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日経平均に投資する

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図1:日経平均株価と日経平均ETFの値動き

いざ株式投資を始めようと思っても、どの銘柄を選んでいいのか迷ってしまいます。

何しろ、東証一部だけで2,000社以上上場しています。新興市場も含めると3,500社以上です。

頑張って銘柄を探して投資したとすると、ほかは上昇しているのに、自分が選んだ銘柄だけが下がります。これは相場の真理なのです。


そこで、株式指数に投資することで、市場全体に分散投資することをお勧めします。

重点的に投資したい分野があれば、その後でもいいのです。まずは株式指数に投資するというのはおすすめです。

とは言っても、株式指数は計算結果であって、個別に上場しているわけではありません。「日経平均株価」って銘柄は上場されていないのです。

ということで、間接的に株式指数に投資するということになります。


例えば日経平均株価に投資することを考えます。

日経平均株価は、日経新聞社が日本を代表する225社に対して重みを付けて平均値を計算しています。加重平均ってやつです。

--みゅぅ 日経新聞って著作権を重視しているみょ 計算方法ってわかんないみょ

いえ。「日経平均プロフィル」のページで公開されています。

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図2:日経平均プロフィル

--うにゃ この比率通りに買えばいいみょ

う~ん。1単位購入するのに約十億円必要です。個人投資家にはちとつらい。


次に考えられるのは先物やオプションなどのデリバティブです。例えば日経平均先物だと約70万円の証拠金で日経平均の1000倍の取引が可能です。

日経平均が500円下がると1000倍の50万円の評価損となりますので、証拠金から損失分を差し引かれて再度証拠金が十分か値洗いされます。

つまり、証拠金が120万円ないと500円の下落には耐えられないということです。

個人投資家でもちゃんとリスクを管理できればいいのですが、思わぬ損失を出す場合もあります。


そこで、投資信託です。それも、上場されている投資信託。ETF(Exchange-TradedFund:上場投資信託)です。

これはあたかも個別銘柄のように株価指数を取引することが可能です。個別銘柄のように取引できるのですから、売買手数料も個別銘柄と同じです。

日経平均連動ETFもいくつか出ていますが、<1578>上場インデックスファンド日経225(ミニ)だと1,700円台から取引が可能です。

ありがたい。

--みゅ? 配当は?

うん。配当金ではありませんが「分配金」というのがもらえます。ただ、運用手数料が引かれますので、約十億円使って個別銘柄をそろえるよりは割安になります。また、優待もありません。


ということで、個人的にはレバレッジのかかっていないETFをお勧めします。

--みょ レバレッジ? ETF?

うん。ファンドでもダブルブルとかのレバレッジがかかったものがあります。これらは激しく上下する相場には向いていません。からくりがわかって投資するのならいいのですが、指数に投資する目的には向かないと思っています。

また、上場していない投資信託もありますが、相対的に運用手数料が高めです。

以上から、株価指数を個別銘柄のように取引するのならETFがお勧めだと思っています。

緊急連動企画 ブレインパッド(3655)

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図1:ブレインパッド(3655) 2018年1月23日 IRニュース

古くからの株友達が久しぶりに個別銘柄の日記を書いていますので、乗っかってみようと思います。

ゼロから始めるテクニカル分析編との緊急連動企画です。


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図2:ブレインパッドトップページ

ブレインパッドはデータマイニング屋さんです。いわゆるビッグデータを活用できる形に加工しているようです。

当然今はやりのAIだってアピールしています。

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図3:ブレインパッド(3655) 2018年3月29日 ニュースリリース

3月29日にAIパッケージを発表しています。


連動企画ですので、あちらでも使った2年チャートです。

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図4:ブレインパッド<3655> 週足2年チャート

図1のIRが出てから出来高が急増して価格も上昇しています。

--みょ 経常利益が3.6倍に上方修正だみょ お祭りだみょ

うん。ただ、上方修正だけなら1段の上昇はあっても、その後の上昇を見ると、上方修正があってマーケット参加者の注目が集まったと考えるほうがいいのかもしれません。

今はやりのAI関連で、収益が3.6倍なのですから、魅力的なのかもしれません。


ところで、株価が急上昇したのですから、株価指標が気になります。

予想PERは約80倍、PBRは約20倍となっています。グロース銘柄と考えても、少し割高に思います。期待が先行している銘柄です。

何しろデータマイニングです。2004年の創業でここまでの会社になっています。また、5月にも上方修正を発表しています。

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図5:ブレインパッド(3655) 2018年5月11日 IRニュース

--みょ どんどん伸びているみょ イケイケどんどんだみょ

う~ん。ただ、利益率が少し気になります。データマイニング会社にしては利益率が低いと思うのです。

5月の上方修正では売上高43億円、営業利益が5.5億円ですので、売上高営業利益率が約13%です。中身を精査しないと何とも言えませんが、売上高も上方修正されているのですから、例えば30%とかを期待したくなります。


PERやPBRでは買えない銘柄です。

テクニカル的には上昇が止まる要因は見当たりません。もしも6か月前に保有できていれば3倍以上になっています。

ただ、問題はここから買い進められるかどうかということになります。ざっくりと調べた限りでは難しいと思います。

ここで買えるかどうかというのは、もう少し細かく調べてまだ株価に織り込まれていない種を見つけられるかどうかだと思います。

Tesla, Inc. (TSLA)がちょっと大変なことになっています

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図1:Tesla, Inc. (TSLA) 日足6か月チャート

