2018.09.05
エクセルのテーブル機能を使ってみる その3
図1:テーブル
その2でエクセルのテーブルスタイルオプションを確認しました。
テーブル機能を利用して1行おきに色を付けるメリットとして、お手軽に行の挿入や削除や追加をしても体裁が崩れない表が作成できるということがあります。
ということで、行を挿入してみます。行頭文字(例では「5」)で右クリックして「挿入」します。
図2:行の挿入
文字を入力すると、あたかも初めから存在したかのように体裁が整っています。
図3:行の挿入
--みょ んでもスマホに柿の種は入っていないみょ 間違ったスペックだみょ
うん。残念ながらスマホに柿の種は入っていませんので、削除します。行頭文字(例では「5」)で右クリックして「削除」を選択します。行を削除しても体裁は崩れません。
図4:行の削除
テーブル機能のうれしいところは、行を追加してもスタイルが維持されることです。テーブル最終行の次の行(例では「22行目」)にデータを追加してみます。
図5:テーブルの下の行に追加
行を追加するだけでスタイルが設定されます。ありがたい。
--みゅぅ スマホに一番搾りはついてこないみょ それにまた管理栄養士さんにおこられるみょ
うん。仕方がないので削除しておきます。
行の挿入や削除や追加でテーブルのスタイルが維持できることが確認できました。
とまあ。お手軽で便利なテーブルですが、邪魔になることだってあります。ということで、その4でテーブルを解除する方法を確認します。