2021.01.31
図1:移動平均線とローソク足とMACDチャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その28で移動平均線とローソク足とMACDチャートをざっくりと重ねました。
続いてお好みで縦位置を調整します。
MACDチャートを選択して隅のハンドル「□」をドラッグして縦位置を調整します。
図2:縦位置の調整
「凡例」が枠外にあるとチャート全体の凡例かと思ってしまいますので、MACDチャートの「凡例」をドラッグしてプロットエリアの中に配置します。
図3:凡例の移動
「凡例」で右クリックして「凡例の書式設定」を選択します。
図4:凡例の書式設定
右側の「凡例の書式設定」メニューから「凡例をグラフに重ねずに表示する」のチェックを外します。
図5:凡例の書式設定
だんだんそれらしくなってきました。
ただ、まだざっくりとした調整ですので、その30から微調整に入ります。
2021.01.30
図1:移動平均線とローソク足とMACDチャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その27でMACDグラフから横軸とタイトルを消去しました。
上下に並べるとサイズと位置をぴったりと合わせるのが難しいので、MACDグラフを大きめに調整して土台にします。
MACDグラフを選択して上隅のハンドル「□」をびよ~んとドラッグして、移動平均線とローソク足チャートより大きくします。
図2:グラフの拡大
--みょ チャートが隠れちゃったみょ
うん。隠れたチャートは表示順位がMACDチャートよりも背面だったということです。
ということで、MACDグラフを最背面に変更します。
MACDグラフの縁の部分で右クリックして「最背面へ移動」から「最背面へ移動」を選択します。
図3:表示順序の変更
--みょ 今度はMACDチャートが隠れちゃったみょ
うん。最背面に設定しましたので、ほかのチャートに隠れています。
ここからプロットエリアを調整して移動平均線とローソク足チャートの下部に表示します。
MACDグラフのプロットエリアを選択して、上部にあるプロットエリアのハンドル「□」を下のほうにドラッグします。
図4:プロットエリアの調整
なんだか形になってきました。
図5:移動平均線とローソク足とMACDチャート
その29から調整を続けます。
2021.01.29
図1:移動平均線とローソク足とMACDチャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その26でMACDチャートの横軸が他のチャートと同じテキスト軸になっていることを確認しました。
横軸が他のチャートと同じことが確認できましたので、MACDチャートの横軸表示を消去します。
MACDチャートをクリックして、右上に3つ並んでいるアイコンから「+」を選択します。
「グラフ要素」から「軸」右側の右三角を選択して、「第1横軸」のチェックを外します。
MACDの日付表示が消去できました。
「グラフタイトル」も全体のタイトルとして他のチャートと共有しますので、ついでと言っちゃあなんですがここでチェックを外して消去しておきます。
図2:日付とグラフタイトルの非表示
横軸とタイトルの表示を消しました。
図3:移動平均線とローソク足とMACDチャート
その28でさらにMACDの加工を続けます。
2021.01.28
図1:移動平均線とローソク足チャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その25で移動平均線とローソク足チャートを重ねました。
続いてMACDチャートを重ねていきます。
図2:その15までで作成した営業日ベースのMACDとシグナルの折れ線とその差の棒グラフ
--みょ これ以上重ねたら線が多すぎて訳が分からなくなるみょ
うん。そこで下部にくっつける形にします。
とはいってもそのままくっつけたんじゃ上下の関連も取れませんし、何より野暮ってもんです。
図3:移動平均線とローソク足とMACDチャート
--みょ くっつけただけだみょ
うん。少しなじませるために加工していきます。
エクセルは油断すると日付軸をカレンダー通りに処理してしまいます。
今回はすべて同じ日付データを基準にしていて各チャートの横軸は「テキスト軸」に指定してありますが、一応念のために確認します。
MACDの日付で右クリックして「軸の書式設定」を選択して「軸の種類」が「テキスト軸」になっていることを確認します。
図4:横軸設定の確認
MACDの横軸表記が確認できました。
続いてその27から重ねるために加工を続けます。
2021.01.27
図1:移動平均線とローソク足チャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その24で移動平均線とローソク足チャートを重ねる準備が整いました。
移動平均線にローソク足を重ねます。
移動平均線チャートのサイズを調整して、ローソク足チャートを選択します。
ローソク足チャートをドラッグして移動平均線とローソク足チャートの1つの角を合わせます。
図2:ドラッグして位置合わせ
反対の角をドラッグして位置を合わせます。
グラフ全体で大まかな位置を合わせてプロットエリアで微調整してできるだけぴったりと角を合わせます。
図3:位置合わせ
「Esc」キーを押して今の選択を解除してからローソク足チャートのプロットエリアで右クリックして「プロットエリア」が選択されていることを確認して「枠線」から「線なし」を選択します。
