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3902 メディカル・データ・ビジョン株式会社 その3

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出典:メディカル・データ・ビジョン株式会社> すぐわかるMDV > MDVの事業内容

Kabu Berry 39」に向けての「メディカル・データ・ビジョン株式会社」予習の続きです。

その2」でDPC対象病院における「EVE」のシェアが高いことがわかりました。でも、ここまではあくまでも「経営支援システム」のようです。

「MDVの事業内容」に書かれている「MDVが目指す社会」には、臨床データを基にした電子カルテを中心に据える必要があります。

リアルタイム性が高く、 より広範囲の診療データを取得できるよう、 電子カルテソリューション分野に参入する。 2015 年 12 月期中に 3 病院で試験導入したのち、 広域の拡販を展開する。 診療所向けのシステムである 「カルテビジョン」 は、 アライアンスにより 20 診療所に導入したのち、 広域展開する計画だ。

引用:2015年10月7日付けフィスコレポート

医療分野では、まだまだ手書きのカルテが残っていますが、パソコンの普及で手書き書類がほとんどなくなったように、今後は電子カルテが一般的になると考えられます。

そして、一度電子カルテに入力したら、再度別のシステムに入力することは考えられません。つまり、電子カルテのシェアを握らないと、医療分野のデータベースに入り込むことは難しそうです。

ここで気になる電子カルテのシェアを調べてみると、病院向けが富士通で30%程度、診療所やクリニック向けがパナソニックヘルスケアで20%程度のようです。

DPC分野で強みがあるとはいえ、ここに参入していく必要があります。

DPC対象となる病床数を見てみると、全病床数の約50%となっていますが、ここ数年は増加していません。

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出所:厚生労働省 【参考資料】DPC対象病院・準備病院の規模

また、医療機関から「EVEみたいなデータがほしいみょ」って言われれば、他のベンダーも同様の分析を搭載してくることは十分考えられます。

つまり、電子カルテである程度のシェアを握るか、他のベンダーの電子カルテデータを取り込んで、特定分野で他のベンダーにまねができない強みを打ち出すかしないと成長が望めません。

本来は、電子カルテのような公共性の高いデータは、厚労省あたりが音頭を取って、各システムのデータをまとめて分析できる仕組みがほしいものです。

その4で財務分析に続くかもしれません。
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Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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