06
26
27
28
29
30
   

今さらながら 商品やサービスを評価する



バフェットさんの名言を読み返していました。


バフェットさんは超有名人ですので、どこかで一言しゃべるとすぐに名言だってことで広く世に知れ渡ります。

何しろみんなバフェットさんになりたいのです。

ということで、バフェットさんの名言はいろいろなところで紹介されています。

もきち♪が好きなのは「ルール その1:絶対に損をするな。ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。」です。

--みょ あたりまえのことだみょ

うん。バフェットさんを始め、投資で成功している人はみんな当たり前のことを言っています。あたりまえのことをちゃんと実行して成功しているのです。


そして、今回もきち♪に響いたのが「常に株券ではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が必要です。」って言葉です。

--みょ あたりまえだみょ

うん。あたりまえのことですが、ややもするとチャートの形だったり、PBRやPERなどの指標だったりを追いかけて「いいと思える株」を探すことに没頭してしまいます。

バフェットさんは、同じような内容を別の表現でも発言しています。「10年、20年経っても欲しいと思うものを作っているかどうか、これが私の投資判断の基準です。」とか「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。」とかです。

バフェットさんは「株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます」といった投資姿勢です。

自分で納得できない株は持たないのです。


今までも、顧客をだますような企業には投資していませんが、ちゃんとビジネスを買っているかと言われると自信がありません。

そもそも仕掛ける前にちゃんとビジネスを調べているのかと言われると自信がありません。

今さらながら、せめて仕掛ける前にはビジネスを調べて、自分が顧客になってもいいと思える銘柄を選定しようと思ったもきち♪君でした。

今さら聞けない SOX指数

キャプチャ
図1:SOX指数日足終値10年チャート

<6502>東芝の半導体部門「東芝メモリ」の売却がややこしいことになっているようです。


とはいっても、<6502>東芝にとってのドル箱となっています。高く売れそうだから、売却して債務超過を解消しようとしています。

そもそも半導体関連株は全体的に上昇しています。

図1は米国のNASDAQ OMX PHLX(旧フィラデルフィア証券取引所)が発表している「SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数:Philadelphia Semiconductor Index)」の10年チャートです。

多少の上下はありますが、この10年間上昇し続けています。

SOX指数は、代表的な半導体関連企業30社から算出される株価指数です。


ここ6カ月の推移です。

キャプチャ
図2:SOX指数日足6か月チャート

図2を見ると、ここ5営業日には特に上昇しています。


SOX指数の上昇ペースを考えると、東芝メモリの売却が先延ばしになれば適正な売却価格も上昇するようにも思います。

<6502>東芝が発表している純損失は 9,500億円で、その結果 2,600億円の債務超過になるとのことです。

今巷で言われている東芝メモリの売却額は2兆円から3兆円ですので、売却できれば債務超過は免れそうです。

ただどうしても、SOX指数の推移をみるともったいないし、<6502>東芝の立て直しを考えると売却してしまっていいのかという疑問は残ってしまいます。

VIの向こうに何かしら見えてくる?