テスラのCEOイーロンマスク氏は、自分のツイッターでエイプリルフールネタとして「テスラは破産した」とつぶやきました。

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図2:イーロンマスク氏のツイッター


いやね。エイプリルフールの行き過ぎた悪ふざけだと思うのです。何しろ時期が悪い。360ドルを超えていた株価が、事故やパワーステアリングの不具合でのリコールなどで250ドルまで落ち込んでいる時期です。

そんな時に「経営破綻した」ってのは冗談に聞こえない。利害関係者にとっては「やっぱり来たか」ってなもんです。

もうね。ありそうな悲報が一番たちが悪い。


--みょ んでもテスラったら立派な会社だみょ 倒産ってのは信じられないみょ

う~ん。でも、全くない話じゃありません。何しろ、ろくに儲かっていない。

--みょ 話題の会社だみょ FANG+だみょ

いえ。FANG+銘柄って儲かっていない会社も含まれています。今の業績に対して買っているのではなくて、この先の成長に期待して買っているのです。PERやPBRではとても買えない銘柄ばかりです。


ということで、財務諸表を確認してみます。まずは貸借対照表です。

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図3:貸借対照表

総資産は一昨年前から3倍以上に増えています。ところが、流動資産合計よりも流動負債のほうが多くなっています。

いやね。信用されているうちはいいのです。でも、信用がなくなっていきなり手形期間が短縮されたりすると、不渡りとなりかねません。不渡りを出せば倒産です。


続いて損益計算書です。

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図4:損益計算書

この3年間一度も利益が出ていません。毎年赤字です。

--みょ まだ高級車しか販売していないからだみょ

うん。でも、廉価モデル「モデル3」の生産も「思ったよりも悪くはない」なんて話が出るほど危ういものです。

営業損失率も、昨年の9.5%の赤字から今年の13.9%の赤字に悪化しています。売り上げは伸びていますので、増収減益です。


「テスラは倒産しました」ってのはとても冗談とは思えないのです。特にステークホルダーにとっては聞き捨てならない。

もしも株主なら売り抜けることを考えるし、部品納入業者なら手形決済を渋るだろうし、一般消費者としてテスラ車を買えるかというと少し考え物です。

確かに、ここまで話題になった会社ですから、本当に危なくなったら中国辺りの資本が買収したくなるとは思います。でも、アメ車だと思って買ったら中華車だったなんてのはちょっと避けたいところです。

こんな時期に悪乗りしてモデル3に寄りかかって写真を撮っている場合じゃないのです。

急伸した会社は怖いのと、エイプリルフールの悪ふざけがエスカレートしないように願ってやまないもきち♪君でした。

NYSE FANG+TM INDEX

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図1:NYSE FANG+TM INDEX

FANGってのはよく話題になりますが、構成銘柄はいろいろです。


もともとは、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの頭文字でFANGだったと思いますが、GoogleはAlphabet Inc.になっちゃうし、「A」はAppleじゃね?って人は出てくるし、同様に「N」ってったらNVIDIAだろうって人だっています。

ということで、google、Amazon、facebook、appleの頭文字をとって「GAFA」なんていう言葉も生まれました。

どちらも特定の銘柄というよりは、ゆるめにハイテク・ネット関連銘柄を指すようです。


この緩めの総称に対して、ニューヨーク証券取引所(NYSE:New York Stock Exchange)がきっちりした指数を設定しました。それがFANG+指数(NYSE FANG+TM INDEX)です。

構成銘柄は「Facebook(FB)、Apple(AAPL)Amazon(AMZN)、Netflix(NFLX)、Google(GOOGL)、Alibaba(BABA)、Baidu(BIDU)、NVIDIA(NVDA)、Tesla(TSLA)、Twitter(TWTR)」の10社です。

これらを同じウェイトで算出している指数だとのことです。


図1を見ると、順調に上昇してきましたが、3月19日から大きく崩れています。Facebookから個人情報が流出したとのニューヨークタイムズの記事が出たのが17日で、Uberの自動運転車が歩行者死亡事故を起こしたのが18日です。

緩めの呼び名よりも、構成銘柄がはっきりしているFANG+指数の値動きを追ったほうがいいのかもしれません。

予習 LIFULL(2120)

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図1:LIFULL HOME'S

今週末にセミナーに参加します。始めにLIFULL<2120>のIRセミナーがありますので、予習です。


LIFULL<2120>って会社は聞いたことがないと思ったのですが、東証1部に上場している不動産・住宅情報サイトのLIFULL HOME'Sを運用している会社です。以前予習した「ハウスドゥ<3457>」は不動産業でしたが、LIFULLはサービス業となっています。

--みょ HOME'S知ってるみょ

うん。2017年4月に株式会社ネクストから社名を変更したとのことで、知らなかったのもしょうがないかと思っています。

--みょっ ネクストは知ってた?

うに?。HOME'Sは知っています。


2月20日場中の価格1,040円でのPER:35.31倍、PBR:6.03倍、ROE:15.3%と割高水準となっています。グロース銘柄という位置付けと言うことかと思います。

社名変更と同時に、決算期を3月から9月に変更しています。


主要株主を見ると、筆頭株主は代表取締役社長の27.7%となっていますが、2番目が楽天<4755>の20%となっています。

楽天との関係はどうなっているのかと思って調べてみたら、社名変更直前の2017年3月に楽天と共同出資で「楽天LIFULL STAY株式会社」を設立して、民泊事業に参入しています。


17年9月期決算を見ると、売上高の83%がHOMES関連事業となっています。ただ、民泊事業に参入していますので、今後この比率がどう変化するのかということだと思います。

不動産関連の業者が民泊に参入しようとするのはわからないでもありませんが、個人的にはどうも好きになれない。

まずはHOME'Sをもっと磨くことが必要なのではないかと思ってしまいます。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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