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東証1部のPERとPBR

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出所:日本経済新聞 株式 マーケット

今まで「PERと法定利率についての一考察」や「PBRに対する一考察」などで、個別企業のPERとPBRについてみてきました。


個別企業の比率で割安割高を判断することは大切ですが、相場全体が低迷しているときには多くの銘柄が割安になりますし、イケイケどんどんの時は多くの銘柄が割高に見えてきます。

そんな時に参考にしたいのが「東証1部の比率」です。

その時々の東証1部上場銘柄全体のPERやPBRに対して、高いか低いかを見ることで、他の銘柄に対して割安割高を判断したいのです。

個別銘柄で見ると割安に見えても、東証1部全体の比率に対して高ければ、ほかの多くの銘柄に対しては割高といえるのです。


PERやPBRといった比率は、今まで見てきたように「必ずしも一つに決まらない」ものです。

いや。優先市場での株価自体は一つです。でも、「利益」や「資産」は直近の短信実績を使うのか、会社予想を使うのか、マーケットコンセンサスを使うのかで変わってきます。また、具体的にどの数字を使うのかでも変わってきます。

同じ銘柄の比率を、数社のデータで比較してみると各社違いがあることが分かります。そもそも、過去の実績や将来予想ですので「今の正確な比率」というのは調べられません。

つまり、厳密なものではなくて、ざっくりとした目安として利用するものです。ですから、お手軽に調べて、ざっくり使うというのが正しい使い方だと思っています。


ということで、お手軽に東証1部全体の比率を調べます。もきち♪がお世話になっているのは「日本経済新聞社の株式 マーケット」のページです。日経平均株価も本家ですので、このページを利用しています。常用ブラウザのブックマークバーに登録してあります。

比率はページの右側下のほうにある「○日の株式市場」という一角にまとめられています。この一角は非常に濃いです。

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出所:日本経済新聞 株式 マーケット 濃い一角を切り抜き

東証1部の時価総額は523兆円で、純資産倍率(PBRに相当)が1.18倍で、株価収益率(PERに相当)が前期基準だと16.34倍で予想だと15.42倍で、株式益回り(1/PER)が前期基準だと6.11%で予想だと6.48%で、配当利回りが1.82%です。

--うにゃ~ 濃い~みょ

そうなのです。ファンダメンタルズ分析での銘柄選びに大いに参考になるのです。「逆日歩」なんて気になるリンクも付いています。


割安とか割高とかって難しいものです。でも、まずは全体の比率と比較してみるというのは一つのアプローチだと思っています。割安に見えても、東証1部全体とあまり変わらないようなら、探せばもっと割安な銘柄が見つかる可能性があります。

また、相場全体を把握するのにも役立ちます。ポイントはお手軽に調べてざっくり使うってことに尽きると思っています。
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プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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