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フェイスブックの営業利益率が30%台半ばに向かうってよ

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図1:Facebook, Inc. (FB)日足6か月チャート

26日の米株式市場でフェイスブックが19%下落しました。19%です。時価総額で1200億ドルが吹っ飛びました。


きっかけは第2四半期の決算発表です。

--みょ 赤字?

いえ。決算内容はよくはありませんが、それほど悪くはないのです。それよりも今後の利益率が低下するって発表したのです。

営業利益率が前年同期の47%から第2四半期では44%に低下しました。

--みょ 誤差だみょ

うん。それだけならよかったのかもしれませんが、今後数年営業利益率は30%台半ばに向かい低下するって発言したようです。

デービッド・ウェーナー最高財務責任者(CFO)は25日、アナリストとの電話会議で「今後数年、営業利益率は30%台半ばに向かい低下する」との見通しを示した。第2・四半期の営業利益率は44%と、前年同期の47%から低下した。

引用:ロイター フェイスブック株急落、ザッカーバーグ氏は約1.7兆円失う


--みょ 利益率が47%から30%台半ばに向かうって大変だみょ 焼肉行けないみょ

う~ん。とはいっても営業利益率が30%台半ばです。営業利益率ってのは売上高営業利益率です。決して悪くはありません。

例えば、緊急連動企画で取り上げたブレインパッド(3655)の営業利益率は約13%です。

--みょ SNS屋さんとデータマイニング屋さんとじゃ業種が違うみょ 比べられないみょ

う~ん。細かくは違うかもしれませんが、業種分類では結構細かくなるまで同じ業種になると思います。持っている設備も働いている人の専門分野も結構似ていると思います。


問題は、世間の期待が高すぎて、実際の会社発表内容との乖離が生じているのだと思います。

今まで47%の営業利益率だったフェイスブックが今期は44%の営業利益率で、今後30%台半ばに向かうという内容がネガティブにとらえられたのです。

これが、今までの営業利益率が13%の会社が30%台半ばに向かいますって言ったらどこまで上昇するのかわかりません。

今回の下げで、Facebookの偉大さを再認識したもきち♪君でした。

たまにはビットコインも気にしたりします

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図1:ビットコイン価格変動 2009- USD

たまにはビットコインも気になります。もきち♪だって口座は持っています。取引したことはないけど。


いやね。下落しているのは知っています。ニュースでも忘れたころに話題になります。でも、あまり真剣に見ていません。

ということで、調べてみたのが図1です。

ビットコインの価格というと最初に頭に浮かぶのがマウントゴックス事件です。でも、チャートを見るとかわいいものです。

--みょ んじゃぁ コインチェック事件は?

うん。2018年1月26日にコインチェックのNEM流出事件が発生しました。最高値を記録したのが2017年12月17日ですぐに下落していますので、こちらのニュースもあまり影響はなさそうです。


現在は1ビットコイン6,317USDです。最高値の33%となっています。3分の1です。フィボナッチ級数の0.618押し(38.2%)を下回っています。

テクニカル的にはもはやどこまで下がるかわかりません。

--みょ ファンダメンタルズ。。。。

う~ん。仮想通貨のファンダメンタルズというのは難しいのです。だれも保証してくれない。

とはいっても、需給でまったく自由に価格が決まるかというとそうでもなかったりします。

原油に掘削コストがあるように、仮想通貨にはマイニングコストというのがあります。マイニングコストを下回るようだと、誰もマイニングしなくなります。つまり、新たな仮想通貨が出回らなくなります。

需要があれば、仮想通貨はマイニングコストを大きく割り込むことはないということです。

--みょ 需要がなかったら?

うん。需要がなければただの電子ゴミですね。


中国では2017年9月にICO(Initial Coin Offering)を全面禁止しました。2018年1月にはマイニング事業を規制して、世界最大となっていた中国のマイニング工場は閉鎖に追い込まれました。続いて中国人民銀行は2018年3月29日、全種類の暗号通貨を禁止すると発表しました。

また、中国に次ぐ規模だったインドも中央銀行が仮想通貨を禁止しました。

--みょ 大変だみょ 需要がなくなるみょ

う~ん。とはいっても中国です。当局が規制してもややこしくなるだけで事態は改善しません。あの手この手で中国人の仮想通貨投機は下火になってはいないようです。


気になるのは今後の展開ですが、個人的には余程のサプライズがない限りじり貧だと思っています。

ブームは終わったと思うのです。これだけの価格変動がありましたので、損をした人たちは簡単には再起できないと思うのです。そして、今まで静観していた投機家がここから参入できるかというと、難しいと思うのです。少なくとも今は。

--みょ んでも儲けた人がいるみょ

う~ん。本当にそうでしょうか。日本で考えると最高値が昨年末ですので、上手に売り抜けたら売却益はとんでもない額になっています。ほくほくです。でも、とんでもない売却益にはとんでもない所得税がかかります。

仮想通貨による所得は雑所得です。4000万円以上で45%の所得税が必要です。確定申告時期にはすでに下落が始まっています。税金を払って一息ついたら残りの評価額は3分の1になっています。言うほど儲かっている人はいないのかもしれません。

それでも仮想通貨成金もいるとは思います。でも、新しい資金が入ってこなければそれ以上儲けることはできないのです。

宴は終焉したと思っています。

ドル円の動き

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図1:ドル円日足1年チャート

どうやらドル高円安が進んでいます。


図1を見ると、1年前は1ドル112円の水準で、その後114円までドル高円安が進んで、その後は104円台までドル安円高に向かいました。3月末に反転して今の112円の水準までドル高円安が続いています。

--みょ 3月23日に反転しているみょ

うん。3月23日と言えば、アメリカの鉄鋼・アルミに対する輸入関税が増額されると伝わったときです。

--うにょ? 鉄鋼・アルミ増税でドル高円安に動いたの?

