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11月の米雇用統計速報値(2018/12/7発表)

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図1:11月の米雇用統計速報値(2018/12/7発表)

11月の米雇用統計速報値が2018/12/7に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想通り3.7%、平均時給は前年に対する比率が事前予想通り3.1%増加、前月に対する比率が事前予想0.3%に対して0.2%の増加、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が198千人の増加に対して155千人と大きく下回りました。

非農業部門雇用者数は事前予想を大きく下回りましたが、失業率は相変わらず3.7%と完全雇用の水準になっています。


NPEはどこまでも増え続けるわけではありません。アメリカの人口は一定です。いや。生まれたりお亡くなりになったりして変動はありますが、どんどん増え続けるわけではありません。

つまり、完全雇用が維持されていれば、NPEの増加が止まってもそれほど気にすることはないのかもしれません。とはいっても実際に数字で出ると景気判断の材料としたくなります。

ということで、非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ 弱いみょ 3か月移動平均も下がっているみょ

うん。少し弱い数字が続いています。先月の速報値250千人も237千人に下方修正されています。3か月移動平均も200千人を下回ってきました。

とは言っても増加が続いています。失業率も完全雇用の水準で維持されています。雇用はまだまだ良好な状態が続いているようです。


12月FOMCの利上げ確率の推移です。

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図3:12月FOMCの利上げ確率

CME FedWatch Toolによると、12月FOMCの利上げ確率71.5%となっています。

ここ数日マーケット関係者はFOMCのえらいさんの発言に振り回されているようですが、少なくとも12月の利上げは織り込まれているようです。もしも利上げがなかったらと考えると背筋が寒くなったりします。

12月に利上げがあったとして、その後の利上げはどうなるのかもやっとしています。


このままでは年が明けてもマーケットはすっきりしない展開が続きそうです。

今は雇用統計よりもFOMCのえらいさんの発言のほうが利上げに対する影響力が高いのかもしれません。

でも、雇用統計として発表された数字は残ります。Twitterのように消えてなくなるものではありません。一時的に影響力が低下しているとしても毎回記録しておこうと思っています。

10月の米雇用統計速報値(2018/11/3発表)

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図1:10月の米雇用統計速報値(2018/11/2発表)

10月の米雇用統計速報値が2018/11/2に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想通り3.7%、平均時給は前年に対する比率が事前予想通り3.1%増加、前月に対する比率も事前予想通り0.2%の増加、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が200千人の増加に対して250千人と大きく上回りました。

失業率は相変わらず3.7%と完全雇用ともいえる低い数字です。


NPEも事前予想の200千人に対して250千人の増加とたくさん雇用されています。

--みょ どんどん採用されているみょ

うん。ただ、前回のNPEが速報値134千人から118千人に下方修正されています。とはいっても、下方修正幅は16千人に対して、予想を50千人上回っていますので、素直に増加を評価していいのかと思います。

やはり先月はハリケーンなどの一時的要因で弱かっただけのようです。

ということで、非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

3か月移動平均も218千人と200千人を回復しました。NPEはどんどん増加しています。


年内の米金利上げ確率の推移です。

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図3:年内米利上げ確率

CME FedWatch Toolによると、年内のFOMC利上げ確率は先月と変わっていないようです。


アメリカでは来週中間選挙が執り行われます。選挙が済めばトランプ親方は勝っても負けても何かしら動きそうです。

12月のFOMCまでにはあと1回雇用統計の発表もありますので、状況が大きく変わることも考えられます。

中間選挙が終わって落ち着くまでは動きにくいのかもしれません。

9月の米雇用統計速報値(2018/10/5発表)

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図1:9月の米雇用統計速報値(2018/10/5発表)

9月の米雇用統計速報値が2018/10/5に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想より0.1%少ない3.7%、平均時給は前年に対する比率が事前予想通り2.8%増加、前月に対する比率も事前予想通り0.3%の増加、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が185千人の増加に対して134千人の増加にとどまりました。

失業率は約49年ぶりの低い数字で、完全雇用っぷりがますます進んでいるようです。


--みょ んでも非農業部門雇用者数の増加が予想よりも悪くなっているみょ

うん。でも、7月と8月のNPEが上方修正されていますし、完全雇用が崩れていませんので、求職者が減っていると考えていいようです。ハリケーンの影響じゃないかといわれています。

