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年度末と日銀ETF買い

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図1:2016年度TOPIX前場と前営業日終値との比率と日銀ETF買い入れ

年度末も近づいて、3月決算企業の配当金や優待権利付き最終取引日となる3月28日(火)も迫ってきました。


そんな中、日銀のETF買い入れがどうなっているのか気になります。

図1は、2016年度のTOPIX前場終値と前営業日終値との比較と、日銀によるETF買い入れ額を並べました。

上段がTOPIXの前営業日終値に対する前場終値の差で左目盛、下段が右目盛りで日銀のETF買い入れ額となっています。

-0.24%のラインを追加してありますが、明確にこのラインで買い入れが行われているわけではありません。

キャプチャ
図2:元データの-0.24%と買い入れタイミング


日銀のETF買い入れ限度額は、年間5.7兆円となっています。

ここまで2016年度の買入総額は5兆770億円となっています。限度額の5.7兆円までは、まだ6230億円あります。

--みょ 6230億円って言われても実感がわかないみょ

うん。例えば、ここ3日の買い入れ額1日724億円で割ると、8.6回分ということになります。

今月の立会日は今日を含めて9日です。つまり、ここから毎日買い入れがあるのかもしれません。

--みょ でも使い切るとは限らないみょ

うん。でも、5.7兆円の買入を行いますと言っておいて、何千億円も買いませんでしたって言うのはちょっと照れるかもしれません。


今年度は、8月から買い入れ額を倍増しましたので、毎回約350億円だった買い入れ額を約700億円に倍増させています。

もしも、来年度も同様に5.7兆円の買入を行うと考えると、今のように毎回700億円の買い入れだと買い入れペースを落とさないといけません。

ということで、買入回数を今年度と同じにした場合の1回の買い入れ額が減額されるのではないかと思います。

今年度は昨日までで90回の買い入れを実施しています。残り7~8回の買い入れがあるとすると、年間約95回の買い入れがあるということです。

ということで、5.7兆円を95回に分けて買い入れると、1回の買い入れ額は約600億円となります。

もちろん、来年度も増額があるかもしれないし、買い入れ回数も増減するかもしれないし、やっぱり売りますわってことになるかもしれません。

でも、今のままだと1回の買い入れ額が約600億円に減るというのは覚えておいてもいいのかもしれません。


ここのところ外国投資家も国内個人投資家も日本株を売り越しているようです。

とはいっても、売り越すってことは買い越している投資家がいるということです。日銀は間違いなく買い越しています。

でも、4月1日からは、買い越しのペースが鈍ると考えられます。また、権利付き最終取引日となる3月28日を過ぎると少なくとも配当相当分は下落します。

この時期日経平均先物は6月限が取引されていて、配当落ち分が考慮されています。今の日経平均と先物との差額は約135円となっています。権利落ち日にはこの135円程度下落スタートとなるのかもしれません。

3月28日とか、3月31日とかってのはちょっと気になる日付だったりするのかもしれません。
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Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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