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MUFGコインとJコインと仮想通貨

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図1:CEATEC JAPAN 2017 公式サイト

幕張メッセでCEATEC JAPAN 2017が開催されています。


CEATEC JAPAN は毎年幕張メッセで開催されている電子機器などの見本市です。

以前は「エレクトロニクスショー」などの名称で、電子部品などの展示会でした。今は、電子部品に限らず、ITやエレクトロニクスを利用したサービスなども展示されています。

近年ではIoTやAIやフィンテックと言った大人たちが大好物の展示が増えているようです。


一般公開は本日(10月3日)からですが、プレスな人たちはご招待されて昨日見て回っていますので、ニュースなどで展示内容が紹介されています。

ニュースを見ていてMUFGが社内実証を続けているデジタル通貨「MUFGコイン」が気になりました。

--みょ 仮想通貨?

う~ん。難しいところです。MUFGコインは、MUFGが発行する1コイン=1円の価値をもつ決済手段です。少なくとも金融庁が考えている仮想通貨ではありません。

以前「今さら聞けない 第三者型前払式支払手段」で確認した「金融庁の仮想通貨に関するリーフレット」に記載されている「仮想通貨」には「法定通貨又は法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない」という条件があります。

1コイン=1円だと、円建てですので仮想通貨ではないのです。

社内で実証実験を始めたというのは知っていましたが、ついに一般向けに公開してきました。


別にMUFGだけではありません。メガバンクやゆうちょ銀行などは「Jコイン」というMUFGコインと同じようなものを発行しようとしています。そして、MUFGコインもJコインと一緒になるという話もあります。

「MUFGコイン」というのはまだ社内での実証実験ですので、別に単独で始める必要はないのです。

何も銀行だけではありません。SBIホールディングスが「Sコイン」を発行して、決済用プラットフォーム「Sコインプラットフォーム」を提供するためのプロジェクトを始めるとのプレスリリースがありました。

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図2:SBIホールディング プレスリリース(2017年9月28日) ブロックチェーン関連技術を活用した新たな決済用プラットフォームの開発に関するお知らせ

こちらはまだプロジェクトを始めるところですから、「仮想通貨」なのかその他の「デジタル通貨」なのかはよくわかりません。


MUFGコインが仮想通貨との大きな違いは、1コイン=1円でレートが固定されていることだと思います。

レートが固定(ペッグ)されていると、今はやりの仮想通貨投資には向きません。でも、日本国内で決済に使うと考えると固定されているほうがありがたい。

もしも今後メガバンクが協力してデジタル通貨サービスを展開したとすると、日本国内では(ガラパゴス化して?)普及するのかもしれません。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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