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グロース株って簡単に言うけれど その3

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図1:いろいろ試して並べた表

その2」までで、過去3期分の通期「売上高」と「経常利益」、そして、最新の通期「純資産」の表ができたと思いねぇ。

--みゅ? にわか江戸っ子?

ってやんでぇ。こちとら福井で生まれて岐阜と名古屋と三重と岐阜と広島と岐阜で育って大学だけ東京で名古屋に就職したちゃきちゃきの似非江戸っ子でぃ。


とまあ。ダウンロードしたデータは整理できましたが、これだけでは扱いにくいので、追加で処理してみます。

「売上高」と「経常利益」は3年分ありますので、変化を調べてみます。

3年分あるといっても、何しろデータが3500件以上ありますので、ここは前期は気にせずに、2期前と直近とを比較してみます。細かい増減も一緒にすると焦点がぼけてきますので、10%で線を引きました。

3年間で10%以上増加した場合に「増収」「増益」として、10%以上減少した場合に「減収」「減益」としてみます。

この後の計算を考えて、「増収」「増益」を「1」と表示して、「減収」「減益」を「-1」、10%以上の変化がなかった場合には「0」を表示しました。

そして、便宜的に「減収増益を大底、増収増益を上昇、増収減益を天井、減収減益を下降」と表示してみました。

また、資本と利益の割合(ROE)も大切ですので、「経常利益」を「純資産」で割って、経常利益基準のROEを計算しました。

一般的にROEでは純利益を使いますが、特別損益を排除したいので、ここでは経常損益を使います。


ということで表が完成しました。ここから成長株を抽出していきます。

もきち♪が思う、伸びている会社の第一条件は、売上高も利益も伸びている「増収増益」です。

利益が伸びていれば売上高が下がってもいいという考え方もあると思いますが、それはある程度成熟した企業がリストラクチャリングでコストを圧縮するときでいいと思うのです。

また、売上高が伸びていれば勢いがありますので、利益が減っていても成長しているといっていいのかもしれませんが、成熟期に入った企業の特徴でもありますので、ここでは別にしておきたいと思います。

ということで、増収増益を表す「上昇」をピックアップします。

資本利益率も気になります。増収増益と言っても、利益率が国債とかの利回りよりも低かったら営利団体としての存在意義が問われます。

とは言っても今の国債利回りと比べてもしょうがないので、成長株として経常利益基準のROEが10%以上ある銘柄としました。

さらに、経常利益がマイナス(経常損失)だとややこしいので、2年前に経常利益からスタートしている企業としました。


最後に、経常利益増加率で並べたのが図1です。

もちろんこの表でも、2年前にたまたま利益が減っていた企業は上位に来ますし、2年前に赤字でも急成長している企業はありますし、上位にあってもすでに成長余力が残っていない企業もあるかと思います。

今この条件で並べてみたらこうなったってことです。

ここで、TOPIXグロース指数ではPBRが高い銘柄を選定していました。ということで、今回リストアップした上位銘柄のPBRが気になります。

--みょ 一致すればPBRでグロース株がわかるってことだみょ

うん。早速調べてみます。

2121 ミクシィ PBR 3.46
3222 U.S.M.H PBR 1.02
6033 エクストリーム PBR 6.43
4776 サイボウズ PBR 6.56

決して低くはないけれど、高PBRでソートをかけると10倍以上の銘柄が並んでいることを考えると、決して高PBRが成長株とは言えないということかと思います。


もちろん。PBRが高いところまで買われているというのには何らかの理由があるはずです。

その理由の中には成長期待というのもあるはずです。それは決して否定しません。

でも、高PBRだから成長企業だとは言えないと思っています。

本当に成長企業を探すには、リストアップを参考に、個々の企業について調べるしかないのかと思っています。
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プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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