キャプチャ
図1:日経平均ボラティリティ・インデックス日足6か月

アメリカのシリア攻撃から相場が騒がしかったのが、どうやら落ち着いてきたようです。


相場の騒がしさを表す指数がVI(ボラティリティ・インデックス:volatility index)です。

特にアメリカのS&P500から算出したボラティリティ・インデックス(VIX:volatility index)は恐怖指数なんて呼ばれています。

--みょ 恐怖の指数だみょ

うん。オプションのインデックス指数から、市場参加者が相場の先行きに対してどう感じているのかを算出します。

つまり、先が読めなければオプション価格も大きく変動するわけです。


VIは、先行きが読めない時には上昇して、相場が落ち着いてくると下がります。

本来は価格上昇リスクに対しても上昇するはずですが、どうやら上昇基調の時にはVIが下がって、先行き下落可能性が高まると上昇します。

日経平均VIは、通常時に20~30程度と言われています。相場が荒れてくると40を超えてきます。

ただ、図1にもあるように、ここのところ20を挟んだ動きが続いています。


シリア攻撃があってから日経平均VIは20を超えて、不安心理が上昇していました。

でも、今週初めに大きな陰線を付けて下落して、今週はマーケットではシリア攻撃からの不安心理は収まったように見えます。

繰り返しますが、VIが20を切るというのは相場には何の不安もないと言ってもいいのです。

シリアも、北朝鮮も、籠池問題も、フランス大統領も、もう心配ないと思っているようです。


ここのところ世界が騒がしくて、大きなニュースが続いていました。

こんな時には、ニュースが流れた日付とVIとかVIXとかの値動きを見るとマーケットの評価が見えてくるのかもしれません。

有事の円買いを考える

キャプチャ
図1:ドル円日足6か月チャート

シリアは攻撃するし、北朝鮮は一触即発だし、浅田真央選手は引退するしで世の中きな臭くなっています。


何だかきな臭くなると円高になるというのは既定路線のようです。

今回も、4月11日から円高ドル安方向に動いています。

ところで、アメリカによるシリアへのミサイル攻撃の第一報が入ったのが2017年4月7日の午前10時頃で、北朝鮮によるミサイル発射に至っては4月5日の出来事です。

それに対して、浅田真央選手の引退は10日夜、自身のブログで発表しています。

チャートにプロットしてみます。

キャプチャ
図2:ドル円日足1か月チャートにイベントを追記

--みょ まおちゃんの引退で動いているみょ トリプルアクセルだみょ

うん。みんなショックを受けています。


浅田真央選手の引退がマーケットに与える影響については難しいし一度のことですが、有事の円高というのは今後も気になります。

有事の円高要因としては以下の3つが考えられると思います。

◆アメリカと日本の金利差が縮まる
◆日本企業が外国資産を国内に戻す
◆投機筋が円を買う



きな臭くなってくると、リスクを減らしたいというのが投資家心理です。アメリカ人も同じです。

株式に振り向けていた資金を引き揚げて、よりリスクの低い債券に振り向けたくなります。

株式を売って国債を買う圧力が強まって、国債価格が上昇して国債金利が低下します。

アメリカの国債金利が低下すると日本との金利差が縮まって、金利差をあてにして日本円を売ってアメリカドルを買っていた人たちがポジションを整理します。円キャリートレードの解消です。

ドル売り円買いの動きです。


日本企業もリスクを回避したくなります。日本企業は外国にも多くの資産を持っています。

これらの外国にある資産は国際情勢がややこしくなってくると国内に戻せなくなるかもしれません。国内に戻せるとしても大幅に毀損する可能性もあります。

--みょ そりゃ困る

うん。だから、国内に戻せる資産は早めに戻したくなります。ドルで持っている資産を円に戻すのですから、ドル売り円買いの流れとなります。


もうね。みんな知っています。世の中きな臭くなってくると円高ドル安に動くのです。

投機筋が見逃すわけがありません。

みんなきっと、「円買い」ボタンは「危険」ボタンだと思っているのです。何だか危ないと思ったらとりあえず「円買い」ボタンをポチると幸せになれるのです。条件反射です。

--みょ 迷惑だみょ 断固反対だみょ

うん。困ったものです。直接ドル売り円買いのボタンなのです。


円キャリートレードの解消は、円キャリートレードの残高が上限ですし、国内企業の外国資産も残高が上限です。でも、条件反射としての円買いは上限がありません。

--みょ でも発行している円は決まっているみょ

うん。マネタリーベースは有限です。でも、日本国内の日本円をすべて投機筋に買われたとしても、実際にはマネタリーベースよりも多くの日本円が動いています。きっと「売り切れです」ってなことにはならないと思います。

