10
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

企業の決算発表を読む その4:市場コンセンサスとの差を見る

無題
決算発表で上方修正されたのに株価が下落するとか、下方修正されたのに上昇することが良くあります。

もちろん相場全体の盛り上がりでも上下しますので、決算内容への市場の評価ばかりではありませんが、他の銘柄の値動きと比較しても決算内容とは逆の動きをすることが少なくありません。

これは市場参加者が決算発表を予想して、決算発表前に株価に決算内容が織り込まれていることが原因です。そしてその織り込まれた内容に決算内容が届かなかった場合には失望売りが出て、同じ内容だったとしても材料出尽くしで利益確定の売りが出ます。

決算の予想は一律には決まりませんのでばらつきがあるのが当たり前ですが、決算前も株価は一つですので、市場参加者の予想平均値が織り込まれているのです。これが市場コンセンサスと呼ばれるものです。ですから、決算短信ではこのコンセンサスとの差を見ることが必要です。

2.市場コンセンサスとの差を見る

市場コンセンサスと言ってもそもそも一律に決まるものではありませんし、どこかで正式に発表されるものではありません。

じゃあどうやって調べるのかというのが問題です。

証券会社のサイトで予想している場合もあります。SBI証券 で口座を持っていれば銘柄画面の「業績」をクリックするとコンセンサス予想が記載されています。

キャプチャ

無料のサイトでは「IFIS株予報」が便利です。トップ画像は6436 アマノ のIFISコンセンサス予想です。googleで「6436 コンセンサス」と検索すると上位に表示されます。

ここで「コンセンサス予想」と表示されている数字は「経常利益」です。

この 6436 アマノ のコンセンサスは連結通期経常利益が960~1,000百万円で、実際の決算発表では10,189百万円となっています。

キャプチャ

予想はあくまでも予想ですので決算発表との差が生じるのは当然なのですが、この差があまりにも大きいと株価の大きな変動要因となるのです。

ということでその5に続く。
Secret

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


キャプチャ
もきち♪への直通メール

スピンオフサイト

ブログ内リンク

全ての記事を表示する
データをダウンロードできるサイト一覧  シーズン2

ブログ内検索

過去の記事

全ての記事一覧

カテゴリ

最新記事

ランキング




経済ニュース













使っている証券会社

スポンサードリンク

おすすめ



カンファレンスバナー

アフィリエイトフレンズ

クラウドソーシング「ランサーズ」

広告