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エクセルを使ってTRの分布を調べてみる その2

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図1:ダウンロードした4本値

年間の変動が大きい気がして、エクセルでTRの分布を調べています。その1で3年分の年間TR分布を確認しました。


その1で確認したTRの分布を作成する手順を確認していきます。

まずは、データをダウンロードする必要があります。TRを計算するために必要なのは、「終値」と「高値」と「安値」です。早い話が4本値のデータをダウンロードできればいいということになります。

3年間のTRを調べるのですから、3年分のデータが必要になります。そして、初日の計算のために3年前の前日のデータが必要です。

ということで、3年間とその前1日のデータが必要です。

問題は会員登録せずに無料でこのような有益なデータを提供してくれていたサイトが閉鎖されてしまったということです。


今頼りになるのは証券会社が口座開設者に提供してくれているトレードツールです。

ただ、3年分+1日の日足となると、700日を超えるデータとなります。それなりのツールを使うことになります。以前調べたトレードツールのダウンロードできる最長期間です。

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図2:各社のトレードツールでダウンロードできる日足4本値(2017年11月2日きち♪調べ、最長期間降順)

--みょ マケスピIIは?

うん。マケスピIIでは長期データのふぁうんロードが可能となっているようですが、当時はまだありませんでした。

ということで、今は上記証券会社を使えば3年+1日の4本値をダウンロードすることができるということです。


今回はSBI証券
のハイパーSBIからダウンロードしました。

その3からTRを計算していきます。


エクセルを使ってTRの分布を調べてみる その1

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図1:2016-2018日経平均日足TRの分布

2018年の日経平均推移を確認して、今年は変動が大きい1年だったと思います。


というのはもきち♪の個人的な感想です。感覚的なことを言ってもらちがあきません。特にひよこ投資家™のもきち♪です。あてになりません。

感覚的には前日終値に対してどう動くのか油断も隙もなかった1年だと思うのです。前日終値に対する変動となればTR(True Range)だろうと思って、2016年から2018年の3年分の年間TRの分布を調べたのが図1です。

見出し数字以上で右隣の数字未満となるTRの年間個数をプロットしています。

--みょ 2017年だけ左に寄っているみょ

うん。2017年のTRが低めの分布になっています。特筆すべきは、1000以上となったのが1回もないということです。

平均値を見ても、2016年と2018年が300を超えているのに、2017年は187となっています。昨年がおとなしかったということです。


今年の変動幅が大きかったのではなくて、2017年の変動幅が小さかったのかもしれません。

念のために各年の日経平均日足推移を確認してみます。

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図2:2016年日経平均日足チャート

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図3:2017年日経平均日足チャート

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図4:2018年日経平均日足チャート

--みょ 2017年が大きめの上昇トレンドとなっているみょ

うん。2016年も上昇してはいますが、2017年に比べて変動が大きいといえそうです。


ということで、TRの分布が変動の大きさの一つの目安になりそうな気がしてきました。

その2からエクセルを使ってTRの分布を調べる方法を確認していきます。

2018年の気になった出来事と日経平均の推移

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図1:2018年の出来事と日経平均週足チャート

昨日は大納会で、2018年の取引も無事(?)終了しました。

今年はいろいろな出来事がありました。ということで、2018年の気になった出来事と日経平均株価の推移を確認していきたいと思います。


今年は一言でいうと、とらえどころのない1年だったと思います。大きなトレンドと言えるものはほとんどないのに、常に変動幅が大きくて、気が抜けない1年だったと思います。

何しろTwitterにツイートがあるとすぐに数百円動いてしまいます。仲良くしていると思ったら急に仲が悪くなって、またすぐに仲直りです。

もうね。予想するというのはあきらめたほうがいいのかもしれません。


とまあ。感覚でぶつぶつ唱えていてもらちがあきません。

何とか定量的に数字で表現できないかと考えたのです。変動具合を数字で表すのです。

--みょ 標準偏差?

