2017.06.08
図1:brother JUSTIO MFC-5890CN 簡単設置ガイド
コンピュータ周りには、使ってみると結構便利なのに、使っている人が少ないものが結構あります。ハードウェアだったり、ソフトウェアだったり、便利機能だったりです。
なかなかスキャナー単体で持っている人は少ないと思いますが、プリンター複合機にはスキャン機能が付いています。コピーができるプリンターにはもれなくついています。
というか、コピーできるプリンターはスキャンしたデータを印刷しているのです。
一家に一台あると便利です。スキャナー。
もきち♪家ではFAX複合機を使っています。スキャンできるプリンターだったらFAXだってお願いしたいのです。
ということで、「brother JUSTIO MFC-5890CN」を使っています。便利です。
中でも、もきち♪がよく使うのが「スキャン機能」です。
家族はプリントしたり、コピーしたり、FAXしたりしていますが、もきち♪は紙で持つのは苦手なので、主にスキャン機能を使っています。
紙で持っているとどこかへ入り込んで、後で探そうと思っても、必要なもの「だけ」は見つかりません。
スキャンした画像は、分類できるものはフォルダにいれたり、OneNoteに貼り付けたりで、分類できないものは日付で管理しています。画面キャプチャやデジカメデータと一緒です。
名刺とかならスマホで撮影して、名刺管理ソフトに任せてしまいますが、A4とかのサイズだと、スマホ写真というわけにはいかないのです。
「brother JUSTIO MFC-5890CN」はネットワーク機能も備えていますので、もきち♪家ネットワークにつながっているすべてのPCから利用可能です。
PCへのインストール時にネットワークのややこしい設定もやってくれます。
もきち♪家の構成もそれなりにややこしくなっていますが、どのPCへもスキャンデータが送れます。
図2:家庭内LAN
FAX複合機に原稿をセットして、スキャンボタンを押して、データを送りたいPCを選択して、スタートボタンを押すだけです。
いろいろな場面で紙の資料を渡されます。その場で廃棄できる場合はいいのですが残しておかないとややこしいことになる資料があります。そんな時は迷わずスキャンです。
シートフィーダーも付いていますので、複数枚の資料でもへっちゃらです。紙が必要になれば、スキャンデータから印刷してもいいのです。印刷したことはありませんが、フルカラーで印刷可能です。
そして、なんといっても、ほかのデータと一緒に、フォルダなりOneNoteなりにまとめておけるのがいいのです。
複合機でスキャナー機能が付いた機器を持っている人は、ぜひスキャン機能を使ってみることをお勧めします。
紙で残しておく必要があるのは、印鑑が押されている資料の原本と本ぐらいかもしれません。
少なくともコピーされたものは紙で残す必要はないと思っています。どんどんスキャンしてどんどん捨てると、さっぱりできるかもしれません。