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日銀のテーパリング? ステルステーパリングって?

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図1:X-2ステルス研究機

ECBは2017年10月26日に量的緩和政策の縮小を発表しました。ドラギさんは「テーパリングではない」と言っていますが、資産購入量の減額です。


アメリカではFRBがテーパリングを進めています。続いてヨーロッパです。

--みゅ? テーパリングじゃないって言ってるみょ

うん。テーパリングじゃないのですが、減額です。

過去の金融政策を見ると、アメリカが先行して、続いてヨーロッパ、最後に日本という順番で連携しています。

今回も、FRBが先行して次にECBです。日銀は最後です。


--みょ んでも黒田おじさんはまだテーパリングを発表してないみょ

うん。でも、いつまでも今のままの量的緩和策を続けるわけにはいきません。いつかはテーパリングが必要です。

日銀は、日本株式市場の3指数(TOPIX、日経 225、JPX 日経 400)に連動するETFを、保有残高が年間5.7兆円増加するように買い入れることになっています。

買い入れるのは、前場の終値が前営業日の終値を割っているときです。買入水準は明確ではありませんが、少なくとも終値を上回っているときには買入れていません。


今月は、月初から日経平均株価史上最長記録となる16連騰でした。黒田おじさんは買入できません。25日には日経平均終値では一度下げましたが、前場の引け値では前営業日終値を上回っていて、ここでの買入はありませんでした。

昨日30日は日経平均も終値では上昇しましたが、前場の引け値では前営業日終値を下回っていましたので、709億円の買入がありました。

10月では初めてです。今日の日経平均は10:40現在100円程度のマイナスとなっていますので、このまま前場が引けて買入があったとしても2回です。

今年度の上期は38回の買入をしていますので、月平均約6.3回の買入です。

買入が減っています。自然減というやつです。方針は変わっていないけど、買入れる必要がなくて買っていないのです。

このまま日本株が今の水準を維持すれば、買入回数を減らしていくかもしれません。

年間80兆円保有残高が増えるように買入れるといっている国債も、イールドカーブコントロールに変更したことで買入額が減少しているようです。

方針は変更せずに、ひそかにテーパリングが実現できます。実質的な「ステルステーパリング(stealth tapering)」となるのかもしれません。


仮に黒田おじさんがステルステーパリングをもくろんでいるとしても、ひそかに進めるのですから、「ステルステーパリングを実行するみょ」って言うはずがありません。言ったらステルスじゃない。

方針変更は言明していないのですから、市場が怪しくなれば涼しい顔して量的緩和を続ければいいのです。

ステルステーパリングがある程度進めば方針変更して、「テーパリングするみょ」って公表すればいいのです。理想的です。

来月日銀がどう動くのかというのは注目しておくといいのかもしれません。

長期日足4本値を各社のトレードツールでダウンロードしてみた

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図1:各社のトレードツールでダウンロードできる日足4本値(2017年10月30日もきち♪調べ、最長期間降順:11月2日更新)

証券会社では、個人投資家向けにトレードツールを公開してくれています。


各社それぞれに特徴があって、トレードツールの使い勝手も証券会社を選択する要素の一つとなっています。きっと。

なんやかんやあって、21年分の日足終値をダウンロードしたくて、4社のトレードツールを試してみました。

せっかく試したからまとめてみたのが図1です。

使い慣れていないトレードツールもありますので、あくまでももきち♪が現時点で試した範囲です。

利用したのは日経平均株価日足4本値データです。すべてトレードツールの基本機能でダウンロードしました。

そして、トレードツールの優劣は4本値のダウンロード期間だけでは決して判断できません。


最長なのはマネックス証券Tradestation(トレードステーション)で、26年分でした。

正確には1991年1月4日からのデータがダウンロードできましたので、26年前の年初からということなのかもしれません。

--みょ んでも、トレードステーションって口座が別になるみょ 不公平だみょ

うん。トレードステーション用口座の開設が必要です。さらに、4本値のダウンロード方法を自力で見つけられずにサポートにメールで問い合わせて教えてもらいました。ちょっとアンフェアかもしれません。

