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記録は塗り替わります ~いざなぎ、いざなみときたら次は?~

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図1:戦後日本の好景気連続記録

もきち♪は全く景気のいい話がありませんが、どうやら日本では2017年9月時点で戦後2番目の好景気連続記録だったいざなぎ景気を抜いて、今はいざなみ景気に次ぐ戦後2番目に長い好景気が続いているとのことです。


--みょ 去年の9月ってずっと前だみょ

うん。好景気が続いているかどうかを判断するのには、生産や消費などのいろいろなデータを吟味して1年ぐらいの期間が必要だとのことです。

今も好景気は続いているんじゃないななんて言われていますが、実際に判断されるのは1年後です。

そして、来年1月。ん?来月?まで好景気が続くと、いざなみ景気を抜いて戦後最長となるようです。


ところでもきち♪は好景気だとの実感はありません。もちろん。雇用環境は好転しているというか人手不足だとのニュースは目にします。

でもね。それって雇用環境が悪くて買い手市場の時に労働者に劣悪な労働条件を押し付けて好き勝手してきた企業が、今になっても労働条件を改善できないからだと思うのです。待遇をよくすれば応募は殺到すると思うのです。

労働条件を改善できないのは企業が利益を上げられていないということかと思います。

つまり、好景気だといわれても実感がないのです。

--みょ もきち♪の知らないところで好景気なんだみょ

うん。もきち♪の知らないところで景気が好転しているのかもしれません。


ということで、好景気が連続しているとすると、今の景気にも何らかの名前が付けられると思います。

--みょ アベノミクスだみょ

う~ん。個人的にはそれでもいいのですが、「いざなみ」や「いざなぎ」と「安倍晋三」が同列に扱われるというのは違和感を覚える人がいるかもしれません。まだ生きているし。

--みょ んでもイザナミとイザナギに対応する神様がいないみょ

うん。仮に今回何かしらの神様の名前を付けたとしても、記録は必ず更新されます。次々と偉大な神様の名前を付けるのは困難です。

と考えると、安易に偉大な神様の名前を付けると後の人が困るということかと思います。名前を付けるのは自由かもしれませんが、ある程度後の人のことを考えたほうがいいのかもしれません。

今の日本株は割高?

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図1:日経平均PER 2018年日足チャート

師走ともなると、相場のえらいさんが年末の相場と来年の見通しを聞かれています。


少し長めの値動きを予想するのに、今の株価水準が割高なのか割安なのかということが判断基準の一つになります。

適正水準を判断するにはいろいろな方法がありますが、その中の重要な要素の一つとして株価収益率(PER)が考えられます。

このPERは個別銘柄ではよく使われます。それと同様に、指数に対しても、指数と同様に1単位の利益(EPS)を算出して株価(指数値)が利益の何倍かを算出することができます。

--みょ んでも指数の動きと変わらなそうだみょ

う~ん。個別銘柄と少し違うのは、EPSが結構変化すること。何しろ、指数の構成銘柄のうち1銘柄でも利益予想が変わればEPSも変化します。日替わりです。


ということで、今年の日経平均PERをプロットしたのが図1です。

今は、12倍程度となっています。

--みょ 12倍と言われても割高か割安かわからないみょ

うん。年利で考えると8%以上です。一つの目安となる年利5%はPER20倍となります。6%でも約17倍です。利益に対して少ない倍率の株価ということですから、割安となります。

そして、今はPERが低い水準となっています。つまり、利益の視点から判断すると、今年で一番割安な水準にあるともいえるのです。


少なくともPERで判断すると、日経平均は現在割安だといえます。

ファンダメンタルズ要因が価格に影響を与えるには少し時間がかかる場合があります。今は割安に見えても、すぐには信用できません。みんなおっかなびっくりの場合があるのです。

今はPERが低水準にあっても、だからと言ってこれから上昇に転じるとは言えないかもしれません。

ただ、PERで判断すると、割安という判断もできますねってことです。

ファーウェイ副社長逮捕に逆イールド

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図1:日経平均日足2週チャート

なんだか世間が騒がしくなっています。ファーウェイの副社長がカナダで逮捕されて、アメリカで3年金利が5年金利を上回る逆イールド現象となりました。


ちょっと気になるのが、逮捕と報道と下落のタイミングです。

ファーウェイ創業者の娘で副社長のMeng Wanzhou氏がカナダで逮捕されたのは12月1日で、逮捕の報道が流れたのが12月5日のことです。

でも、実際に株価が下落したのは、日本もアメリカも報道前の12月4日のことです。

--みょ んでも12月3日に逆イールドとなっているみょ それで下落したんだみょ

う~ん。でも、突然逆イールドになったわけではありません。その前から逆イールドになりそうだって話は出ていました。実現したからと言ってここまで長い陰線をつけるというのは何だか納得できません。


逮捕の事実は、報道されなくても知っている人はいるはずです。例えば逮捕現場にいた人や、家族や、会社の人間とかです。

何しろ副社長なのですから、会社の人は知っていそうです。そして、創業者の娘なのですから、父親は知っていそうです。そして、副社長が一人でカナダにいるとは考えにくいので、随行者も知っていそうです。

