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日経平均ドル建てが年初来高値を更新

キャプチャ
チャート1:日経平均日足終値 円建て(右目盛)とドル建て(左目盛)

今年の日本株は年初から下落して、年初の18450円を一度も抜けずに推移しています。


これが、外国投資家にしてみるとちょっと様子が変わってきます。為替です。

日本株低迷の原因にもなっている、為替が絡んできますので、外国投資家から見ると、日本株は上昇しているのです。なんと。ドル建てだと日経平均は年初来高値を更新しているのです。

円高株安で日本の投資家が苦しんでいるときに、外国投資家は、株安を補って余りある円高でドル建ての日本株が好調に推移しているのです。


ということで、円建てとドル建ての日経平均をチャート1に重ねてみました。ドル建てを左目盛、円建てを右目盛で縦位置は何となく年初に合わせています。

チャート1を見ると、2月の落ち込みから立ち直るところで乖離が広がっています。

時期的には、1月末にマイナス金利の導入が発表されて、2月6日に発表された米雇用統計が市場予想を大幅に下回ってリスクオフの流れから、日本株だけ落ち込みを回復できないでいる時期です。

困ったことに、当然のように円高が進んだのです。チャート1で見ると、ドル建て日経平均ではちゃんと1月末の水準まで戻っています。ドル建てだと反転しているのです。


円高だと日本株にはマイナスに働きますが、ドル建ての日本株は微妙です。円高になった分は円建てとドル建ての乖離が進みます。株安よりも円高の割合が高いと、ドル建ての株価は上昇します。

ということで、リスクオフが進んで円高になると、国内投資家は低迷する日本株に苦しんでいるのに、外国投資家はドル建てで堅調な日本株に投資できるのです。

外国投資家が日本株に投資するときは円を買います。何で円を買うかと考えると、これがまたドルなのです。つまり、円高が進んでドル建て日本株が堅調だとドル売り円買いの動きが出て、さらなるドル安円高が進みます。

--むにゅう  迷惑だみょ

そうなのです。どうあっても円高から逃れられないようになっているのです。


日経平均が年初来高値を更新していると言われてもピンときません。でも、海外投資家にしてみれば常識なのかもしれません。

今までドル建ての日経平均なんて気にしたことがなかったのですが、時々は確認したほうがいいのかもしれません。

円高株安が進んでいるときに、ドル建ての日本株が上昇しているのか下落しているのかは確認したほうが良いのかもしれません。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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