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ボラティリティによって手仕舞い価格を設定する「ATRトレーリングストップ」とは その4

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図1:「その3」で作成したATRの計算式

その3」でATRの計算式が完成しました。


図1では、ATRの列見出しとして「R1」セルに「14」と期間を指定する数字が入っています。

--みょ 当然だみょ この期間は式で参照しているから数字じゃなきゃいけないみょ

うん。式で参照しているし、この数字を変更して期間を変更しますので、数字じゃないといけません。でも、数字だけ表示してあっても、「14」を「ATR(14)」と読み替えるのはちょっと苦しい。

そこで、入力は「14」で、表示を「ATR(14)」と変更します。

実は表示だけ変更するのは簡単なのです。表示を変更したい「R1」セルで右クリックして、「セルの書式設定」を選択します。

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図2:セルの書式設定

「セルの書式設定」ウィンドウで「表示形式」タブの「ユーザー定義」を選択します。まず、一番上表示されている「G/標準」を選択して、「種類」の下の窓で「G/標準」の前に「"ATR("」、「G/標準」の後に「")"」とキー入力します。

そのまま表示させる文字列は「"」で囲ってあげるお約束になっています。「サンプル」欄に「ATR(14)」と表示されていることを確認して「OK」ボタンをクリックします。

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図3:表示形式の変更

入力は「14」で、「ATR(14)」と表示することができました。このセルを選択して数字を入力すると数字部分が変わります。


ATRが計算できましたので、「ATRトレーリングストップ」を計算します。

--みょ そうだったみょ なかなか出てこないから忘れてたみょ

「ATRトレーリングストップ」は、ATRに一定の倍率を掛けた値を手仕舞いのタイミングとします。

ということで、「ATR」に任意の倍率を掛けるようにします。例では「S1」セルに「3」を入力します。「S2」列の計算式は「ATR」(R2)掛ける「倍率」(3ということは$S$2)ですので、「=R2*$S$2」となります。

これも「ATR」が空欄の場合は空欄にしたいので、「IF」文を追加します。「ATR」の空欄を判断しますので、数式は、もし(IF)「ATR」が空欄なら(R2="")空欄("")、違ったら「R2*$S$2」ですので「=IF(R2="","",R2*$S$1)」となります。


列見出しの「S1」セルは「R1」セルと同様に、数字(例えば3)を入力すると「ATR X 3」と表示されるように表示形式を「ユーザー定義」で「"ATR X "G/標準」とします。

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図4:S1セルの表示形式設定

ATRトレーリングストップの表が完成しました。「その5」で使い方を調べていきます。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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