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今さら聞けない ROE

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図1:ROEの計算式

利益が出ている企業を探そうと思っても、規模や業種によって利益って異なります。


そんな時に使える指標の一つが「ROE(自己資本利益率:Return On Equity)」です。

ROEは以前「今さら聞けない 自社株買いとROEとマイナス金利」でも取り上げたように、自己資本に対してどれぐらいの利益を上げたかをはかる指標です。

ところが、ROEそのものを公表しているサイトは残念ながら多くはないのです。

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図2:Yahoo!ファイナンス 参考指標

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図3:みんなの株式 詳細情報

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図4:日本経済新聞 基本情報にROEの記載あり


--みょ なければ計算するみょ 純利益と自己資本から求めるみょ

うん。でも、監視している銘柄ならともかく、ちょっと気になる程度の銘柄で、純利益と自己資本を調べるってのは面倒です。

それに、そんな必要もないのです。

--みょ でも、元の数字がわからないと計算できないみょ

いや。元の数字がわからなくてもいいのです。割り算ってのは要するに比率ですので、同じ比率になる数字を使えば同じ結果が得られます。

例えば、「当期純利益」÷「自己資本」を1株あたりに変換してみます。

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図5:ROEはEPS÷BPS

純利益を発行済み株式数で割った「1株当たり利益」って「EPS」です。同様に自己資本を発行済み株式数で割った「1株当たり純資産」ってのは「BPS」です。

--みょ でも、EPSとかBPSって普段あんまり使わないみょ

うん。じゃあ、EPSとBPSを株価で割ってみます。

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図6:ROEはPBR÷PER

EPSを株価で割ると、「PBR(株価純資産倍率:Price Book-Value Ratio)」になります。同様にBPSを株価で割ると「PER(株価収益率:Price Earnings Ratio)」になります。

--みょ PERとかPBRだったらよく使うみょ

うん。ROEはPBRをPERで割れば求まるのです。


企業会計で使われる指標というのは、単純な計算式に余分な項目を追加してややこしくするというがよくあります。

単純に計算するだけではなくて、それぞれの指標に意味を持たせるためにあえて他の項目を追加しているようです。

また今回のように、元データを調べるよりも、よく使われる指標を使ったほうが手っ取り早い場合もあります。

それぞれの場合を覚えるのはしんどいのですが、中身を見ていくと割と単純だったりします。

見かけに惑わされてはいけませんって誰かが言っていたように思います。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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