2017.05.21
今さらながら 商品やサービスを評価する
バフェットさんの名言を読み返していました。
バフェットさんは超有名人ですので、どこかで一言しゃべるとすぐに名言だってことで広く世に知れ渡ります。
何しろみんなバフェットさんになりたいのです。
ということで、バフェットさんの名言はいろいろなところで紹介されています。
もきち♪が好きなのは「ルール その1:絶対に損をするな。ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。」です。
--みょ あたりまえのことだみょ
うん。バフェットさんを始め、投資で成功している人はみんな当たり前のことを言っています。あたりまえのことをちゃんと実行して成功しているのです。
そして、今回もきち♪に響いたのが「常に株券ではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が必要です。」って言葉です。
--みょ あたりまえだみょ
うん。あたりまえのことですが、ややもするとチャートの形だったり、PBRやPERなどの指標だったりを追いかけて「いいと思える株」を探すことに没頭してしまいます。
バフェットさんは、同じような内容を別の表現でも発言しています。「10年、20年経っても欲しいと思うものを作っているかどうか、これが私の投資判断の基準です。」とか「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。」とかです。
バフェットさんは「株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます」といった投資姿勢です。
自分で納得できない株は持たないのです。
今までも、顧客をだますような企業には投資していませんが、ちゃんとビジネスを買っているかと言われると自信がありません。
そもそも仕掛ける前にちゃんとビジネスを調べているのかと言われると自信がありません。
今さらながら、せめて仕掛ける前にはビジネスを調べて、自分が顧客になってもいいと思える銘柄を選定しようと思ったもきち♪君でした。