でも、標準のトレードツール「マネックストレーダー」は使ったことがないから評価しょうがないのです。トレードステーションの口座用トレードツールということになるかもしれません。



次に長いのが、SBI証券のHYPER SBIで20年でした。




後の2ツールは、使い方がよくわかっていないだけかもしれません。両方お世話になっている高機能のトレードツールです。


あくまでも、現時点でもきち♪がダウンロードできる範囲で試しています。

もしも、これらのツールでもっと長期間の日足データをダウンロードする方法がありましたら、優しく教えていただけると幸いです。

ということで、追記や修正することになることを願ってご報告とさせていただきます。




2017年11月2日:kabu STATIONで日足4本値を4年までダウンロードできることが分かりましたので、図1をを差し替え

今さら聞けない シンギュラリティ

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図1:Instagram ギャル電さん

AIの進化は止まりません。囲碁や将棋でプロに勝って、家庭内にもAIスピーカーなどのは個人向けアシスタントAIが入り込んできています。


囲碁や将棋ではプロに勝っているのですから、ほかの分野でも人間を超える時代が来ると考えるのが自然です。

そして、そのような高度なAIが生まれたら、さらに高度なAIがAIによって生み出され続けて、爆発的な技術進歩が起こるのではないかと言われています。何しろ、奴らは休みません。

シンギュラリティ(Singularity:技術的特異点:Technological Singularity)」と呼ばれています。

2045年ごろだと言われていて、2045年問題とも呼ばれています。


とまあ。唐突に「シンギュラリティ」について書いたのは、今渋谷で注目されていると言う「ギャル電」なる「きょうこ」と「まお」からなるギャル2人ユニットのインタビュー記事でした。

ギャルが電子工作を取り入れたファッションで渋谷の街を練り歩いているとのことです。電飾ギラギラです。

インタビュー写真の中で、まおさんの右袖に「技術的特異点」と書かれていて、おしゃれポイントだと答えていました。

まおさんは大学で電気系の勉強をしているとのことですので、その知識かと思います。

「シンギュラリティやべぇな」ってことで、アツい言葉なんです。

引用:モデルプレス 「ギャル電」が話題沸騰 いったい何者?渋谷ハロウィンで本人達を直撃


合言葉は、もう。「シンギュラリティやべぇな」です。

ギャル電というのもなかなかショッキングですが、シンギュラリティも知らないとやべぇのです。

株式投資とメディアリテラシー

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図1:国立国会図書館のカレントアウェアネス・ポータル UNESCOがメディアリテラシー・情報リテラシーの政策・戦略についてのガイドラインを発表 Posted 2014年3月5日

インターネットは情報であふれています。


有益な情報はたくさんありますが、それ以上に間違った情報や、誤解を与える情報や、いわゆるフェイクニュースに至るまで有害な情報にあふれています。

インターネットにある情報の扱い方を間違えると間違った情報で間違った判断をしてしまいかねません。

このブログも間違いや誤解を与える内容が含まれていると思いますが、その中から有益な情報を得ていただければ幸いです。

とは言っても、情報の宝庫ですから利用しない手はありません。様々な偽情報やトラップから本当に有益な情報を得ることが大切になります。

メディアリテラシー」です。

--みょ 聞いたことないみょ きっとネットスラングだみょ

いえ。図1のように2012年にはUNESCOがガイドラインを発表しています。世界的に認知されています。そもそもテレビが普及したときにも問題になった考え方のようです。


個人投資家もインターネットで様々な情報を得られるようになっています。決算短信などのIR情報は機関投資家と同時に得ることができますし、過去のニュースなども簡単に検索することができます。