う~ん。直接の因果関係はえらいエコノミストさんにお任せするとして、時期的にはぴったりです。


反転後は米中だったり米朝だったりでお話ししたり、大使館をエルサレムに移転したりしながらも対中貿易関税を増税してきました。

その間ほぼ一本調子にドル高円安に動いています。今のところアメリカの輸入関税増税はドル高円安に働いていると考えてよさそうです。

ただ、この先実際に高い関税が実体経済に影響を与えてくるとドルへの影響がどうなるのかは注意が必要だと思っています。


今の水準は今年の年初の水準でもあります。今後の為替動向はトランプ親方次第でもあります。

そして、トランプ親方の今一番の関心事は11月6日の中間選挙なのかもしれません。

中間選挙で勝利を収めるには経済政策が成功している必要があります。

今は主に中国の貿易赤字をやり玉に挙げていますが、他の各国もけん制しています。

トランプさんのTwitterアカウントはまだしばらくフォローしておいたほうがよさそうです。

ドル円相場と日経平均株価

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図1:ドル円相場と日経平均株価6か月散布図

先日の記事「日本株と為替の微妙な関係」で今の日経平均株価は為替感応度が高くなっていることがわかりました。


気になったので、図1にドル・円相場と日経平均株価の相関図を作成してみました。

横軸がドル・円相場で、右に行くと円安・ドル高で、左に行くと円高・ドル安です。縦軸は日経平均株価で上に行くほど高くなります。

直近のポイントを赤で大きく表示してあります。

赤の破線が最小二乗法による1次近似線で、近似線の数式を表示してあります。

--みょ 右上がりだみょ

うん。円安・ドル高になれば日経平均株価が上昇するという正の相関があるといえます。


近似式は「y = 236.95x - 3500.9」となっています。近似式ですし、1ドル14円の超円高になったら日経平均株価はマイナスになってしまいますので、どこまでいってもこの式に従うということはありません。

--みょ 日経平均株価はマイナスにならないみょぉ

うん。あくまでも、この6か月の相関関係の近似式なのです。でも、1ドル100円を代入すると日経平均株価が20194.1円となって、ぐっと現実味を帯びてきます。


6か月の動きを線でつないでみます。最近の動きを赤戦で表示してあります。

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図2:図1の動きを線で補間

--みょ 近似線に沿った動きだみょ

うん。今はやっぱり為替感応度が高くなっています。為替とともに動いているようです。


日本株は為替の影響を強く受けます。特にドル・円。日本株の主力は輸出産業ですから、円安・ドル高になると利益が増えて株も上昇します。

とはいっても、為替がすべてではありません。為替との相関が強い時と弱い時があります。その時々で、為替感応度を把握しておくと少しだけ幸せになれるのかもしれません。

その後のビットコイン

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図1:ビットコイン2年推移(ドル)

その後のビットコインがどうなっているのか気になります。

--みょ どの後?

うん。その後です。


ということで、2年間のドル建てビットコインの推移を図1に表示してみました。5月21日15時現在のビットコイン相場は1ビットコイン8,519.25ドルとなっています。

--みょ 半分以下だみょ

うん。ピークでは20,000ドル近かったので、今はその半値以下です。

それでも、2年前には500ドル程度だったビットコインが17倍程度になっています。変動幅が大きすぎです。


ビットコインは「仮想通貨」と呼ばれています。「通貨」には3つの機能があるといわれています。

一つ目の機能は、「支払いの機能」です。何か欲しいものがあったり、何かのサービスを受けたりしたときに、お札や硬貨などのお金で支払うことができます。

二つ目の機能は「価値の尺度」です。物々交換も素敵ですが、ミカンと大根を交換するのに、いつも同じ割合というわけにはいきません。また、リンゴやフキノトウとの交換するときにはまた新たな交換比率を考えないといけません。お金でいくらの商品なのかを決めるほうが便利です。

三つ目の機能は「価値の保存機能」です。ミカンをずっと置いておくとぐじゅぐじゅになってきます。ぐじゅぐじゅになると価値がなくなってしまいます。お金に換えておけば、おいておいても価値が変わりません。

--みょ んでも、紙や金属ってあまり価値がないみょ お札や硬貨も不安だみょ

うん。発行主体である政府が保証しています。それが通貨が通貨たるゆえんです。


仮想通貨というのは、支払いにも使えるといってはいますが、実際に支払いに使えるのはまだまだわずかです。そもそも世界中に出回っている通貨に対して仮想通貨の時価を考えたらとても支払いに使えているとは言えません。

また、その時々の価値は評価できますが、半年で半値になるような価値では価値が評価できているとは思えません。

同様に、この半年で価値が半減しているわけですから、価値が保存できているとは言えません。

今の値動きを見る限り、とても「通貨」とは呼べそうにありません。ギャンブルの対象としてならいいのですが「仮想通貨」という呼び名から「通貨」だと勘違いするとやけどすることになりかねないと思っています。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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