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ドル・円相場と日経平均

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図1:ドル・円と日経平均日足1年相関

ドル・円相場が円安・ドル高になれば日経平均株価は上昇します。


とは言っても、ほかにも変動要因がありますので、ドル・円だけで日経平均株価が決まるわけではありません。

他の要因が大きい場合には、ドル・円相場が動いていないのに日経平均株価が大きく動いたり、逆にドル・円相場が動いても日経平均株価があまり動かなかったりという場合も少なくありません。

そして、今は素直にドル・円の動きに連動して日経平均株価が変動していると思います。


ということで、ドル・円と日経平均の相関を調べたのが図1です。横軸にドル・円を、縦軸に日経平均株価を取って、日足終値で散布図を作成して、最小二乗法で線形近似式を求めています。

--みょ 何だかややこしいみょ

うん。要するに、毎日のドル・円相場と日経平均株価の終値を「点」で表示して、右のほうが円安で、上のほうが株高で、平均的な線を引いてみたってことです。

--うにゃ どう見るの?

うん。相関が強いと、近似線の傾きが急で、全体的に細い帯になります。

とは言っても単独ではあまり説得力がないので、以前調べたデータを同じスケールでプロットしてみます。

キャプチャ
図2:ドル・円と日経平均日足2016/4/15 -2016/11/14相関

--みょ 近似線は水平に近くて散らばってるみょ

うん。今はこの時期に比べて相関が強いと言えます。


昨日(2017年6月23日)の日経平均終値は、20132.67円となっています。この終値から図1の近似式でドル・円価格を逆算すると、1ドル 117.18円となります。

ドル・円の終値が1ドル 111.26円ですので、今の日経平均はドル・円水準よりも上にあると言えます。

今の日経平均がドル・円に換算すると117.18円に相当するということを踏まえて、今後日経平均株価が今よりも上の水準に上昇するために必要なドル・円水準を考えてみます。

まず、近似式に1ドル120円を代入すると、日経平均株価は20790.70円となります。

直近高値が20318.11円となっていて、20500円から20800円水準に少し抵抗がありそうですので、ちょうどこの抵抗ラインと言えます。

ただ、今のドル・円が111.26円で日経平均が20132.67円ですので、3円程度の円安・ドル高で20800円の水準を達成できるのかもしれません。

となると、今の勢いなら1ドル115円程度で20800円に到達しそうです。


円安・ドル高に動けば日経平均株価が上昇するというのはなんとなくわかっていても、その時々で感度は異なります。

今の感度と相関がどうなっているのかを少し気にするとちょっとだけ幸せになれるのかもしれません。
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もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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