有益な情報もフェイクニュースも簡単に手に入ります。インターネットを活用すれば個人投資家でも機関投資家と同じような情報を入手できるかもしれません。

ただ、有益な情報か偽物かだけでは投資に活用できているとは言えません。投資に役立つのは「その情報で他の投資家がどのように行動するのか」と言うことかと思います。

自分が得られた情報は、他の投資家たちも手に入れているのです。その情報が株価に与えるインパクトがどれぐらいかわかっていれば、初動で付けた株価が行き過ぎなのか、まだ足りないのか判断することもできるかもしれません。

また、自分の得意分野だったら、さらにほかの投資家よりも正しい判断が可能かもしれません。


メディアリテラシーは、情報収集と、真偽の判断と活用、情報発信に分解できると思います。

株式投資では、真偽の判断と活用の部分が重要だと思います。情報収集と情報発信が容易になった分上手に付き合うことが大切だと思っています。

ひよこ投資家™大活躍? ひよこアナリスト?

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図1:FISCO企業分析アプリ アナリストに聞くの回答画面 ひよこアナリスト?

ということで、FISCOの企業分析アプリ「株~企業情報・おすすめ銘柄」の「アナリストに聞く」の回答者に参画しています。


ちゃんとプロフィールには、チキンになり切れない「ひよこ投資家」と明記しているにもかかわらず、ご指名をいただいて、2件回答しました。

今日も一件ご指名をいただいていますので、ブログを書き終えたら回答しようと思っています。もう立派なひよこアナリストです。

何度も書きますが、もきち♪以外は本物のアナリストさんと、億トレーダーさんなのです。今はまた少し増えて21名並んでいます。ちゃんとしたマーケットの大人たち20名と、ひよこ投資家™1名です。


今日の1件も含めて頂いた3件の質問は個別銘柄の今後の株価見通しを教えてくださいとの内容です。

これは、FISCOの企業分析アプリの銘柄表示にある「アナリストに聞く」ボタンをクリックすると、デフォルトで「「銘柄名」について、今後の株価見通しを教えてください。」と言う質問文が入るからだと思っています。

んでも、上がるか下がるかわかっていたら自分で売買します。それが正しければひよこ投資家™は一気に卒業です。ひよこ投資家™予想ではあてになりません。

--みょ んでもそこが知りたいんだみょ

ですから、毎回必ず最初に「ひよこ投資家ですので、上がるか下がるかと言うのはよくわかりません。」と断り書きを入れるようにしています。


でも、せっかくご指名をいただきましたので、精一杯回答するようにしています。多分質問者は上がるか下がるか知りたいのだと思いますが、それはわかりませんので、ファンダメンタルズとテクニカルと材料とでもきち♪なりに気になる点を列挙しています。

上昇要因と下落要因と、今後の注意ポイントを記述して、質問者に判断してもらう手助けができればと思っています。

まだ2件しか回答していませんので、今後もご指名をいただけるかどうかはわかりませんが、様子を見ながら引き続き精一杯対応したいと思っています。

ありそうだと思うサービスはやっぱりありました(訃報注意)

