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日銀金融政策決定会合とFOMC その2

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チャート1:HYPER SBI ドル円10分足3日チャート

その1」の黒田おじさんの会見に続いて、FOMC後のイエレンおばさまの会見です。


チャート1を見てもわかるように、日銀の金融政策決定会合議事要旨に比べて、イエレンおばさまの会見はマーケットからは冷静に受け入れられています。

事前の市場予想に沿った、「9月の利上げはなし、今年中に1回の利上げを強く示唆」という内容が確認されて、投資家から冷静に受け入れられたと思います。


FOMCでは、将来の金利見通しを示すドットチャートにも注目されています。

今回のFOMCを受けて、年内の利上げが2回→1回に、さらに、メンバー17人中3人は年内の利上げ見送りと考えているようです。

逆に、9月利上げを支持した委員も3人いて、FOMC委員の中でも意見の分かれる決定だったようです。


日米の会見を受けて、日経平均もNYダウも上昇しました。でも、為替ではドル安円高が進みました。

イエレンおばさまの会見は市場予想通りで、チャート1を見てもむしろドル高円安方向に移行しています。となると、黒田おじさんの議事要旨がドル安円高となる原因といえます。

日銀金融政策決定会合議事要旨が発表されて、一度ドル高円安方向に動いています。これは、一部の投資家が、マネタリーベース目標からイールドカーブ目標に変更するということをすぐには消化しきれなかったのだと思います。

イールドカーブの目標をよく見ると、今よりも金利を上昇させて、より傾きを大きく(スティープ化)させたいのだと読み取れます。

アメリカが利上げを見送って、日本が実質利上げとなればドル安円高要因となってしまいます。


黒田おじさんのサプライズ戦略は手詰まりなのかもしれません。今回の政策決定会合では確かにマーケットに動揺を与えましたが、サプライズというよりも消化不良だったと思います。

対して、イエレンおばさまの市場との対話戦略は今回も成功です。FOMCによるマーケットへのインパクトはなかったといっても良いかと思います。

サプライズを続けるのは大変です。でも、手詰まりなんて言う世間の言葉に負けずに頑張ってほしいものです。
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Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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