ということで、非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

3か月移動平均は少し下がっていますが、完全雇用で平均時給も上昇しているのですから、雇用条件は良好だと言えそうです。


年内の米金利上げ確率の推移です。

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図3:年内米利上げ確率

年内利上げ確率は徐々に増加して、今は95.2%とほぼ織り込まれています。

そろそろ来年の利上げ確率を気にしたほうがいいのかもしれません。


とまあ。いろいろ考えてもやっぱり非農業部門雇用者数が134千人しか増えていないというのはちょっとショックです。

とは言っても、先月の上方修正が69千人です。今月の予想に足りなかった51千人よりも多い。何か大人の意思が働いているのかもしれません。

つまり、内容を見ると悪くはないけれど、見た目はちょっとあれだということだと思います。今後の展開が少し楽しみだったりします。

8月の米雇用統計速報値(2018/9/7発表)

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図1:8月の米雇用統計速報値(2018/9/7発表)

8月の米雇用統計速報値が2018/9/7に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想よりも少し悪い3.9%、平均時給は前年に対する比率が事前予想2.7%よりも少しいい2.9%の増加、前月に対する比率も事前予想0.2%に対して0.4%の増加、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が190千人の増加に対して201千人の増加となりました。

失業率以外は予想を上回る結果でした。

--みょ 失業率が悪化しているみょ

うん。でも、非農業部門雇用者数(NPE)は予想よりも増加しています。NPEが増加して失業率が好転していないというのは求職者が増えているということになります。とはいっても、4%を切っていて完全雇用と言える水準ですので、気にする必要はないと思います。


非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ 予想を上回っているみょ

うん。ただ、7月の速報値が下方修正されて3か月移動平均は少し下降気味です。

--みゅぅ ちょっと下がっているみょ

うん。ただ、極端に悪化しているわけではありませんし、失業率が4%を切っているわけですから、雇用者数の増加もいつかは限界を迎えるはずです。

失業率が完全雇用と言われている5%を下回っているうちは過敏に反応する必要はないのかもしれません。


もはや9月の利上げ確率は100%となっています。

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図3:CME FedWatch Tool

年内あと2回で今年4回の利上げとなる確率も上昇して79.8%となっています。

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図4:年内米利上げ確率の変化


雇用統計は悪いと株価は下がりますし、良すぎても利上げペース上昇への懸念や企業の人材不足に対する懸念でやっぱり株価は下がります。ほどほどがいいようです。

今回はNPEが予想に対して大台を超えていますのでインパクトは大きいと思いますが、速報値の下方修正もありましたし、1割も変わりません。落ち着いてよく見ると大きなサプライズはなくちょうどいい結果だったのかもしれません。

利上げ確率も、今年はあと2回で合計4回というのが既定路線となっているようです。興味は来年何回でどれだけの利上げがあるかということのようです。

そろそろ来年の利上げ確率をチェックしたほうがいいのかもしれません。

7月の米雇用統計速報値(2018/8/3発表)

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図1:7月の米雇用統計速報値(2018/8/3発表)

2018年7月の米雇用統計速報値が2018/8/3に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想通りの3.9%、平均時給は前年に対する比率が事前予想通りの2.7%、前月に対する比率も事前予想通り0.3%の増加、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が193千人の増加に対して157千人の増加となりました。

NPE以外は事前予想通りでサプライズのない結果でした。NPEだけが事前予想を下回りました。

--みょ 被雇用者が増えていないと大変だみょ

う~ん。でも、失業率は事前予想通りでほぼ完全雇用と言えますから、求職者が減っているということなのかもしれません。


非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ やっぱり事前予想に足りていないみょ 大変だみょ

う~ん。でも、5月も6月も上方修正されています。大人が気にしている3か月平均も20万人を超えています。事前予想には届かなかったけど気にする水準ではないようです。


雇用統計の発表を受けて、米利上げ確率の変化も気になります。

9月FOMCでの利上げ確率は93.6%とほぼ既定路線のようです。

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図3:9月FOMCでの利上げ確率

年内あと2回で今年4回の利上げとなる確率も上昇して68.50%となっています。

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図4:年内米利上げ確率の変化


7月の雇用統計発表を受けて昨晩のダウは136.42ドル上昇しています。日経平均先物も夜間取引で上昇しています。

--みょ 好感されているみょ お祭りだみょ

うん。利上げペースが想定通りの適温統計結果だったのかもしれません。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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