いえ。それだとばらつきを表すことになってしまいます。はっきりしたトレンドがある場合も、標準偏差は大きくなるのです。

今回調べたいのは変動幅の大きさですので、変動値を抽出して、その分布を調べるのがよさそうです。

変動値ならTR(True Range)が使えそうです。日足のTRを他の年と比べるとよさそうです。

TRは、日足で考えると以下の3つのうち最大のものです。

1.当日高値-前日終値
2.前日終値-当日安値
3.当日高値-当日安値



ということで、MARKET SPEED IIのインプレッションを一時お休みして、年によるTRのばらつきを確認していきたいと思います。

楽天証券 マーケットスピード II を使ってみる その7

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図1:MARKET SPEED IIのテクニカル指標

楽天証券の新しいトレードツール「MARKET SPEED II」を使っています。その6で別ウィンドウでチャートを表示しました。


テクニカル指標を追加するには図1のように「テクニカル」ボタンを押すだけです。

一目均衡表もフィボナッチ級数もクリックするだけです。

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図2:一目均衡表とフィボナッチ級数

--みょ お手軽だみょ

うん。お手軽です。


続いて、トレンドラインを引いてみます。

チャート右上の鉛筆のような「描画ツールを表示します」アイコンをクリックして描画ツールを表示します。

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図3:描画ツールを表示する

描画ツールが表示できました。

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図4:描画ツール


描画ツールにはいろいろ並んでいますが、クセがあって使いこなすにはちょっと苦労しそうなものもあります。

ということで、その8で順番に確認していきます。

楽天証券 マーケットスピード II を使ってみる その6

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図1:新しいウィンドウで起動

楽天証券の新しいトレードツール「MARKET SPEED II」を使っています。その5でチャートを表示して、ローソク足の配色変更手順を確認しました。


チャートを使っていくうえで、チャート用のメニューが気になります。でも、メインウィンドウで表示していると、メインメニューとチャートメニューが一緒に表示されています。ごっちゃになってしまいます。

ということで、チャートだけ別ウィンドウで立ち上げようと思います。

図1のように、右上の「この画面を新しいウィンドウで起動します」アイコンをクリックします。

チャートだけのウィンドウが立ち上がりました。

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図2:チャートの新ウィンドウ


チャートのウィンドウを確認すると銘柄コードなどを指定する箇所が2つあります。上が一括で下が個別です。

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図3:一括と個別

--みょ 一括と個別?

うん。チャートは4銘柄まで表示できます。4銘柄まとめて指定するのが一括変更で、個別に変更するのが下の欄です。

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図4:4銘柄のチャート表示


ということで、その7から確認しながら続けています。

楽天証券 マーケットスピード II を使ってみる その5

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図1:楽天証券のMARKET SPEED IIチャートの指定

楽天証券の新しいトレードツール「MARKET SPEED II」を使っています。その4で4本値をダウンロードする手順が確認できました。


続いて、MARKET SPEED IIのチャートを確認します。

例として7203 トヨタ自動車のチャートを確認していきます。上部メニューの「チャート」を選択して、「個別銘柄」をクリックします。個別銘柄右の入力欄に銘柄コードか銘柄名を入力します。今回はトヨタ自動車の銘柄コード「7203」を入力します。

7203 トヨタ自動車のチャートが表示できました。

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図2:MARKET SPEED IIのチャート


--みょ 色遣いがちょっと独特だみょ

うん。黒バックに、陽線は塗りつぶしなしでオレンジの枠線、陰線は水色の塗りつぶしです。陰線は目立ちますが、陽線はあまり目立ちません。

このまま使っても良いのですが、一応配色の変更方法も確認しておきます。

ローソク足の色を変更するには、チャート右上の「設定」をクリックします。「チャート設定」のウィンドウで「チャート形状」をクリックします。

右側の「ローソク足」に陽線陰線の枠線と塗りつぶし指定欄があります。

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図3:ローソク足の配色

ちなみに、陽線は枠線と同じ色の塗りつぶしが指定されていて、「透過率」が100%に指定されています。これを0%に変更すれば陰線と同様に塗りつぶし表示されます。


配色はとりあえずここまでにして、その6からもう少しチャートの機能を確認していきます。

楽天証券 マーケットスピード II を使ってみる その4

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図1:楽天証券のMARKET SPEED IIからダウンロードしたデータ

楽天証券の新しいトレードツール「MARKET SPEED II」を使っています。その3からダウンロードしたデータを加工しています。


日付が新しいものから古いものに降順で並んでいます。降順だと何かと不便ですので、日付昇順に並べ替えます。

行頭文字「1」の上、列頭文字「A」の左のセルをクリックしてシート全体を選択します。続いて「データ」タブの「並べ替え」をクリックします。

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図2:並べ替え

「並べ替え」ウィンドウで「先頭行をデータの見出しとして使用する」にチェックを入れて「最優先されるキー」に「日付」を指定して「並べ替えのキー」を「値」、「順序」を「昇順」に指定して「OK」簿f端をクリックします。

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図3:並べ替えウィンドウ

日付昇順に並べ替えられました。


続いてデータ項目を確認します。

--みょ 貸株残高とか融資残高ってのもあるみょ

うん。出来高や貸借関連や移動平均値や出来高の移動平均などがダウンロードできています。チャートを描くためのデータがほとんどそろっています。

移動平均も計算されていますので、楽ちんです。


ここからチャートを作成する場合は「エクセルでチャートを描いてみよう」の手順で描くことになります。

でも、今回はマーケットスピード II を使ってみるのが本筋ですので、その5からMARKET SPEED IIで準備されているチャートを確認していきます。

楽天証券 マーケットスピード II を使ってみる その3

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図1:楽天証券のMARKET SPEED IIからダウンロードしたデータ