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図1:きよらか 弔文サービス

訃報が届きました。


高校時代。もきち♪は吹奏楽部でクラリネットを吹いていました。一緒にホルンを吹いていた仲間の訃報が届いたのです。

たまたま入院しているとの連絡を受けてはいたのですが、まさかと思っていました。

毎年年初にOB会でお話ししていました。今年も元気な姿を見せてくれていました。まだ信じられません。


告別式に参列できないので、弔電を送ろうと思ったのです。

でも、ここで考えました。葬儀場には毎日たくさんの弔電が届きます。いちいち届けるのも大変です。送る方も、葬儀場の場所や名称を間違えると届きません。

さらに、弔電では告別式に間に合うのかどうかもよくわかりません。

葬儀場で受け付けてくれればいいんじゃないのかと思ったのです。電報と違って配送も不要ですし、葬儀場のサイトから申し込めれば間違いも少なくなります。

--みゅぅ ご冥福をお祈りしますみょ 葬儀場の人たちは忙しくてそれどころじゃないみょ

いや。葬儀場の人たちは大切な葬儀で故人をしのぶために忙しくしてくれているのです。より故人をしのぶためには骨を折ってくれるはずです。


斎場のサイトを探したらありました。「弔文サービス」です。

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図2:斎場のサイト

ありそうだと思うサービスはやっぱりありました。

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図3:申込内容確認画面

実際には「全日本冠婚葬祭互助支援協会(全冠協)」という団体がやっている「きよらか」というサービスのようです。

思うに、「きよらか」で受け付けて、データを葬儀場に送って、葬儀場で専用用紙に印刷するのだと思います。告別式の2時間前までに申し込みと支払いを済ませれば間に合うようです。

支払いはクレジットカードとコンビニ支払いが選択できます。540円です。ありがたい。


必要でありそうなサービスは探せばあるということなのかと思います。

突然の訃報で呆然としているときにでも、少し気を落ち着けてちゃんと対応しないといけないということですね。

つみたてNISAのおかげで手数料が安い投資信託が増えている件

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図1:つみたてNISA対象の公募投信 出典:金融庁 つみたてNISAの対象商品 つみたてNISA対象商品の概要について(2017年10月13日時点)

来年2018年から「つみたてNISA」が始まります。


つみたてNISAについては、FISCOソーシャルレポーターとして「つみたてNISAとドルコスト平均法」という記事を書きました。

つみたてNISAの特徴は何といっても「定額積立」です。ドルコスト平均法で平均取得価格を抑えることにあると思います。

そして、投資対象となるのが、一定の条件を満たした投資信託などです。政府は銀行預金を投資に回してもらいたいのですから、この条件と言うのがなかなか素敵な内容となっています。


つみたてNISA投資対象となる条件の例を見てみます。

長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(対象商品についてはこちら)
○例えば公募株式投資信託の場合、以下の要件をすべて満たすもの
・販売手数料はゼロ(ノーロード)
・信託報酬は一定水準以下(例:国内株のインデックス投信の場合0.5%以下)に限定
・顧客一人ひとりに対して、その顧客が過去1年間に負担した信託報酬の概算金額を通知すること
・信託契約期間が無期限または20年以上であること
・分配頻度が毎月でないこと
・ヘッジ目的の場合等を除き、デリバティブ取引による運用を行っていないこと

引用:金融庁 つみたてNISAの概要

信託報酬は、ファンドを運用する手数料で、毎年運用会社に支払います。

日経平均インデックスのような国内株のインデックスファンドを例に見ていきます。

もともと販売手数料はノーロードのものが多かったのですが、信託報酬はほとんどが1%前後でした。そのままではつみたてNISAの対象になりませんので、今ある投資信託の信託報酬を下げたり新設したりで0.5%以下のインデックスファンドを取り揃えてきました。

また、毎月分配の投資信託が軒並み1本あたりの純資産額を減らしていますので、毎月分配は排除して、デリバティブ取引も禁止することで長期積立向きの投資対象としています。


つみたてNISA対象となるのは年間最高40万円となっています。でも、つみたてNISAの投資信託は、一般口座からも購入が可能です。もっとたくさん買いたい人は税金を払えばいくらでも購入できます。

つみたてNISAの条件を満たすために信託報酬を下げているのですから、今までの投資信託よりも好条件となっている場合が多いのです。投資家としてはありがたい。

もともと投資信託は積み立てで運用している人の割合が高いと思います。今まで積み立てていた人は、一部をつみたてNISAに振り分けて、残りは条件が良くなった投資信託を積み立てると言った運用が可能なのです。


