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卵は一つのカゴに盛るなというけれど

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相場の格言では「卵は一つのカゴに盛るな」と言います。


確かに、一つのカゴにすべての卵を入れておくと、そのカゴを落としたりするとすべての卵が割れてしまします。いくつかのカゴに分けておけば、どれかのカゴを落としても、他のカゴの卵は平気です。

--みょ 卵が残っていれば目玉焼きが作れるみょ 目玉焼きおいしいみょ

うん。確かにすべての卵をダメにする可能性は減るのかもしれません。でも、カゴが増えればそれだけカゴを落とす確率も増えます。

もしも、それぞれのカゴを落とす確率が一定だったら、すべてを入れたカゴも、分けて入れたカゴも落とす確率は変わりません。いくつかのカゴに分けたら、カゴが増えてどれかのカゴを落とす確率は増えてしまいます。


--みょ んでも卵の話はたとえだみょ 相場の格言は分散投資の勧めだみょ

うん。でも、分散投資でも一緒です。いくつかの銘柄に分けて投資した場合はそれだけ個々の銘柄で損失を出す確率は増えてしまいます。

--みょ んでも全財産を溶かす確率は減るみょ

うん。特定の銘柄に集中投資をするよりも、分散投資のほうが大きく資産を減らす危険は少なくなりそうです。


ところで、投資対象を分散するには、同じような値動きをする投資対象では意味がありません。例えばドル円相場への相関関係が高い銘柄をいくつ組み合わせても分散投資とは言えません。

そこで、連動せずにそれぞれ独立して動く、投資対象を組み合わせることが重要です。この「独立して」というのが重要で、単に反対に動くだけではだめなのです。

例えば、売りと買いの両建て。同数の売りと買いを仕掛ければ全く逆に動く投資対象を持つことになります。

--みょ 上がっても下がっても大丈夫だみょ 安心だみょ

うん。手数料を考えなければ盤石です。上がっても下がっても損失を相殺できます。でも、上がっても下がっても利益が相殺されてしまいます。実際には手数料が必要ですので、必ず負ける投資だといえます。

--みゅぅ んでも優待。。。

う~ん。それは特殊なケースですので別の検討が必要なのかもしれません。


分散投資を否定するわけではありませんが、分散投資では投資対象を複数持つわけですから、それだけ検証が必要だと思うのです。

そして、どんどん分散投資をしていくと、インデックス投資と変わらなくなってくるかもしれません。分散投資をしているつもりでTOPIXのインデックス単独投資をしているのと変わらないのかもしれません。

絵の具でも、きれいな色をいろいろと混ぜていくとどんどん灰色になってきます。分散投資を進めていて、気が付いたらインデックス投資になっていたってこともあるのではないかと思っています。

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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