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掉尾の一振

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相場にはアノマリーと言われる現象があると言われています。

ちゃんと原因は説明できないけれど、同じような傾向が表れるということです。

多くはカレンダーに関係しています。また、大きなイベントの前後というのもあります。

例えば「Sell in May(株は5月に売れ)」とか、アメリカ大統領選挙前後とかです。

年末に向かっては株価が上がるって傾向があるようです。「掉尾の一振(とうびのいっしん)」と言われています。

「掉尾(ちょうび・とうび)」というのはもともと尻尾を振るということのようです。最後に勢いが盛んになるという意味のようです。

--掉尾が尻尾を振ることで、それを一振したら二回振ってるみょ 頭痛がいたいみょ

慣用句ですから。

12月20日ぐらいから大納会に向かって株価が上がりやすいというのです。

原因もいくつか考えられるます。

◆含み損がある場合に、税金対策として、利益と相殺して税金を安くするための損切りがひと段落して、売り圧力が弱まること。
◆海外ファンドは12月配当で、配当を受け取った投資家の手元に資金が増えて、買いに向かうこと。
◆新年に期待して買うこと。

もっともらしい話に聞こえてきます。

実際はどうなのか気になったので、軽く調べてみました。

せっかくなので、天皇誕生日の前営業日の終値を基準として、過去3年と平均値と、今年の昨日まで前4日と大納会までの日経平均株価の推移をグラフにしたのが上の図です。

グラフを見ると、2014年以外はプラスになっています。平均値もプラス。近似線を描けば、右肩上がりとなりそうです。

ただし、数字を見ると、平均で1.59%のプラスです。もっとデータを増やせばもう少し傾向がはっきり見えるのかもしれません。何しろ3年間のデータですから。

とはいっても。今年は原油安もあることですし、新年に対する明るい話題もなかなか聞こえてきませんので、今年は「しっぽ」無しで終わるということも十分考えられます。

まあ。アノマリーが確実なら、その値動きを狙った大人な投資家が出てくるわけですから、過信せずにゆるめに付き合うのがいいのかと思います。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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