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配当金と配当落調整額

株式会社で利益が出ると基本的に株主に配当金が支払われます。

この「株主」はあくまでも現物株式を保有している人です。

信用取引で買いポジションを持っている人には会社から配当金が支払われることはありません。

そうなると同じ値段で現物を買っている人と信用取引で買っている人との間に矛盾が生じます。

例えば現物株式を買って同じ株数を空売りして配当金をタダ取りできてしまうことになります。

その矛盾を解消するのが「配当落調整額」です。

信用売りしている人から配当金と同額を徴収して信用買いしている人に支払われます。

これはあくまでも「調整額」で「配当金」ではありません。

理論的には株価には配当金相当額が徐々に織り込まれて権利確定日に清算されています。

つまり、配当権利確定日近くの株価には配当金予定額が上乗せされているのです。

ですから、本来の株価と配当金予定額が株価になっているとなります。信用買いでは配当金予定額を余分に支払っていることになりますので、その分を調整金で調整します。

税金の計算では買った時の株価から余分に払った株価を控除して計算することになります。

つまり、配当金はインカムゲインだけど、配当落調整額はキャピタルゲイン(ゲインでもないのですが)として計算されます。

配当金を分離課税として申告する場合は配当落調整額も同じ計算になりますが、総合課税で申告する場合には変わってきますので、注意が必要なのです。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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