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クラス・アクション

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企業で何かしら問題があると、すぐに裁判の話になります。いや。日本では時間がかかるのですが、どうも北米の国ではあっという間に集団訴訟が起こります。クラス・アクションです。

日本で集団訴訟を起こそうと思ったら、同じ原因で同じ権利が侵害された原告がまとまって訴訟を起こすことになって、とても時間がかかります。

ところがアメリカなどではすぐに集団訴訟が始まります。これはアメリカ人が訴訟好きだからというのではありません。いや。もちろん日本人に比べてアメリカ人が訴訟好きだというのはよく言われることです。

アメリカではクラス・アクションと呼ばれる制度があります。同じ原因で同じ権利が侵害された人を一つのクラスとして、まとめて集団訴訟を起こせるのです。

意見をまとめる必要もありません。一人一人を特定して確認する必要もありません。弁護士費用などの訴訟費用は成功報酬で受け取れますので、弁護士さんはこぞって手をあげます。当事者にとっては勝手に訴訟が起こっていて、勝手に和解したり勝訴したり敗訴したりなのです。

それなりの賠償金が支払われて和解したり、勝訴したりした場合はいいのですが、場合によっては知らない間に敗訴している場合もあります。それでは困りますので、手続きをして原告団から抜けることもできます。抜ける手続きをしないと原告団に含まれるのです。

これがオプトアウト型クラス・アクションです。

それに対して、参加する手続きを取って、原告団(クラス)に参加する形がオプトイン型クラス・アクションです。

クラス・アクションを採用している国でも、両方を使い分けている国も多いようです。人数が多くて被害額が少ない場合に限ってオプトアウト型クラス・アクションを採用するとか、利益になるときだけクラス全員に影響が及ぶとするとかです。

今の日本では、集団訴訟を起こすまでに時間がかかりますので、アメリカでの訴訟結果を見てから訴訟が起こるという場合が多いと思います。でも、内閣府でいくつかクラス・アクションの資料が公開されていますので、日本でも導入の話が出てくるかもしれません。TPPもあるし。

企業の不祥事が発覚した場合、今後ますます補償問題が重要になってくるのかもしれません。
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Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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