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知らない間に契約違反の片棒を担がされる とんでもないパソコン販売業者

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出所:microsoft プリインストール版 Office (PIPC) 製品 FAQ

前回の記事でパソコンを購入しました。


パソコンを選定するのに、Microsoft Officeがプリインストールされているか、プリインストールされているとしたらどのパッケージなのかというのが大きな要素となります。

Microsoft Officeがプリインストールされているかどうかでメーカーの型番が異なります。つまり、Microsoft Officeプリインストールモデルの型番で調べれば、もれなくMicrosoft Officeがプリインストールされているはずなのです。

そう「はず」なのです。


上の図はマイクロソフトの「不正コピー対策」の1ページです。

ここには

Q2 プリインストール版 Office (PIPC) 製品を、単体で譲渡することはできるの?
A プリインストールされた Office 製品は、パソコンの添付品であり、ソフトウェア単体での譲渡は禁止されております。しかし、プリインストールされた Office 製品と共に入手した特定のコンピュータとともに譲渡される場合は問題ありません。ただし譲渡にあたって一定の条件がありますので、使用許諾契約書のソフトウェア譲渡条項をご確認願います。

引用:上のページのQ2

と明記されています。つまり、プリインストール版のオフィスソフトを本体と別に販売することは禁じられています。


ということを踏まえて、おかしなパソコン販売方法があることに気が付きます。

本来はMicrosoft Officeがプリインストールされているはずのモデルが「こちらの商品はOfficeなしの価格を表示しております。」と販売されているのです。

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出所:富士通 LIFEBOOK SH75/B1 仕様

とのMicrosoft Officeプリインストールモデルが「★こちらの商品はOfficeなしの価格を表示しております。」として売られています。

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出所:なぜかオフィスプリインストールモデルがオフィスなしとして出品されているサイト

Microsoft Officeが欲しければ追加で1万5千円払えということです。

--みょ ライセンスをなくしちゃったんだみょ

もしそうなら「欠品」となるはずです。この商品は「新品」として販売されています。


本来プリインストールされているはずのオフィスソフトはどこに行ったのでしょう。

プリインストールモデルにはMicrosoft Officeの「プロダクトキー」が同封されています。このキーを入力して初めてオフィスソフトが使えるのです。

キャプチャ
図1:Microsoft Office プリインストールモデルのプロダクトキー

「Officeなし」で販売されているということは、このプロダクトキーが付いてこないということです。

きっと抜かれているのです。新品なのに、付属物を抜かれているのです。

じゃあ。抜いたプロダクトキーはというと、捨てちゃっているのならただの嫌がらせで済みますが、ここで問題になるのがオフィス付きならば15000円払えというシステムです。


ここで最初に戻ります。ビルゲイツは、プリインストールのオフィスは本体と別に単体で販売してはいけないと言っているのです。

つまり、この商品を購入するとマイクロソフトとのライセンス契約違反の片棒を担ぐということになります。

--みょ オフィスありで買えばいいんだみょ

でも、本体とオフィスは一体で販売されるはずです。これが、注文が入ってからオフィスなしだったら抜いて、オフィスありだったら箱を開けずに出荷するというのは考えにくい。

つまり、仕入れたらすべての製品からプロダクトキーを抜いて、オフィスありの注文にはプロダクトキーを改めて入れていると思います。

だとすると、オフィスありで本体を購入した人は、本来自分のプロダクトキーを他人に回して、自分は本来他人の本体についていたプロダクトキーを購入したということになります。

2重にライセンス契約違反を犯しています。もはや言い逃れできません。本来はビルゲイツもにっこりの取引のはずだったのに、ライセンス違反を犯してしまうのです。


最初にこの販売方法を見たときにはわが目を疑って、何度もメーカーサイトで仕様を確認しました。

ありえない販売方法です。裏のマーケットとかならわかります。いや。わからないけど。

こんな販売方法がまかり通っているのは特定のマーケットサイトだけです。個店がとんでもない販売をしても「うちは場所を提供しているだけで個店の問題」と言い切ったサイト以外では見たことがありません。

ネットショッピングでは、知っているサイトでの取引だからと油断せずに、ちゃんと調べないと犯罪の片棒を担ぐことになりかねませんので、注意が必要です。
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プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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