でも、投資信託の販売会社は大変です。一部とはいえ、信託報酬が半額以下(もきち♪調べ)に下がっているのです。

販売手数料もゼロです。もともとインデックスファンドはノーロード型が多かったのですが、その場合の信託報酬は1%前後でした。

販売会社からすると、販売手数料は入ってこないし、信託報酬は半額以下です。これでは儲けが出ません。

いやね。つみたてNISAで今まで投資に興味がなかった人が投資を始めてくれればいいのです。信託報酬は率で損して額で得するとなればハッピーです。

つまり、取引額が増えないと、販売会社やファンド運営会社としては儲けが出ません。


個人的にはNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)に比べて手を出しやすい制度だと思っています。もちろん投資ですから、損をすることもあります。

もきち♪も投資を始めたときは毎月インデックスファンドに定額積み立て(ドルコスト平均法)から始めました。そこそこ儲かった。今でも投資を始める人にはこの方法を勧めます。

これから投資を始めたい人には「まずはつみたてNISAから始めてみては」と勧めやすくなったのかと思っています。

16営業日連続上昇ってランダムウォークでも268年に1度ぐらいの確率で起こり得ます

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図1:連続営業日上昇の確率

今日2017年10月24日で、日経平均株価史上初の16営業日連続上昇です。歴史が作られています。


16営業日連続上昇と言うことは、日経平均株価がランダムウォークではないということの証明になるのでしょうか?

--みょ ランダムウォークで上昇も下落も半々なら16日も連続するわけがないみょ

うん。気になったので計算してみました。

図1が連続上昇に数が出現する確率です。普通に確率を取るとゼロが並ぶだけですので、確率の逆数を取っています。パチンコで言う確率分母ってやつです。

例えば1%なら、100分の1ですので逆数は100です。ランダムウォークに従って上昇確率50%で16回連続する確率は65,536分の1です。

年間立ち合い日数を245日とすると、16営業日連続で上昇するのは268年に一度と言うことになります。


ちなみに、今から268年前の1749年は和暦では寛延2年だそうで、江戸時代です。第9代将軍徳川家重さんの時代だということです。もちろんもきち♪はまだ生まれていません。

268年に1度と言っても、268年目に必ず出現するわけではありません。明日あるかもしれないし、1,000年現れないということも十分考えられます。

仮に中間の134年目に出現したとすると、134年前が気になります。134年前の1883年は和暦では明治16年です。こちらは現実味が出てきます。1878年には東京証券取引所前身の東京株式取引所が設立されています。

日経平均株価は1949年から68年間計算されています。今まで14連騰が最長で、今回16連騰の新記録を樹立したというのはまったくないわけではないけれど、やっぱりめったにないことと言えます。


だからと言って、ランダムウォークだと明日の上昇確率は過去の事象に影響を受けないわけですから、50%と言うことになります。

ハーフハーフで17連騰に記録を伸ばすし、16分の1の確率で20連騰まで記録を伸ばすのです。

ただ、ここまで来たらやっぱり全くのランダムで上下しているとは考えにくい。特に先週金曜日のように「ぎりぎり」上昇と言われると、なんだか意図が感じられます。

--みょ みんな新記録が見たかったんだみょ

うん。まったくのランダムとは言えないと思います。


完全なランダムでも十分に起こり得る事象だとは思います。でも、個人的にはやっぱり「相場はランダムウォーク」だと言われても納得できません。

そもそも人が売買している相場です。

--みょ でも、ほとんどコンピュータ売買だみょ

うん。でもアルゴリズムを考えるのは人間です。人の意思なく売買しているわけではないのです。

相場は「完全な」ランダムウォークではないと思っています。

アナリスト? 大丈夫か?

