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イギリスのEU離脱に対する一考察

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出所:ロイター 英国EU離脱で市場は大荒れ、キャメロン首相「辞任の意向」

ということで、イギリスのEU離脱が決まりました。世界のマーケットは大荒れです。


今後EUに離脱の意思を伝えて、2年間以内に離脱後の人・もの・金の移動などの取り決めをまとめて離脱という流れになります。

キャメロンさんは首相を辞任するといっていますので、EUとのタフな交渉をまとめる首相を選出しないといけません。

また、2014年にイギリスからの独立を問う住民投票を実施したスコットランドでは、イギリスから独立してEUにとどまるとの動きが再燃しています。同様の声が北アイルランドでもあがっているようで、イギリス分裂があるのかもしれません。


世界での立場も弱くなることが考えられます。

◆イギリスからユーロ圏向けに商売をしようとしていた海外企業の移転

すでに、イギリスに進出している日本企業からも、イギリス離脱の話が出ています。今までEU向け商売の足掛かりとしてイギリスに進出していた海外企業は、イギリスにいる意味がないので離脱を考えます。当然雇用や法人税収入が落ち込むことになります。

◆金融の中心地としての地位の低下

イギリスのロンドンといえば金融の中心地というイメージがありますが、今後EUからの資金流入が減少すれば、ヨーロッパの金融中心地としての地位が低下します。

◆EU離脱の流れが他の国に波及した場合の責任

EUに不満を持っている国はイギリスだけではありません。フランス・ギリシャ・スペインでは6割~7割の人が不満を持っているという調査もあります。

EU第2の経済大国であるイギリスがEUを離脱したら、他の経済大国への負担は今よりも確実に増加します。そうした場合に、例えばフランスが我慢できずに後に続くかもしれません。そうなると、離脱の連鎖が始まることが考えられます。

そうしないためにEUはイギリスに対して厳しい条件を突きつけざるを得ません。また、EU以外の国も、EUとの良好な関係を続けるには、EUを取るかイギリスを取るかといった厳しい判断が必要になるかもしれません。


ブレグジットは、キャメロン首相が辞任の意思を表明したことがすべてを表しているように思います。今後のイギリスのかじ取りは非常に難しいことだと思います。

国民投票で離脱が決まったからと言って終わりではありません。これからいばらの道が始まるのだと思います。

ではマーケットに与える影響はというと、しばらくは混乱するでしょうが、イギリスがメインプレイヤーから脱落するという前提で動いていくのではないかと思います。

終わってみれば、びっくりはしたけど大事ではないということになるのかもしれません。とはいっても、しばらく目が離せないことだけは確かだと思います。
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Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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