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4月の米雇用統計速報値(2019/5/3発表)

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図1:4月の米雇用統計速報値(2019/5/3発表)

4月の米雇用統計速報値が2019/5/3に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想3.8%に対して3.6%と好転しています。なんでも49年4カ月ぶりの低さだそうです。

平均時給の前年比は事前予想が3.3%の上昇に対して3.2%と少し低くなっています。前月比で見ても事前予想が0.3%の上昇に対して0.2%と予想を下回っています。

非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が190千人の増加に対して263千人の増加と予想を大きく上回っています。

--みゃっ 失業率はほぼ半世紀ぶりの低さだしNPEも大幅な増加なのに平均時給が上昇していないみょ

うん。時給が低めの人が増加しているのかもしれません。


非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ 3か月伸び続けているみょ

うん。ただ、今月の数字は3か月前の増加数までは達していませんので、3か月移動平均は徐々に下降しています。

現在の3か月移動平均は169千人と今まで維持してきた180千人の水準を割り込んできました。

2017年11月以来の安値となっています。


オプション価格から算出された今年末の米金利確率分布を見ると、利下げ確率が47.0%となっています。

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図3:今年末の米金利確率分布

--みょ 利下げだみょ

うん。先月に比べて現状維持の確率が多少上昇していますが、相変わらず利下げ予想が多くなっています。


雇用統計の発表を受けて、ダウも日経平均先物も上昇しています。

マーケットは今回の雇用統計を好感しているようです。

まだ月曜日がお休みですので何とも言えませんが、ひょっとすると10連休を200円ほどの上昇で乗り切れるのかもしれません。

めでたしめでたしなのかもしれません。

3月の米雇用統計速報値(2019/4/5発表)

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図1:3月の米雇用統計速報値(2019/4/5発表)

3月の米雇用統計速報値が2019/4/5に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想通り3.8%となっています。平均時給の前年比は事前予想が3.4%の上昇に対して3.2%と少し低くなっています。前月比で見ても事前予想が0.3%の上昇に対して0.1%と予想を下回っています。

先月大きく減少した非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が177千人の増加に対して196千人の増加と予想を上回っています。

先月のNPEもわずかですが上方修正されています。やはり先月の数字は一時的なものだったようです。

平均時給の伸びは事前予想に届きませんでしたが、失業率も悪化していませんので、時給の安い労働者が増えたということなのかもしれません。

--みゅぅ 時給の安い労働者ってあまりいい傾向じゃないみょ

うん。業種によっては時給が安い労働者が多いのかもしれません。今後の動向に注目する必要があるのかもしれません。


非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ 先月がなかったかのように伸びているみょ

うん。先月は一時的なものなのです。ただ、3か月移動平均が180千人と2017年12月以来の安値となっています。ここから下がるとちょっと雇用環境の転換点になるのかもしれません。


オプション価格から算出された今年末の米金利確率分布を見ると、利下げ確率が52.4%となっています。

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図3:今年末の米金利確率分布

--みゅぅ 利上げは打ち止めで利下げだみょ

うん。金利は何も雇用統計だけで決まるものではありませんが、1か月前の確率と見比べると、明らかに利下げ確率が増えています。


雇用統計を受けて昨日のダウ平均は40.36ドルの上昇と小幅な上昇となっています。

日経平均先物の夜間取引でも、少しだけ上昇しています。

大きなサプライズではなかったけれど、プラスに寄与しているようです。

今後のマーケット指標に注目する必要がありそうです。

2月の米雇用統計速報値(2019/3/8発表)

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図1:2月の米雇用統計速報値(2019/3/8発表)

2月の米雇用統計速報値が2019/3/8に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想3.9%に対して3.8%と予想よりも少し低くなっています。平均時給も前年比は事前予想が3.3%の上昇に対して3.4%と少し高くなっています。前月比で見ると事前予想が0.3%の上昇に対して0.4%と予想を上回っています。

ただ、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が180千人の増加に対して20千人の増加と大幅に下回っています。

