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絵で見る東証33業種 鉄鋼

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図1:東証33業種  鉄鋼 売上高上位10社

東証33業種「鉄鋼」です。


売上高1位の「5401 新日鐵住金」は、売上高の86%を製鉄が占めているお堅い会社です。粗鋼生産はルクセンブルクのアルセロール・ミッタル社に次ぐ世界2位となっています。

第2位の「5411 ジェイ エフ イー ホールディングス」は粗鋼生産は世界9位となっています。ただ、売上高に占める鉄鋼の割合は46%と半分以下となっています。鉄鋼以外には商社やエンジニアリングで売上高を上げています。

第3位の「5406 神戸製鋼所」は鉄鋼の売上高が39%と少なめです。他にはアルミや銅の素材に加えて産業機械などを製造しています。


「鉄鋼」の東証上場企業は45社です。

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図2:東証33業種  鉄鋼 売上高順

売上高順に並べた売上高を見ると、上位3社に「5486 日立金属」、「5413 日新製鋼」、「5471 大同特殊鋼」の3社を加えた上位6社とそれ以下では少し売上高に差がついています。

少なくともこの6社を押さえておけばいいのかもしれません。


鉄鋼は、最終製品ではありません。鉄板を買ってきて、にやにや鑑賞している人はたぶんいないと思います。また、金と違って、怪しい大金持ちの絵の裏に隠してある金庫を開けても鉄塊は入っていないと思います。

切って曲げてつなげて仕上げて製品を作るために使われます。素材なのです。産業機械や鉄筋コンクリートのビルや大きな橋といった製品が売れないと売れません。

そして、そういった製品の需要は日本から海外に移っています。つまり、輸出しないと売れません。ということで、為替の影響が大きいのです。

鉄鋼だけに頼っていると、価格競争に終始することになりかねません。そういった目で見ると、各社高付加価値の金属や、鉄鋼で培った技術を生かした多角化に取り組んでいるように思えます。

昔は「鉄は産業の米」とか「鉄は国家なり」と言われて優秀な人材がこぞって鉄鋼業界に集まっていました。きっと今のえらいさんたちはその最後の世代ぐらいだと思います。

とはいっても、鉄鋼業界がちゃんとしていないと産業の基礎が崩れるのは今も同じです。高度な技術と優秀なえらいさんがそろっていると思いますので、次の一手も期待したいところです。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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