つまり、少なくともファーウェイの社内では逮捕直後に把握できていただろうと予想できます。

逮捕事実を知っている人が何かしらの株を持っていたら、とりあえず手放したくなるかもしれません。事実日本株もアメリカ株も下落しています。

--みょ インサイダー取引だみょ

う~ん。逮捕事実は社内情報と違って、一般人も知ろうと思えば知ることができる情報かもしれません。少なくとも逮捕現場に偶然居合わせた人は知っている情報です。

ましてや、ファーウェイ株だけではなくて、関連株や果ては関連していない株まで下落しているのです。これらの株を「たまたま」手放したとしてもインサイダー取引とは言えないのかもしれません。


とはいっても、逮捕劇だけで今回の下落があったわけではありません。

アメリカではFOMCのえらいさんがいろいろ発言していますし、何よりも逆イールドです。逆イールドってのは市場参加者が長期的な景気に対して悲観的だということです。

ということを考えても、振り返ってタイミングをプロットしてみるといろいろと考えさせられます。逮捕直後にファーウェイがニュースリリースを出すことは可能だったはずです。

手元にあるファーウェイの貧民スマホを見るたびに複雑な気持ちになってしまうもきち♪君でした。

11月の米雇用統計速報値(2018/12/7発表)

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図1:11月の米雇用統計速報値(2018/12/7発表)

11月の米雇用統計速報値が2018/12/7に発表されました。


発表された内容は図1の通り、失業率は事前予想通り3.7%、平均時給は前年に対する比率が事前予想通り3.1%増加、前月に対する比率が事前予想0.3%に対して0.2%の増加、非農業部門雇用者数(NPE:Nonfarm Payroll Employment)は事前予想が198千人の増加に対して155千人と大きく下回りました。

非農業部門雇用者数は事前予想を大きく下回りましたが、失業率は相変わらず3.7%と完全雇用の水準になっています。


NPEはどこまでも増え続けるわけではありません。アメリカの人口は一定です。いや。生まれたりお亡くなりになったりして変動はありますが、どんどん増え続けるわけではありません。

つまり、完全雇用が維持されていれば、NPEの増加が止まってもそれほど気にすることはないのかもしれません。とはいっても実際に数字で出ると景気判断の材料としたくなります。

ということで、非農業部門雇用者数(NPE)の推移です。

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図2:米雇用統計非農業部門雇用者増加数2年推移と3か月移動平均

--みょ 弱いみょ 3か月移動平均も下がっているみょ

うん。少し弱い数字が続いています。先月の速報値250千人も237千人に下方修正されています。3か月移動平均も200千人を下回ってきました。

とは言っても増加が続いています。失業率も完全雇用の水準で維持されています。雇用はまだまだ良好な状態が続いているようです。


12月FOMCの利上げ確率の推移です。

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図3:12月FOMCの利上げ確率

CME FedWatch Toolによると、12月FOMCの利上げ確率71.5%となっています。

ここ数日マーケット関係者はFOMCのえらいさんの発言に振り回されているようですが、少なくとも12月の利上げは織り込まれているようです。もしも利上げがなかったらと考えると背筋が寒くなったりします。

12月に利上げがあったとして、その後の利上げはどうなるのかもやっとしています。


このままでは年が明けてもマーケットはすっきりしない展開が続きそうです。

今は雇用統計よりもFOMCのえらいさんの発言のほうが利上げに対する影響力が高いのかもしれません。

でも、雇用統計として発表された数字は残ります。Twitterのように消えてなくなるものではありません。一時的に影響力が低下しているとしても毎回記録しておこうと思っています。

日本政府が作るAIの7原則?

 

ロボット三原則ってのがあります。SF作家のアイザック・アシモフさんがロボットを扱ったSF小説で提唱したものです。SFの世界の話ですが、ロボット工学などでも参考にされています。

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

引用:われはロボット


先日、日本政府がAIの7原則を作成するというニュースが流れました。どんなものかと調べてみましたが、どうもニュースソースが偏っていて、しかも、本来出所であるべき「日本政府」のサイトまでたどり着けません。

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図1:日本政府が作るAIの7原則でのGoogle検索結果

--みょ 確認できないみょ フェイクニュースだみょ

うん。結構信頼したい媒体で大々的に報じられていますので、フェイクニュースではないと思いますが、どのレベルで報じられているのかがわからなくてちょっと気持ちが悪い。


報じられている原則を見ると、最初に「AIは人間の基本的人権を侵さない」となっています。

--みょ 基本的人権を尊重してくれないと一緒の世界で生活したくないみょ

うん。ロボット三原則の「ロボットは人間に危害を加えてはならない。」にも相通ずるものがあります。


ところで、この「基本的人権」とか「人間に危害を加える」というのは、結構難しいと思います。憲法にもかかわってきますので、最高裁判所で審議されるものといえます。

--みょ んでも人を大切にすればいいんだみょ

う~ん。例えば人質を取って立てこもっている現場にAI搭載のロボットがいたとして、人質の身の安全を守るために立てこもり犯を拘束できるのかって話になってきます。

--みょ 人質の基本的人権を守るためだから拘束するみょ

いや。その場合の立てこもり犯の基本的人権をどう判断するかってことです。これが人間ならそれぞれの人権を尊重した行動がとれると思います。でも、これをAIが自律的に判断するとなると難しい。

さらに、今では軍事用ロボットも考慮しないといけません。無人爆撃機が爆撃対象を自律的に判断して爆撃できるのかってことです。


今は日本政府の公式発表までたどり着けません。でも、フェイクニュースでなければいつかは正式な発表があると思います。

正式な発表とそれに対する公式な解説がどうなるのか気になるところです。

日本政府から正式な発表があったらまたじっくりと考えてみたいと思っています。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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