--みょ 大変だみょ 10分の1近いみょ

うん。先月が想定以上に伸びて、さらに上方修正されています。1か月で大変な変化です。

とはいっても、失業率や平均時給が好転しています。それなのに雇用者数の伸びが鈍っているのです。

--みょ 失業率が下がって平均時給も上がっているのに雇用者数が伸びていないっておかしいみょ

う~ん。雇用者数が伸びないというのは平均時給を押し上げる要因でもあるのです。雇用者の変動に影響を与えるのは単純労働を担当する時給の低い人が多いのです。

時給の安い人がたくさん増えると全体の平均時給を下げることになります。先月がそんな感じでした。

雇用統計は全体を統合的に見る必要があるのかもしれません。


非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ びっくりするぐらいちょびっとだみょ

うん。急減速しています。ただ、1月速報値が上方修正されたこともあって3か月平均値は186千人の増加と2月予想値を上回っています。単月のみで一喜一憂する必要はないのかもしれません。


オプション価格から算出された今年末の米金利想定を見ると、利上げ確率は0%でむしろ利下げが約20%とみられています。

昨晩のNY市場ではダウが22.99ドルの下落と思ったよりも下がっていません。

想定よりも非農業部門雇用者数が少なかったといっても大きなインパクトはないけれど、景気が減速すると見られているのかもしれません。

1月の米雇用統計速報値(2019/2/1発表)

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図1:1月の米雇用統計速報値(2019/2/1発表)

1月の米雇用統計速報値が2019/2/1に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想3.9%に対して4.0%と予想よりも少し悪化しました。平均時給も前年比は事前予想通り3.2%でしたが、前月比は事前予想が0.3%に対して0.1%と事前予想に届いていません。

ただ、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が165千人の増加に対して304千人の増加と大幅に上回っています。

雇用者数は予想以上に増加して、失業率が少しとはいえ悪化しているのですから求職者が想定以上だったということになります。雇用状況が好転しているから、就職をあきらめていた人が職を探しているのかもしれません。


非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ 予想を大きく上回っているみょ

うん。ただ、12月の速報値が312千人だったのが、今回の修正値が222千人と大幅に下方修正されているのが気になります。90千人の下方修正です。

とはいっても、1月に増加した90千人が12月に増加したと考えても214千人となりますので、予想を上回っていることに変わりはありません。

NPEは1月も増加が続いていると考えてよさそうです。


米利上げの要因は雇用統計だけではありませんが、今はほとんど利上げも利下げもないと想定されています。

オプション価格から算出された今年末の米金利想定を見ても、2.25%から2.50% と今の利率と変わらないと見られています。

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図3:2019年11月FOMCの利上げ確率


今はもう利上げはなくて、ひょっとすると利下げがあるかもしれないと思われているようです。

パウエルおじさんがはっきり言わなくても、マーケットはそう見ているということのようです。

アメリカ経済もそろそろ転換点を迎えているのかもしれません。

12月の米雇用統計速報値(2019/1/4発表)

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図1:12月の米雇用統計速報値(2019/1/4発表)

12月の米雇用統計速報値が2019/1/4に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想3.7%に対して3.9%と予想よりも悪化しました。

ただ、平均時給は前年に対する比率が事前予想3.0%の増加に対して3.2%の増加、前月に対する比率が事前予想0.3%に対して0.4%の増加、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が184千人の増加に対して312千人の増加と大幅に上回っています。

失業率が悪化して、雇用者数が大幅に増加しているのですから、求職者が大幅に増加しているということになります。雇用環境の改善によって求職者が増加していると考えていいのかと思います。


アメリカって人がたくさん住んでいます。失業率が4%を切る完全雇用の状態にあっても、雇用者数がどんどん増えています。いや。人口には限界がありますので、どこかに限界がありそうなものですが、まだまだ増加余地があるようです。

ということで、非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ 予想を大きく上回っているみょ

うん。10月11月分も上方修正されて、3か月移動平均は254千人と2年来高値となっています。

グラフを見ていると忘れてしまいそうですが、これは雇用者数のグラフではなくて、雇用者数の増減グラフなのです。0よりも上にあるということは、ずっと増加しているのです。強い。


アメリカでは利上げが一服して利下げもあるのではないと思われていました。そこに強い雇用統計が発表されて、ひょっとすると利上げが続くのかもしれないとの観測もあります。

今のところマーケットでは今年は利下げのほうが可能性が高いと観測されていますが、今後の展開によってはまだまだ利上げがあるのかもしれません。

雇用統計の発表を受けて、昨晩のダウは急反発しています。

日経平均先物も大阪の夜間で20,100円と、日経平均終値に対して538円のプラスとなっています。週明けの日本株も上昇して始まるのかもしれません。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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