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米10年債利回りと日経平均との乖離はポジティブ?

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図1:日経平均日足と米10年債利回り(右目盛り)

日本株は海外指標に大きく影響されます。その時々でダウだったり、為替だったり、資源価格だったりと関連が強い指標は変わりますが、何らかの海外指標との関連が強くなっています。


ここのところ、日経平均は米10年債利回りと連動していました。図1は日経平均日足と米10年債利回りを並べたチャートです。縦位置は適当にそれらしく合わせてあります。

--みょ 連動して動いているみょ

うん。連動して動いているように見えます。ところが、ここにきて4月中旬ぐらいから10年債利回りを上回ってきました。


アメリカ10年債の利回りはそもそも日本株に大きな影響を与えます。

アメリカの長期利回りが上昇すると、金利が上昇しますので、超低金利の日本株との金利差が広がります。その金利差で利益を上げようとする動きが加速します。

超低金利の日本でお金を借りて、長期金利が高いアメリカで運用するのです。日本円を借りてそのお金で米ドルを買って運用するのですから円売り・ドル買いの流れです。円キャリートレードです。

売られれば下がるし、買われれば上がります。円安・ドル高圧力です。円安・ドル高になれば日本株は上昇します。

つまり、米10年債利回りが上昇すれば日本株の上昇につながるのです。つまり、もともと連動しやすいということになります。


とはいっても、為替は単に金利差だけでは決まりません。ましてや、日経平均株価は為替だけで決まることはありません。

連動しやすいというだけのことです。

そしてここのところ乖離してきました。

乖離が始まったのは3月決算企業の決算短信発表が始まった時期です。4月20日の<6506>安川電機を皮切りに主力銘柄の決算発表が続きました。

途中のフランス大統領選の結果を受けて窓を開けて上昇していますが、おおむね決算発表で上昇したといってもいいかと思います。


ということで、米10年債利回りから考えると、この1か月で1,000円分ぐらいは決算の影響で上昇していると考えてもいいのかと思います。

図1を見ると米10年債利回りとの乖離があってもすぐに修正が入っていますが、今のところ修正が入る気配がありません。

このまま修正の動きがなければ、今回こそは決算を好感して約1,000円の上乗せがあったと考えてもいいのかもしれません。
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Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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