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決算書類の形式

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決算短信を見ていると、たまに見慣れない形式の財務諸表があります。


--決算書類ってお約束が決まっているみょ お約束を守らないと怒られるみょ

そうなのです。でも、今の会社法では日本基準のほかに、米国会計基準US-GAAP:Generally Accepted Accounting Principles)と国際財務報告基準IFRS :International Financial Reporting Standards)が認められています。

つまり、決算短信は3種類のお約束に従って作成されています。今までこのブログでは日本基準に従って書いてきました。


例えば、決算短信を同業種の競合相手と比べようとしたときに、お約束が違うと比較するのも大変です。当然統一するべきです。

ところが今やグローバルです。日本市場での売買額の6割以上が海外投資家です。となると、日本企業だけ日本基準で決算書類を発表していたのでは、海外投資家にはわかりにくくて優しくありません。

ということで、今後IFRSに統一されるような流れとなっているのです。


そもそも財務諸表を公開する目的は、会社を信用してもらうためです。企業間での商取引は頻繁に大きな金額が動きますので、いちいち現金を使っていられません。手形取引が一般的です。

でも、手形を受け取る側は、手形を発行した会社がちゃんとお約束通り支払ってくれるか心配です。もしも倒産でもされたらお金が入ってきません。そうなると巻き添えをくって連鎖倒産なんてことになりかねません。

そこで、そんな心配を少しでも和らげるために、すべての株式会社に財務諸表の届け出を義務付けているのです。

もともと日本では、古くから「複式簿記」を基準とした会計基準が使われてきました。ところが、グローバルでアメリカに進出しようとすると、アメリカの会社に信用してもらわないと商売ができません。

そんなこんなで、日本でも米国基準の財務諸表でいいことになりました。ところがグローバルです。世界はアメリカだけではありません。世界で会計基準を統一しようとする動きが進んできました。

ということで、IFRSです。結局。日本基準と米国基準とIFRSが混在することになりました。


会計基準が違う企業を比較するのは大変です。そして、決算は時系列に変化を調べることが大切です。

ということは、今まで決算をウォッチしてきた企業が会計基準を変更したりすると、これはもう。投資家にとっては大変なことなのです。今までの業績と比較するのが難しくなるのです。

今はまだ日本基準で発表している企業が多いからいいのですが、今後もっと多くの企業がIFRSに対応してくるとややこしくなってきます。

もきち♪は日本基準の財務諸表で育ってきましたので、早いうちにIFRSに慣れておかないといけないと思っています。
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プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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