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ノートパソコンのバッテリーを使おう

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今まで、ノートパソコンはバッテリーが内蔵されているから、停電でも安心だと書いてきました。でも、実際に停電が起きたときに、バッテリーが弱っていて、結局休止状態で止まってしまったなんてことも少なくありません。特に古いパソコンは。


バッテリー(二次電池:繰り返し充電可能な電池)は、携帯電話などの普及もあって、進化してきました。今小型機器に使われているバッテリーはほとんどが、「メモリー効果のないリチウムイオン電池です。表記がLiPo、Li-Po、リポ、リチウムポリマー、ポリマー電池などとなっているものもリチウムイオン電池の一種です。


--うにゃ? メモリー効果ってなに? メモリーが内蔵されているの?

いや。メモリーが入っているわけではありません。リチウムイオン電池が普及する前のバッテリーは、ニッケル・カドミウム電池やニッケル・水素電池が主流でした。

例えば、ノートパソコンを、いつもはアダプターをつないだまま使っていて、時々アダプターを外して離れた場所でちょっとだけバッテリー駆動で使うという使い方はよくあるケースです。

バッテリーから見ると、いつもは満充電で、時々ちょっとだけ充電が減るのです。そのような使い方を繰り返すと、時々ちょっとだけ減る部分はふつうに使えますが、本来の容量いっぱいには使えなくなってきます。実際に使える容量がちょとだけになるのです。

普段使う分をバッテリーが覚えてしまって、それ以上使えなくなります。これがメモリー効果です。

--うん。いつもおなかいっぱいで、時々ちょっとだけおなかが減るのを繰り返すと、少しおなかがすいただけで大事件になるみょ

うん。リチウムイオン電池にはこのメモリー効果がないのです。


バッテリーにはメモリー効果とは別に充電サイクル回数に寿命があります。通常は、充電して利用してまた充電してってのを500回ぐらい繰り返すと容量が6割ぐらいに低下します。

バッテリーには寿命があるのです。そして、使い方が悪いとこの寿命が短くなります。例えばスマホなどは、自宅や職場で充電して、一日持ち歩いてバッテリーで使って、また充電するという使い方が一般的です。これだったらよほど高温に放置するようなことがなければ、500回ぐらい使いきれます。

バッテリーを長持ちさせるコツは、ちゃんと蓄えられた電力を使うことと、過酷な環境に置かないことです。環境は、だいたい人間がふつうに過ごせる環境ならば偉丈夫です。でも、熱中症で何人も運ばれるような高温などはバッテリーの寿命も縮めます。


メモリー効果がないリチウムイオン電池ですが、前述したような、普段はアダプターをつなぎっぱなしという使い方はやっぱりよくありません。長時間に渡って満充電のまま置いておくというのはリチウムイオン電池を劣化させることになります。このような使い方をすると、まるでメモリー効果のように、容量が激減することになります。

新品のリチウムイオン電池を買ってくると、通常は半分以下しか充電されていません。注意書きには買ったらすぐに充電してくださいって書いてあります。顧客の手に渡るまでの間満充電だと劣化するからなのです。

また、ノートパソコンには80~90%の充電に抑える機能が搭載されている場合があります。これも満充電の時間を減らすための措置です。

メモリー効果はありませんので、容量を使い切る必要はありませんが、時々は充電した電力を使ってあげることが必要なのです。


この記事をノートパソコンにアダプターをつないだ状態で読んでいる人は、いい機会ですので、そっとアダプターを抜いてみて電池の減りを確認してみることをお勧めします。

リチウムイオン電池はメモリー効果がないというのを過信すると、バッテリーの寿命を短くすることになりかねません。使い切る必要はありません。時々はバッテリーで使ってみることをお勧めします。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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