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材料の吟味@4月のアメリカ雇用統計発表を受けて

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出所:日経225先物 リアルタイムCME SGXに加筆

日本時間の金曜日21:30に4月のアメリカ雇用統計が発表されました。


内容は、非農業部門の雇用者数が16万人増加で、市場予想の20万2千人増加を下回る内容でした。6月の利上げは難しくなったといえそうです。

とはいっても、賃金を見ると、前月比0.3%の増加となっていたり、今まであまり増えていなかった製造業の雇用者数が増加したりといった具合に、いい内容もあります。

そもそも、雇用者数は際限なく増加するというのは考えられないことで、人口が有限なのですから、雇用者数の増加が減速したからと言って雇用環境が悪化したとは言い切れません。


CME日経平均先物の値動きを見ると、発表直後に大きく落ち込んでいますが、その後はむしろ上昇に転じています。落ち着いて考えればそんなに悪くないといった内容なのだと考えられます。

ではなぜ発表直後に急激に落ち込んだのかということになります。もちろん、数字を見てびっくりして売りが出たということでしょうが、それにしても直後に動いています。


原因の一端はコンピュータにあると考えられます。雇用統計をはじめとして、イエレンおばさまの発表内容は、出た瞬間にコンピュータに渡されて、その中に使われている「数字」や「単語」はすべて解析されます。

非農業部門の雇用者数は当然として、「徐々に」とか「鈍化」とかいった「単語」が何回どのように使われているかはすべて一瞬で解析されるのです。いや。もちろん英語でですけど。

「データマイニング」です。ですから、発表資料が公開された直後に、解析結果をもとにあらかじめ用意されているシナリオに従って、アルゴリズムを走らせて、注文が出されているのだと思います。

マーケットのえらいさんは、注文はコンピュータに任せて、イエレンおばさまの発表内容をじっくり分析するのです。


コンピュータはまだまだ未熟です。マーケットの悪い大人たちは金にあかせて次元の違うコンピュータを導入していると思いますが、それでもまだまだ未熟なのです。

まだ。今のコンピュータではイエレンおばさまの発表内容を正確に理解してマーケットの動きを完全に予測することはできません。 と信じたい。

ひよこ投資家™としては、コンピュータにスピード対決を挑むわけにはいきません。高みの見物を決め込むか、コンピュータは間違えるという前提で戦いを挑むかしかないと思っています。
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プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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