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何やら聞いたことがある EBITDA

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前回の記事で「ネットキャッシュ」を取り上げました。


ネットキャッシュはM&A屋さんが、企業を買収するために本当に必要な資金を計算するために使います。

以前の記事で「EBITDA」を取り上げたときに、M&A屋さんが「EV/EBITDAマルチプル(EVITDA倍率)」を使っていることを確認しました。

この「EV(企業価値:Enterprise Value)」というのが、株式時価総額 に有利子負債を足して現預金を引いたものでした。

--うに? 負債と現金って聞いたことがあるみょ

うん。ネットキャッシュが「現金及び現金同等物」から「負債」を引いたものでした。

つまり、「EV=株式時価総額 +有利子負債- 現預金=株式時価総額-ネットキャッシュ」なのです。

時価総額に負債を足すってのは何だかわかりにくいのですが、ここに現預金が加わってネットキャッシュとすることで理解しやすくなります。

EVは企業を丸ごと買うための実質コストなのです。


ここで、EVITDAは営業利益に減価償却費等を足した数字でした。

減価償却費は、外に出ていかない費用です。営業費用として、営業利益から引かれています。

この減価償却費は国によって制度が異なりますので、引かれたままだと他の国の企業と比較できません。もちろん法人税も国によって異なりますので、純利益では比較できないのです。

そこで、営業利益に減価償却費を足したもので比較しています。

EBITDA倍率は、EV/EBITDAですので、企業を丸ごと買うための実質コストを何年分の利益で償却できるかという指標だと言えます。


--みょ 買収しないから関係ないみょ

いえ。企業をまるっと買収しなくても、株を購入するということは、会社を少しだけ買うということです。オーナーになるのですから、一部の買収と考えることができます。


M&Aの話はついつい縁がないと思ってしまいます。

でも、株を買うということは、その会社の一部を買うということで、オーナーの一人になるということでもあります。

個人投資家でもM&A的な評価が必要だと思っています。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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