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図1:FISCO 企業分析アプリ

最近さぼり気味ですが、それでもFISCOソーシャルレポーターとして10記事投稿しました。もきち♪なりに頑張っています。


以前「就活はしないけどFISCO 2019就活・企業報を使ってみる」でも確認したように、FISCOのスマホ向け企業分析アプリってのもなかなか充実しています。

--みょ んでも就活アプリでも結構使えたみょ

うん。でもやっぱり就活アプリよりも企業分析アプリの方が内容は充実しています。

前回の記事では書ききれなかったのですが、FISCOの企業分析アプリでは「アナリストに聞く」ってことで、アナリストに質問できます。

今のところ質問も閲覧も無料です。


FISCOさんからメールが来ました。ちょっと最近投稿をさぼっているから怒られるかと恐る恐る内容を見ると、「アナリストに聞く」の回答者に参画しませんかってことでした。

ほっとしたのもあって、ちょっと軽い気持ちでやりますって返事をしたのです。でも、実際に回答者の一覧を見て驚いてしまいました。ほんまもんのアナリストや、億トレーダーさんが13人(現在はもきち♪も含めて15人)並んでいます。

どうやらひよこ投資家™は含まれていないようなのです。

--みゃっ アナリストに聞くんだから当たり前だみょ ひよこ投資家™はアナリストじゃないみょ 怒られるみょ

うん。ちょっと分不相応かもしれません。でも、せっかくお誘いいただいたので、しばらくは精一杯背伸びしてやってみて、やっぱりダメそうならゴメンナサイしようかと思っています。


FISCOの企業分析アプリの「アナリストに聞く」の回答者はもきち♪以外はマーケットのえらいさんたちです。

これらのアナリストに直接質問できるというのはありがたいことだと思います。そして、この先はわかりませんが、今は無料で利用できるのです。

回答者を選択して質問する形式ですので、もきち♪以外のちゃんとした回答者を指名して質問してみるのもいいのかもしれません。

日銀が保有している国債ってもう考えなくていいよね

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図1:2017年6月末の国債発行状況(データ出典:財務省 国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成29年6月末現在)及び日本銀行 日本銀行が保有する国債の銘柄別残高(2017年 6月22日)を加工)

日本の借金は1000兆円を超えていると言われています。


確かに、財務省の「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」を見ると、合計額は1000兆円を超えています。

--みょ 大変だみょ 子供たちに借金を残しているんだみょ

うん。国民一人当たり約829万円です。4人家族なら3318万円です。

--みょ もきち♪家にはそんなにないみょ マンション売ってもそんなにならないみょ もきち♪家は路頭に迷うみょ

うん。そう言う人もいます。でも、どうもそうでもないようなのです。


財務省の発表によると、発行済内国債残高は約945兆円です。このうち、約382兆円は日銀が保有しています。国債の40%以上は日銀が持っているのです。

市場では日銀が国債を毎年80兆円残高が増加するように購入しています。それに対して新規国債の発行額が年間約35兆円となっています。

日銀以外が保有している国債は毎年約45兆円減っているのです。このままの状態が続くと13年ほどで国債は全部日銀が持っているという状態になります。

つまり、日本の借金はほぼ日銀に対する借金と言うことになります。


国債は満期が来たら償還しないといけません。でも、日銀は寛大です。「別に現金はいっぱいあるから新しい国債をくれればいいみょ」ってなもんです。借換債です。

つまり、ある時払いの催促無しなのです。

--みょ んでも金利が必要だみょ

うん。金利は必要です。毎年4000億円程度の金利を日銀に払っています。

--みゅぅ 日銀丸儲けだみょ きっと焼き肉行ってるみょ

う~ん。国債の金利で焼肉は行けません。日銀が受け取った金利は日銀の利益になりますが、よく考えたら日銀って国の組織です。日銀の利益は「国庫納付金」として国に入ります。

--みょ 国に戻ってくるの?

うん。国が日銀に支払った金利は「国庫納付金」として国に戻ってくるのです。


日本の国債は日銀がどんどん買っています。

日銀が保有している国債は、満期が来ても借換債で実質期限がなくて、払った金利は後で戻ってきます。

本来こんなことをやっていると世界から信用を無くして通貨は下落するはずです。でも、円は決して崩れていません。それどころか何か世界的にネガティブな材料があると条件反射で円が買われているのです。

ひよこ投資家™から考えると何だか理解に苦しむのですが、日銀が保有している国債はもう借金と考えなくてもいいのかもしれません。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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