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原油価格とアメリカ稼働リグ数

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図1:WTI原油価格とアメリカシェールガスリグ数 2年推移

原油価格が上昇するにしたがってアメリカの稼働リグ数が上昇しています。


シェールガスってのは、油田と違って、1か所からたくさん採れるわけではないようです。

ですから、一度採掘装置(リグ:rig)を設置しても、採掘できる量は限られていて、継続して採掘するにはどんどんリグを設置しないといけません。

ということで、シェールガスの生産量は稼働リグ数で推定することができます。

そして、シェールガスのコスト高要因にもなっています。他の原油に対して採算が取れる原油価格が高くなります。


ということで、WTI原油価格とアメリカシェールガス稼働リグ数の2年間推移が図1です。

原油価格が上昇するとリグ数が増えています。

でも、そもそも原油価格が持ち直してきたのはOPECの減産合意があったからです。

--みょ OPECが減産してもアメリカが増産したんじゃ意味がないみょ

うん。でも、OPECは昨年から日産160万バレル減産していますが、アメリカの増産は日産66万バレルとなっています。アメリカでちまちま掘っているよりもOPECでちょっと減産するほうが大きいのです。


原油価格が上昇するとアメリカでちまちま掘っても採算が合いますので、稼働リグ数はどんどん増えて生産量がどんどん増えます。生産量が増えれば価格が下がります。

つまり、このままどんどん上昇するとは考えにくいのです。

逆に、原油価格がまた下落していけば、またOPECが減産に踏み切ることになりそうです。つまり、下落も考えにくい。

ということで、原油価格は上にも下にも行きにくい膠着状態にあるといえます。1バレル50ドルの水準で推移するのかもしれません。


5月25日にまたOPEC総会が開催されます。減産合意延長があるか、あるとしたらどのレベルかが気になります。

今は産油国も厳しい財政状態が続いています。1バレル50ドルの水準では産油国も厳しいのです。でも、OPECだけで原油価格をコントロールできる時代は終わったのかもしれません。

No title

原油価格・・・アメリカのシェールガスが市場に乱入して以降、よく分からなくなりましたよねー。もっとも、資源小国日本にとっては、OPECが価格をコントロールできなくなってきてるのは良いことでしょうけれど。持ってる原油ETFがぁ・・・

Re: 物理屋本舗 さん

そうなのです。よくわからなくなっています。

投機筋の先物取引も活発なようですので、ますます予測しにくくなっていると思います。

ただ、しばらくは今の水準から動けないと思うのですが、それもよくわかりません。

原油ETFを持っているとスリリングな日々ですね。無事に利益を上げられることを祈っています。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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