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1000種類以上の仮想通貨があるというのにまだICOなんて言っています

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図1:仮想通貨の時価総額割合

前回の記事で、確認できただけで1034種類の仮想通貨がありました。


でも、これで終わりじゃありません。仮想通貨はどんどん増えているのです。

そして、これらの仮想通貨を管理している機関はありませんので、勝手に作成することが可能なのです。裏付けのための資産も必要ありません。

例えば、株式だったら、株式会社を設立して株式を発行するのは簡単ですが、一般に売買するための証券取引所に扱ってもらう(上場する)のは大変です。

上場していない株式は取引が非常に難しい。一般には売買できません。でも、仮想通貨ならネット上で取引することが可能です。

仮想通貨の世界では株式会社を設立するような手軽さで発行して資金を集めることができるのです。


仮想通貨を新規に発行して資金を集めることは「ICO(Initial Coin Offering)」などと呼ばれています。

--みょ IPOと似たようなもの?

いや。多分株式公開の「IPO(Initial Public Offering)」に引っ掛けたものだと思いますが、引っかかってはいけません。トラップです。

IPOは、未公開株が上場するときに広く一般の投資家に株を購入してもらうことです。上場するためのお約束ですから、IPOで手に入れた株式は、その後証券取引所での売買が可能なのです。

ところが、ICOは創業時の株式のようなもので、仮想通貨取引所では取引できません。未公開株のようなものなのです。

株式で言うと「こんな会社を作るみょ」「んじゃ 投資するみょ」ってなもんです。


株式だと「もうすぐ上場する未公開株があります。今購入すれば儲かります。旦那だけに特別に分けてあげます。」ってのは古典的な投資詐欺です。

今さら引っかかる人は(ほとんど)いません。でも、今話題の「仮想通貨」です。IPOと1字違いのICOです。

何だか投資すれば儲かる気がします。だってビットコインでは大儲けできたのですから、同じ仮想通貨がもうからないわけがない。

でも、落ち着いて考えれば、仮想通貨は今確認できただけで1034種類です。図1を見ると時価総額では上位3通貨で4分の3を占めています。

トヨタ自動車<7203>が創業時から考えたら株価が大化けしているからと言って、もきち♪が「もきち♪興業」ってのを設立するといっても誰も投資しないのと一緒です。

株式ならだれも投資しないのに、仮想通貨ならお金が集まります。そして、ネット上ですべてが完結します。本名も住所も不要です。詐欺師にとってはご馳走なのかもしれません。


全てが詐欺ではないかもしれませんが、今投資詐欺を計画するのならターゲットにしやすいということは言えそうです。

よほどのことがない限り、今からICOに参加する意味はないと思っています。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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