のテキストエディタでは気を利かして「UTF-8」で漢字を表示してくれます。そのまま保存するとエクセルでそのまま読める「Shift_JIS」に変換してくれたりします。

そこを踏まえてサポートダイヤルさんは「テキストファイル」と言っているのだと思います。


でも、Excelだって文字コードの違いを処理できます。CSVファイルをそのままダブルクリックするからいけないのです。

エクセルでは、ファイルにデータとして取り込むことで文字コードの問題を解決できます。

ついでに、日付を修正しておきたいと思います。日付が入っている「A列」を見ると「07/20/2017」のように「MM/DD/YYYY」の形式で入力されています。このままではエクセルで日付として扱ってくれないのです。

ということで、日本語コードを「UTF-8」から「Shift_JIS」に変換して、日付を日付として認識させます。

まず、エクセルで新しいシートを作成します。「A1」セルを選択して、「データ」タブの「外部データの取り込み」ゾーンにある「テキストファイル」アイコンをクリックします。

「テキストファイルのインポート」ウインドウで保存してあるCSVファイルを指定して「インポート」ボタンをクリックします。

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図2:テキストファイルのインポート


「テキスト ファイル ウィザード」が表示されます。このウィザードは3ステップに分かれています。今回1ステップ目では、文字コードを確認しておく必要があります。

下段にプレビューが表示されますので、ここで漢字が正常に表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリックします。

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図3:テキストファイルウィザード 1/3

2ステップ目では、「区切り文字」に「カンマ」を追加します。初期状態で選択されている「タブ」はあってもなくても一緒です。

プレビュー画面で各列が分割されたことを確認して「次へ」ボタンをクリックします。

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図4:テキストファイルウィザード 2/3

3ステップ目では、列ごとにデータ形式を設定できますので、「A列」の日付を認識させます。日付が入っている一番左の列が選択されて反転していることを確認して「列のデータ形式」から「日付」を選択して右にある窓の右の「▼」をクリックしてプルダウンメニューから「MDY」を選択して「完了」ボタンをクリックします。

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図5:テキストファイルウィザード 3/3

「データの取り込み」ウインドウはそのままで「OK」ボタンをクリックします。

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図6:データの取り込みウインドウ

4本値データがエクセルに取り込めました。

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図7:トレードステーションからエクセルに取り込んだ4本値


マネックス証券に口座を開設してトレードステーションに申し込む必要がありますが、きっと4本値をダウンロードできる最強の方法だと思います。

口座開設もTradestation(トレードステーション)の申し込みも無料ですので、使ってみてから取引を考えるというのもありだと思います。

一度検討してみてもいいのかと思います。



プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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