ということで、円キャリートレードの解消や、外国資産を国内に戻すドル売り円買いは有限だけど、投機筋の動きは無限だと考えたほうがよさそうです。

ちなみに浅田真央選手は唯一無二の存在ですので有限です。

株式投資をゼロサムゲームだと言う人がいるけれど

キャプチャ
図1:もきち♪の考える株式投資

株式投資を「ゼロサムゲーム」だと言う人がいます。


「ゼロサムゲーム」とは個々に増減はあっても、全体で見たときには総量が変わらないようなゲームです。

例えば、みかんを5個ずつ持っている2人が、じゃんけんをして勝ったほうが相手のみかんを一つもらえるというゲームをした場合、個人で見た場合にはみかんが10個に増えることもあるし、全部なくなることもあります。

でも、2人合計の個数は10個で変わりません。ゼロサムゲームです。

--むにょ 途中で食べたくなるみょ 少なくとも1個ずづは減るみょ

我慢強い2人です。

人数が増えても同じです。友達4人で麻雀をします。4人それぞれが子供銀行券を10万円ずつ持っています。勝つ人も負ける人もいますが、終わった時の4人合計の子供銀行券は増減がありません。

--みょ 途中で買い出しにいくみょ

買い出しに使うのは日本銀行券ですので、子供銀行券は減りません。総額は変わりません。ゼロサムゲームです。


株式投資を図1にまとめてみました。もっと複雑なような気もしますが、とりあえず「現金」の流れに着目するとこんな感じかと思います。

まず、「証券会社」と「株式市場」とのやり取りは、買い代金と売り代金が同じですので何も生まれないし何も失われません。ここはゼロサムと言いたくなります。

--みょ 売りと買いが同じならゼロサムだみょ

でも、売買が成立するときに株価が動いたとすると、「時価総額」が変動します。もともとのパイが広がったり縮まったりします。

それをゼロサムだと断じていいのか気になります。


この「時価総額」の変動をどうとらえるかというのも少し厄介です。今の東証1部の時価総額合計は580兆円ぐらいですが、その580兆円がどこかにあるわけではなくて、今の株価と総株式数をかけると580兆円になるだけです。

新規上場や増資で「今まで株式市場にこれだけのお金が集まりました」って数字でもありません。あくまでも計算上の数字です。

1981年の時価総額は90兆円以下ですので、6倍以上になっています。売買金額は同額なのにです。

キャプチャ
図2:東京証券取引所市場第一部の時価総額 年末値


配当金となるともはやゼロサムと考えるには地球規模で考えないといけません。

配当金は企業の利益から出ています。その利益の出どころはその企業の製品やサービスを使う消費者です。われわれ消費者が企業に払ったお金が利益になって配当金として一部戻ってきます。

--みょ 消費者まで含めたゼロサムだみょ

うん。やっぱり地球規模です。

そして、配当金は権利確定日に突然発生するわけではなくて、徐々に株価に織り込まれるものです。権利確定日を跨がなくても無視できるものではありません。


図1には書いてありませんが、「新規上場」とか「新株発行」とか「株式償却」ってのも気になります。

新規上場では、IPO(Initial Public Offering)で最初の売買を実施しますが、上場前からの株主が保有している株式は、いきなり株式市場に参加することになります。

新株発行でも株式償却でもその企業の時価総額も株価も変動します。ゼロサムだとは思えません。


儲かる人も損する人もいるからゼロサムゲームだとか、買いの金額と売りの金額が同額だからゼロサムゲームだとかって言うのはちょっと違うように思います。

少なくとも株式投資はゼロサムゲームではないと思っています。そして、それは超短期でも同じだと思っています。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話がメインになるかな?

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


キャプチャ
もきち♪への直通メール

スピンオフサイト

ブログ内リンク

全ての記事を表示する
データをダウンロードできるサイト一覧

ブログ内検索

過去の記事

全ての記事一覧

カテゴリ

最新記事

ランキング




経済ニュース












株式会社ゴゴジャン NTT光回線キャンペーン×Forex Racco V2


使っている証券会社

スポンサーリンク

おすすめ



カンファレンスバナー

アフィリエイトフレンズ

クラウドソーシング「ランサーズ」

広告