図4:枠線の消去
移動平均線とローソク足チャートを重ねました。
図5:移動平均線とローソク足チャート
その26からいよいよMACDチャートを重ねていきます。
2021.01.26
図1:背景を透明にしたローソク足チャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その23でローソク足チャートの背景を透明にして不要な要素を非表示にしました。
今は移動平均線の背面にローソク足チャートが表示されていますので、表示順序を変更します。
移動平均線チャートのプロットエリアの縁のグラフタイトル右あたりで右クリックします。
「最背面へ移動」から「最背面へ移動」を選択します。
図2:移動平均線チャートを背面へ移動
続いてグラフを重ねやすいようにプロットエリア枠線に着色します。
ローソク足チャートの真ん中あたりのプロットエリアで右クリックします。
「プロットエリア」が選択されていることを確認して「枠線」からお好みの色を選択します。今回は「赤」を指定しました。
図3:プロットエリア枠線の着色
移動平均線とローソク足チャートを重ねる準備ができました。
図4:移動平均線とローソク足チャート
その25で重ねていきます。
2021.01.25
図1:移動平均線チャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その22で移動平均線チャートがざっくりと着色できました。
ローソク足チャートを重ねる準備を進めます。
ローソク足チャートのグラフタイトル右あたりで右クリックして「塗りつぶし」アイコンを選択して「塗りつぶしなし」を指定します。
図2:ローソク足チャートの透明化
同様に「枠線」を「線なし」に指定します。
ローソク足チャートの不要な要素を非表示にします。「軸目盛」や「グラフタイトル」や「目盛線」は移動平均線チャートのを使いますので、バッサリと非表示にします。
ローソク足チャートをクリックして右上に並んでいる3つのアイコンから「+」を選択します。
「軸」と「グラフタイトル」と「目盛線」と「凡例」のチェックを外します。
図3:不要な要素の非表示
--みょ ローソク以外全部?
うん。ローソク以外は全部非表示にします。
ローソク足チャートの背景を透明にして不要な要素を非表示にしました。
その24から移動平均線にローソク足チャートを重ねていきます。
2021.01.24
図1:移動平均線チャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その21で移動平均線チャートを少し整えました。
グラフを重ねやすいようにチャートを着色していきます。
グラフの端のほうの何もないところで右クリックして「グラフエリア」が選択されていることを確認して「塗りつぶし」アイコンをクリックしてお好みの色を指定します。
図2:背景色の指定
続いて「枠線」アイコンをクリックして「線なし」を選択します。
図3:枠線の消去
続いてプロットエリアを着色します。
プロットエリアで右クリックして「プロットエリア」が選択されていることを確認して「塗りつぶし」からグラフエリアとは別の色を選択します。
図4:プロットエリアの着色
移動平均線チャートがざっくりと着色できました。
図5:移動平均線チャート
細かな調整は後回しにして、その23からローソク足チャートを重ねていきます。
2021.01.23
図1:移動平均チャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その20まででローソク足チャートと移動平均線チャートとMACDチャートがそろいました。
3つのチャートを重ねるために調整していきます。
まずは見やすいようにグラフを拡大します。
移動平均チャートを選択して隅のハンドル「□」をドラッグして全体を拡大します。
図2:グラフを拡大
凡例がグラフの下部にあるとちょっと見にくいので、移動します。
チャートの凡例部分を選択して見やすい位置にドラッグします。
図3:凡例のドラッグ
--みょ できたみょ
うん。でも、もともと判例があった位置が開いています。ちょっと野暮です。
ということで、凡例位置として予約されているスペースを解除します。
移動した「凡例」で右クリックして「凡例の書式設定」を選択して右側のメニューから「凡例をグラフに重ねずに表示する」のチェックを外します。
図4:凡例の書式設定
凡例の位置が収まりましたが、まだまだ不愛想です。
ということで、その22に続きます。
2021.01.22
図1:移動平均線チャート
エクセルでMACDチャートを描く手順を確認しています。
その19で移動平均の折れ線グラフが描けました。
とはいっても、まだただ描いただけで、ローソク足と重ねられる状態ではありません。
ということで、縦軸と横軸をローソク足チャートと合わせていきます。
縦軸目盛で右クリックして「軸の書式設定」を選択します。
図2:縦軸の書式設定
「最小値」と「最大値」をローソク足チャートに合わせて「6000」と「8500」を入力します。
図3:最小値と最大値の入力
続いて横軸目盛で右クリックします。
右側の「軸の種類」を「テキスト軸」に指定します。
図4:横軸の設定
ローソク足チャートと移動平均線チャートとMACDチャートがそろいました。
その21からこの3つのチャートを調整して合体していきます。