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商品先物は底を打ったか?

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商品先物価格が下落しています。コモディティってやつです。

今日の「マーケットアナライズプラス」でゲストの「高井裕之」さんが、そろそろ底を打ったのではないかと言われていました。bloomberg 商品指数を見ても、3分の2下落して、90年代につけた大底に近づいているのです。

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ニュースでは原油価格を取り上げていますので、どうしても原油価格に目が奪われがちですが、むしろニッケル、パラジウム、プラチナ、亜鉛といった商品の下げが激しいとのことです。

これらは、基本的に地下に埋まっています。穴を掘って、鉱石を掘り出して、生成して生産します。これらは「忘れちゃいけない原油安」でも少し触れたもきち♪の持論「すべてのコストは人件費とエネルギー費用に収れんする」の代表的な商品です。

エネルギー価格は原油価格が下がっています。人件費は、新興国通貨が安くなってこれもまた下がっています。つまり、コストが下がっているのです。

価格は需要と供給によって決まります。んじゃぁ需要はというと、これらは中国の需要シェアが高い商品です。中国経済が減速して、さらに、中国も2次産業から3次産業に移行していますので、中国の需要は減少しているのです。

コストが安くなって、需要が減っているのですから、価格が下落するのは当然です。

ここまでは現状ですが、問題は、底を打ったかどうかということになります。原油価格がさらに下がって、新興国通貨がもう一段安になって、需要がさらに落ち込むのかということです。

原油価格はそろそろ誰も儲けられないところまで来ています。「原油価格」でみたように、今まではシェールオイルが台頭してこないように、原油価格を体力勝負で下げてきた産油国も、これ以上の原油安だと採算が取れません。

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WTI原油先物の日足チャートを見ても、底を打ったように見えます。多くの産油国が赤字を出してまで供給するとは思えません。

新興国通貨も、あまり安くなると世間の大人たちはいろいろと考えます。そもそもアメリカが利上げしにくくなります。アメリカが追いつめられる事態にはなかなかなりにくいと思います。

需要も長い目で見れば今まで以上に製品が必要でしょうから、盛り返すと考えられます。

中国は? よくわかりません。

とみていくと、切り返して上昇するかどうかはわからなくても、これ以上の下落はなさそうだというのも納得できます。地政学的リスクもあります。

もちろん。相場は何があるのかわかりませんので、結局は何とも言えないのですが。
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Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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