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日米金利差から為替を考える

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図1:10年物国債 日米金利差とドル円 日足10年チャート

為替の動きが怪しくなっています。円高ドル安になると日本株も輸出企業を中心に下げてきます。大変です。


為替の適正価格って難しいのです。

もきち♪が好きなのは「購買力平価」です。これはそれぞれの国で同じ水準の生活をするために必要なお金は、同じぐらいに相当するという考え方です。

ほかにも、インフレ率や貿易収支などで適正価格というのも変わってきます。さらに、リスクオフに動くときにはとりあえず日本円を買っておけってのが流行っているようで、不穏な動きがあると円高になってしまいます。


それぞれの国に金利差があると、金利の安い国でお金を借りて、その国のお金で金利の高い国のお金を買って金利差で儲けるという「キャリートレード」という動きがあります。

金利の安い国の通貨は売られて安くなって、金利の高い国の通貨は買われて高くなります。今は日本の金利よりもアメリカの金利が高いので、円を売ってドルを買う「円キャリートレード」が行われています。


図1に日米10年物国債金利とドル円相場を並べてみました。

日本国債の金利は「財務省 国債金利情報」から、アメリカ国債の金利は「FRS(連邦準備制度:Federal Reserve System) Historical Data」からダウンロードしました。

図1を見ると、過去は別にして、この2年ほどは日米金利差によって為替が変動しているように見えます。


日足6カ月のチャートを確認してみます。

キャプチャ
図2:10年物国債 日米金利差とドル円 日足6カ月チャート

--みょ アメリカの金利と一緒だみょ

うん。日本国債の金利が低迷しているからアメリカ金利と連動しているように見えますが、実際は日本とアメリカの金利差に連動しているようです。

ただ、今年に入ってから(赤い印部分)少し違った動きをしているように見えます。米国債金利が上昇しているのに、ドル円は下がって円高ドル安に動いています。

これは、例えば今月10日の日米首脳会談で麻生財務大臣がトランプさんに何を話すのかってのが気になっているのかもしれません。

ただ、この6カ月で考えると金利差と為替は連動しているようですので、もう一度連動するように円安ドル高方向に動くのかもしれません。


個人的には「購買力平価説」が好きなのですが、短期では金利差に注目する必要がありそうです。特に今は連動性が高いようです。

米金利はFRBが頑張って利上げしようとしています。円安ドル高要因です。ところが、アメリカの親方になったトランプさんは「円安はけしからん」と言っています。

今後はイエレンおばさまとトランプ親方の影響力差を調査する必要があるのかもしれません。

どこかでダウンロードできないものでしょうか。おばさまと親方の影響力差推移データ。
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プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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