楽天証券の新しいトレードツール「MARKET SPEED II」を使っています。その2で4本値をダウンロードしました。


ダウンロードしたCSVファイルはセル幅がデフォルトのままですので、日付セルなどは表示しきれていません。ということで列幅を広げていきます。

それぞれの列幅を広げるのは面倒ですので、一気に広げます。

--みょ んでもちゃんと表示できている列まで広げるとかえって見にくいみょ

うん。自動で調整します。まずはデータが入っている全ての列を選択します。「日付」が入っている「A列」の列頭文字「A」をクリックして、最後の「75DVMA」が入っている列の列頭文字「U」を「Shift」キーを押したままクリックしてデータが入っている列全てを選択します。

すべてを選択した状態で列頭文字「U」の右側の枠をダブルクリックします。

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図2:列幅の自動調整

--みょ 全部表示されているみょ

うん。自動で調節できますので楽ちんです。

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図3:セル幅の自動調節


表示が整えられましたので、その4からダウンロードしたデータを確認していきます。

楽天証券

楽天証券 マーケットスピード II を使ってみる その2

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図1:時系列情報

楽天証券の新しいトレードツール「MARKET SPEED II」を使っています。その1で4本値をダウンロードすることとしました。


トレードツールといえば4本値のダウンロードです。

--みゅぅ なんか変だみょ ほかに大切なことがいっぱいあるみょ

うん。でも大切なことです。ということで、4本値のダウンロード手順を確認します。

マーケットスピードIIでは、図1のように左側メニューの「投資情報」から「時系列情報」で4本値を確認できます。

「時系列情報」表示の上部「個別銘柄」と書かれている行で、4本値の表示条件を指定します。

図1では7203トヨタ自動車、種類を「日次」、株価を「修正株価」、期間は1年間としてみました。「検索」ボタンをクリックすると図1のように表示されます。


これをダウンロードしていきます。4本値が表示されて状態で、「検索」の右にある下矢印「↓」(ファイルに保存します)をクリックします。

「名前を付けて保存」ウィンドウで保存場所とファイル名を決めて「保存」をクリックします・

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図2:名前を付けて保存

保存したファイルをクリックします。

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図3:ダウンロードしたファイル

4本値がダウンロードできました。


4本値データがダウンロードできましたので、その3からダウンロードしたデータの中身を確認していきます。

楽天証券 マーケットスピード II を使ってみる その1

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図1:マーケットスピード II ログイン画面

10月に楽天証券のトレードツール「MARKET SPEED」に新バージョン「MARKET SPEED II」がリリースされました。


気になって使ってはいたのですが、なんだか借り物の道具みたいで手になじまなかったのです。

でも、使ってみるとこれが結構高機能で使いやすい。今はほぼ毎日使っています。新しいツールですから高機能です。畳とトレードツールは新しいほうがいいのかもしれません。

そして、「MARKET SPEED」は唯一(もきち♪調べ)日経テレコンで日経新聞の記事が読めます。

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図2:ニュース→日経テレコン21→日経新聞→今日の新聞

--みょ 日経新聞電子版ってお布施をいっぱい払わないとみられないみょ

うん。楽天証券のトレードツールでは無料で閲覧できます。楽天証券版となってはいるけど、通常使う分には十分です。

「MARKET SPEED」でも「MARKET SPEED II」でも、スマホ版トレードツールの「iSPEED」でも閲覧できます。ありがたいことです。

楽天証券


トレードツールといえば4本値のダウンロードです。

--みょ そんなのもきち♪だけだみょ 病気だみょ

うん。でも、登録なしに無料で4本値がダウンロードできるWebサービスがどんどん閉鎖に追いやられているなか、トレードツールでダウンロードしたいと思うのは人情です。


ということで、その2で4本値のダウンロードから始めてみたいと思います。

楽天証券

プロフィール

もきち♪

Author:もきち♪
個人事業主ですが株式投資のほうが主体になっています。

投資スタイルは逆張りナンピン。チキンになりきれないひよこ投資家™でピヨピヨトレードです。

2007年に投資信託を始めて、2009年に国内株式の個別銘柄投資を始めました。

中小企業診断士(診断業務休止中)でオンライン情報処理技術者です。

ブログでは株式投資とコンピュータの話を中心に書いています。

きほんゆるめに。。。

【FISCOソーシャルレポーター】ってのに公認されました。


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